1泊2日で分子整合栄養学の応用編を学びに東京に来ました。
分子整合栄養学は、分子整合栄養医学をもとにした栄養療法です。
毎年、基礎編を学び続けて7年になりますが
応用編は長年開催されていなく
今回が初めての参加でした。
2日間で学んだ内容は
基礎編で学ぶ生化学より、具体的な疾患が中心となり
その疾患が起こるとき細胞分子が
どのような状態になっているのかという勉強でした。
今回は「循環器系」「消化器系」「肝臓・胆嚢・膵臓」
丁度、マタニティトリートメントを行っているクライアントさんが
妊娠後期になるにつれて
血圧が高めになっていることもあって
具体的に学べて良かったです。
「知識は智慧にしていくことが大切」
と分子整合栄養学を教えてくださる金子先生はおっしゃいます。
そして、「学びに近道はない」とも聞きました。
関わらせていただくクライアントの心身の状態が
学んだことを智慧に変えてカウンセリングさせていただく機会になります。
今回も妊娠時の高血圧のしくみとケアがより明確になりました。
2日間では、足りない内容でしたが
なかなか知りたいと思っても知りえない
こんな貴重な生化学、病態の勉強ができていることを
とても感謝しています
Know your body
自分の体は自分で知る
という民間運動からスタートしていますが
この運動を日本に持ってこられた金子先生の活動は
本当に波ならない25年だったと思います。
今では、臨床現場のお医者さんたちも学ばれ
栄養が治療で使われるようになった現状を考えると
「人に対する愛」がなしえたものだと感じます。
今回も活躍されている熱心なドクターの方々も参加され
エビデンスつくりの大切さをあらためて感じました。
これから少しずつでも多く、病気の改善に栄養が使われ
多くの人の健康に役立てていけたらと願っています。
(沖縄の森田先生のお話も素晴らかったです~さすがぁ~)↓
金子塾応用編の興奮覚めやらない間に
仲間10人と一緒に、舞浜イクスペリア内にある映画館で
念願の「This is it」をレイトショーで観ることができました。
マイケルジャクソン(MJ)は本当に凄い!
エンターテイメントを通して「愛」を伝えている人でした。
どんな分野でも「愛」がキャッチされ
「愛」が伝えられていくのですね。
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