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半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

リアルなロールプレイの威力 ~ブレインジム~

2010-09-12 00:20:06 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

今日から

目標設定をして、これらの次元をチェックして調整するという

練習をしました。



調整方法は全部で4つあります。

今日は、その中の感情の領域と経絡領域の練習セッションを行いました。



感情領域には、二つの調整内容があります。

「受容」と「表現」です。

1人目の私のパートナーMさんは、

今回のテーマに対して「表現」が選ばれ

「表現」の中でも「ロールプレイ」でバランス調整することになりました。

私は初めて行う調整方法でした。



どの問題に対してもブレインジムでは、

調整の前後に確認作業としてロールプレイを行っています。



それとは別に調整方法としてロールプレイが出たのは初めてでした。



ロールプレイを徹底して行うと、調整される

ということなのか?



感覚に任せてやってみました。



Mさんの目標は、社員教育として、会社にブレインジムを取り入れたくて

そのプレゼンを仕事の会議でリーダーたちにスムーズに行うことでした。



ロールプレイは、ネコ娘、ネズミ男、ヌリ壁、マトリュシカなどの

人形を使って行いました。







Mさんに自分はどの人形にするか?聞いてみたら

一番手前にいる極小の可愛いマトリュシカを選びました。



ロールプレイをリアルに行っていくと

Mさんに変化が見られました。



伝えたい相手に対して使い言葉や、態度、雰囲気などなど

ロールプレイを行っていくと

自分が客観的にみれてくるのか?

質問するにつれドンドン気づきが湧いてきて



すると、愛が深まり、心穏やかに、友好的な表現になっていました。



その後Mさんが自分を表すために選んだ人形は

ちょっと大きな可愛いマトリュシカ






この大きさの変化がMさんの変化を物語っていますよね。



ロールプレイの威力にまたまた脱帽です。



感情が絡まっているストレスな状態でも

リアルなロールプレイを行うことで

今の現状を客観視できるようになり、問題解決に至るということですね。


人は本当に素晴らしい!

明日も楽しみです。



苦手は統合すればいいだけ ~ブレインジム~

2010-09-09 23:32:21 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

今日から大阪で5泊します。



七次元の統合の再受講です。


七次元の統合は、

施術で使える内容もたくさん含まれているブレインジムの原型のようですが


たくさん、プロセスがあり、1回の受講では理解できないことが多かったです。



今回は、9時から21時までの毎日を過ごしながら

もう一度、七次元の統合を学んでいきます。



人を七次元でみる視点も面白いのですが

そのバランス調整方法もユニークです。


人が苦手を感じるときは、脳の統合がされていないだけ

できないのではなく、統合されていないだけなら



自分が望めば、脳の統合をすればいい


その統合の仕方が発見されていることに感謝と感動です。


自分のことは自分でできるのです。


もちろん、人の力を借りることもより素晴らしいので

人にやってもらうこともできます。


お母さんが子供にやってあげることは

脳を統合するお手伝いだけ

なんていいと思いませんか?


子供の邪魔をせず、子供のペースで統合できていったら

幸せです。

それには、まず、母の統合から先ですね。



私も5日間で自分に向き合い、苦手を統合してきます。





大嫌いは、未来のチャンスに・・・

2010-08-28 16:43:16 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

昨日は、ドリームタッチ(キネシオロジー+禅カウンセリング)

の私のセッションをKさんが受けられました。

Kさんとは初めてお会いしましたが、

今回、テーマとして禅カウンセリングで見つけていかれた内容が

私にとって、とても懐かしく身近に感じる内容でした。

クライアントの体や心の状態は、決して人事ではなく

鏡の法則やホ・オポノポノでも言っているように

自分の内側にあるものです。

今回のテーマ「私は私の父を愛しています」

25年間、私は父が大キライでした。

優しくされた記憶もなければ、誉められた記憶もありません。

普段は無口で、笑顔もなく

いつもお酒を飲んで、酔っ払うと一層、母や私に怒鳴りつける

3歳の頃は、父が帰ってくる時間になると

ベランダに出て隠れていました。

幼児期の私はとにかく父が怖かったです。

学生時代は夫婦喧嘩の絶えない家庭で育ち

何で、こんな人が父親なんだろう?といつも思っていました。

しかし、20歳を過ぎて親と離れる決意をした時

二度と実家の敷居はまたぐな!

