物忘れ防止のためのメモ

物忘れの激しい猫のための備忘録

2019GoldenWeek 四国 大歩危小歩危

2019-06-03 | 行った所

5月4日、7日目です

土佐の名残に桂浜へ寄る。連れはお土産購入、私のみ海岸まで行く。いい海岸だ。市街地のホテルからここまで市街地を迂回し た道だったようだが、10km以上はあったろう、直線距離にしても近くはないだろうが、昔の人は2里や3里歩くのはへでもなかったのかもしれないが。或いは馬か。



四国のほぼ中央を南北に走る自動車道に乗る。但し、大豊というICまで。ここからは土讃線に沿って北上する。土讃線は日に何本走っているのだ?と思うような路線だ。
ここで切符を買う?のだろうか。



道の方は少なくとも四万十の国道441のようなことはない。スムーズに走り、大歩危まで1時間少々。
大歩危小歩危は「おおぼけこぼけ」と読む。全く天然ボケに加齢によるボケが加わった我々にぴったりの命名ではないか。すっかりうれしくなり、ここへ来ることを決めたのだ。歩危(ぼけ)とは崖のことらしい。
遊覧船に乗る。渓谷の様、なかなかでした。



 


ところで連れの足はどうにもならず、船着き場への上り下りもやっとの有様なので、もう少し遊んだら切り上げて帰ることにする。
というわけで、祖谷(いや)へ向かう途中に平家屋敷資料館があるらしいのでそこまで、と思ったが、どうも通り越してしまったらしい。
道の駅のようなものがあったので入って流していた観光ビデオに見入ってしまった。いやはや秘境の名に恥じない大変なところだ。祖谷の奥の限界集落でほぼ実物大の人形を作っている人がいる。その人形が100体を超え、村のあちこちに置いてある。かかしの里というそうな。

大歩危に戻りホテルをキャンセルし、帰途に就く。吉野川沿いに北上し、徳島道に乗り淡路島を通って帰った。神戸JCTで「ナビの誤誘導注意」なんて標識がある。やっぱりみんな間違えるんだ!!。

翌日、整形外科へ行き、やっぱり捻挫、だけどかなり酷い、と結局全治1か月ほどかかった。

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2019GoldenWeek 四国 土佐

2019-06-03 | 行った所

5月3日、6日目です

土佐清水、竜串の海岸を観光と思っていたが、民宿の駐車場の猫たちに挨拶してからすぐ高知に向かう。

  



四国は北の方東西のへ延びる高速道路はあるが、南側は道半ばだ。土佐清水から高知近くまでが長い。計画中なのか看板をあちこち見たのですぐ乗れるかと思ってしまった。行けども行けども四万十町の標識がある。四万十川の河口からはもうずいぶん東に来たはずなのに。どうも四万十市と四万十町があるみたい。まあこの辺は福井県の方がわけが悪いだろう。越前市と越前町と南越前町があるのだ。おまけに越前市のJR駅は武生という。県外の人にわかるはずはない。
漸く高知市に入る。2時間40分かかった。目指すは高知赤十字病院。
ところが今日の当番医は整形外科ではない。脳神経科だという。比較的すいていたのはよかったけれど、まあ捻挫だろう、ということで湿布薬と痛み止めが出ただけ。ドラックストアと大差ない。

牧野植物園へ行く。

けっこうな山だが、車で登れる。ところが駐車場が満杯、一旦山を降りて再トライしたら今度は入れた。
牧野富太郎というのは大変な人だ。自ら植物の精と名乗ったらしいが、幼くして自分の道を見つけ、それに賭け続けた生涯だった。その業績は隠れもないが、随分人とも衝突したらしい。植物園内は緩いスロープが巡っている。連れは車いすを借りるという。いやはや押しましたよ、ずっと。こっちも不慣れだから、登りより下りが怖い。お天気は今日もよく、外を動いていると暑いくらい。

植物園を降りて繁華街へでて昼食。飲食店はたくさんあるが、どれも如何にも如何にもだ。しょうがないから適当に入る。
高知城付近の駐車場も混雑。高知城は登らず、高知城歴史博物館へ入る。



夕食ははりまや橋付近のこれも如何にも如何にもの処で。どうも高知へは何かを食べにまた来たいとは思わない

 

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