と父に怒鳴られ、実家を出るその朝

「人の道理に外れたことだけはするな。何かあったら早く帰って来い」

とメモ用紙に書いてあった言葉が段々と胸にしみてきて、

頑固な男、わがままな男、口下手の男、怒っている男

の表現を25歳くらいから、少しずつ理解できるようになりました。

そして、こんなに頑固で理解不可能な父親の娘で

本当に良かったと思える日がやってきたのです。

そう思いたいと、実は小さい頃から無意識に望んでいたことも感じました。

どの人もそうです。

子供は自分の選んだ、「この両親の子供で良かった」

と心の底から望んでいるのです。

それは、自分自身を心の底から愛するベースになるからです。

親に見えるものは、もちろん全て自分です。自分のべースです。

父を無条件に心から愛するようになって5年後

私は主人に出会いました。

それまでも出会った人はいましたが、

キライだと感じている父の側面を持っている人ばかりでした。

そんな人を凄く好きになるのですが、一生共に歩く決意はできません。

しかし、主人に出会ったとき、父とは全く異なる人だと感じました。

私の父が重厚感だったら、主人は軽快です。

全く異なる人だと思い付き合っていくうちに

父と主人は似ているのかも・・・と思うようになりました。

私がそれまで観ていなかった父の素晴らしさは

全て主人が持っていました。

父を外側で見て私の父親としてしか判断していなかったのです。

1人の男の人とみて、父の内側を感じると全く違う印象でした。

本当に深い愛を持った父だったのです。

8年前に他界した父を最後看取ったのも主人でした。

もうすぐやってくる9月1日は父の誕生日

そして翌日9月2日は主人(ヨッシー)の誕生日

私のDNAはXとYでできており、そのYへの愛を心から感じることは

自分を愛することに大きく関わり、パートナーに関わります。

大嫌いだったから、大好きを得れたのかもしれません。

Kさんもきっと素敵なパートナーが現れるなぁ~と

なんか確信するものがありました。

大嫌いは、チャンスですね~












遊び心で広がるビジョン

2010-08-17 15:30:33 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

上記の文字は読めますか?

神戸空港から沖縄に帰ってきました~

8月2日に沖縄を離れて以来、やっと今夜は家のベッドで寝れます

昨日まで大阪でビジョンサークルの再受講をしました。

ビジョンサークルは教育キネシオロジーのひとつで

ブレインジムをより深く発展させた内容です

ビジョン(視覚)は、脳で起こっていることであって、目で起こっているのではない

ビジョン(視覚)は、どのように考え行動し、
目や耳などの感覚器を通して
気づくかによって発達していくもの

私たちは発達していく過程でビジョンを描く範囲を決めてきています。

可能、不可能の枠ができるのです。

胎児の頃に聞く能力を既に見につけ、ビジョンを描いています。

成長するにつれ、発達していった感覚器官とそうでない感覚器官があり

大人になった今、その感覚器官をもう一度学び直すのがビジョンサークルです。

今、発達途中の子供たちにも大変役立つ内容になっています。
 
1.オブザーバー     観察と気づきの領域
2.アニメーター     動きの領域
3.リゾネーター     響きの領域
4.ナチュラー      育てる領域
5.ビルダー       創りあげる領域
6.インターナライザー  内を見る領域
7.コミュニケーター   意思疎通の領域
8.シナジスト      統合の領域 

8つの領域のバランス調整を行いながら

自分のビジョンサークル(視覚範囲)を広げていく経験です。

いかに遊び心が広がるか?という感じです。

その遊び心が広がれば、人間の可能性も自由に限りなく広がります。

シリアスではなく、プレイですね。

自分のみたいものを観ていきたいと思いました。

今朝のマヤメッセージによると

今日から、「青い猿」の13日間が始まり、やはり遊び心がポイントだそうです。

どんな遊び心が自分にあるのか?

この13日間意識してみたいです。

下記は遊び心で工作してみました。

セミの抜け殻で作った「愛の相撲」



ビジョンを開くと豊かな自分に出会う

2010-08-14 23:39:11 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

今回の最後のスケジュールに入りました。

大阪で4日間のビジョンサークルを受講しています。

2日目が終わりました。

私たちコンパスを通して

20年前から、仲間と自然の中でよくワークショップを開催しており

五感を使う内容を楽しみながら行ってきました。

そんな内容がこのビジョンサークルにはたくさん組み込まれています。

今日は14時スタートで22時30分終了でした。

昼間は屋外(川辺)でワークし、夕方から暗闇の中でワークしました。

昼間、屋外でのワークで印象的だったことは、

目をカメラのシャッターのように使って、物を見ること!

目で見えているものは全てギフトなんだ!

とウルウルしてきました。

次は、暗闇で色々な動きをしてみました。

電気なしで何かをすることって

日常では殆どないのでとても新鮮でした。

暗闇では目からの情報が少なくなるので、

その他の感覚器が敏感になります。

目に頼らなければ、こんなにリラックスするんだぁ~

とても大きな発見でした。

これから電気を消して動く時間をつくってみようと思いました。

ビジョンサークルは

目に頼って物を見るのではなく、五感で物を見る能力を高めます。

私は、こんなワークがとても好きです。

自分の感覚が開かれる感じがするからです。

今後、一番やっていきたいワークかもしれません。

五感が今まで以上に開くことで

自分の内側の豊かさに触れる感覚があります。

意識して家族とそして1人で目に頼らない暗闇の時間を作ってみてください。

面白い経験をしますよ。