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半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

今ここにいる自分が見えた時がスタート

2010-12-28 11:24:06 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

気づきの力には


もの凄いパワーがあることは


ここ数年、セッションをさせていただくたびに


ひしひしと感じ、感動しています。


気づきには


たくさんの層があるように思えます。


その層が良い、悪いではなく


たまねぎの皮を剥いていく感じ


そして次のたまねぎが現れる感じに思えます。


熊本2日目の禅カウンセリング終了後


残った受講生の方たちとグループセッションをしました。


またまたもの凄い体験でした。


7人中3人のお話を聞いたセッション


最後にお話を聞くことになったKさん


不明確が明確になっていくごとに


見えてきたことは


「今この怒りは手放せない」


でした。


2年間ずっと怒りを感じていた相手に対して


 今はどうしても許せない

 今まで色々自己啓発などを受講してきて

 手放すほうがいいのだろうな~とわかっているので

 手放しますと思い言ってきましたが

 今回は自分に嘘をつきたくなかったのですよね~


Kさんは、そうおっしゃってセッションが終了しました。


Kさんの今回のグループセッションでの個人目標を


口に出してもう一度言ってもらいました。


 「私は、今ここから自分らしいスタートをきります」


・・・今この怒りは手放せない・・・


と自分の気持ちに正直になったことは


まさしく自分らしい自分


Kさんが「今ここから自分らしいスタートをきった」瞬間でした。



その直後、参加者全員のエネルギーが全て整いました。




頭でわかるではなく


ハートで自分が認めてあげた


それは、ものすごーいパワーで


その認めるパワーは周りまでバランスを整えてくれたのです。




自分が自分をカッチっと認める時には、


自分を責める感情は出てきません。


ここからスタートしていく


今ここの自分がクリアに見えるだけです。




そういえば


2年前にこの怒りを今は捨てたくない


と宣言したTさんも



その後、もの凄い展開で自分の人生を


より幸せに構築していかれました。


そのプロセスでふっと気づいたとき、


怒りは既に手放されていました


今の自分を100%受け止める


今回の体験で具体的な方法を教えてもらった感じでした。


熊本の皆さんありがとうございました。






まず自分が自分の感情を受け止める  ~グループセッション~

2010-12-15 13:22:35 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

先月と引き続き


第2回パワーミーティング


女性7人でのグループセッションを行ないました。


日頃、感じていることをユンタク(おしゃべり)しながら


グループ全体でバランス調整するミーティングです。


ブレインジム「インデプス」のパーソナルエコロジー」


をヒントにしてグループセッションを作ってみたら


ただのおしゃべりでなく


お互いのエネルギーがUPする深い気づきの時間になったので


おもしろ~い


ということで、今回2回目でした。



今回のテーマは「あるがまま」


7人それぞれが、自分にとっての「あるがまま」を目標にしました。



7人全員のバランス調整が完了するのに


7人中4人の人の話を聞いていくプロセスとなりました。



その話を聞いている中で


それぞれに


たくさんの気づきが起こってきます。



ホ・オポノポノのヒューレン博士もおっしゃっていましたが


人に起こっている問題は


人ごとではなく


その話を聞くを聞く人にとっては


自分のこと 自分の責任



このグループセッションを行いながら


つくづくそう感じます。



今回のグループセッションで出た話をまとめると



 感情は移り行くもの


 どの感情にも良い、悪いはない


 怒も哀も、喜や楽と同じように必要


 どの感情も10秒で変化していく表現が


 自分の自由を得れる



 何か起こった時に、自分の感じた感情は


 しっかり受け止めることが大切



 他の誰でもなく


 自分が自分の感情を


 しっかり受け止めてあげることが大切


 頭での理解はその後



 まず、自分が自分の感情を


 しっかり受け止めることは


 自分を愛すること



 自分を愛し、受け止めたその感情は


 周り(相手)に自分らしく表現することができる



 その感情を自分らしく表現できるポイントは


 大切な人を失う恐れを持っている自分ではなく


 大切な人は常に存在していることを知っている


 自分に気づく時



自分の感じた感情は


誰にわかってもらいたいではなく


自分が一番わかってあげてください。



自分がしっかり受け止め


わかってあげたら


感情は10秒で変化し


自分らしく愛のもとで表現できるのです。



オープンマインドでお話をしてくださった


4人の方に心より感謝します。


毎回、翌日までジワジワと心にしみ込むグループセッション。


おもしろすぎてヤバイです。






メッシュサポート子供救急イベント コンパス出店

2010-11-20 16:49:08 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

今日、沖縄県西原キリスト教短大で


メッシュサポート子供救急のイベントが行なわれました。





このメッシュサポート子供救急は


今年が初めてのようですが


ここ数年開催している


親子市、お庭市合同のイベントとなり


主催している高吉さんのお誘いで


今回、コンパスも出展させていただきました。


毎年、1000人の人が訪れるイベントで


今年もたくさんのお母さんと子供がいらっしゃいました。





コンパスでは


◆栄養

◆オーガニックコスメ

◆ハーブホットピロー

◆ブレインジム、タッチフォーヘルス


紹介しました。





11月24日にリニュアルオープンする


新都心のコンパスのご紹介もしました。


子供にとってお母さんが一番のセラピスト


お母さんたちが子供にケアできる


知識とタッチ、運動を


これからも伝えていきたいな~


以前、私がインストラクターした


タッチフォーヘルスを受講された


Yさんの息子さんが


お友達に筋肉テストで水のチェック


をしていた姿が


嬉しくて微笑ましかったです。





今日は、昨日と違っていい天気で


行き帰りの車から見る空が


とても気持ちよかったです。







これから、東京に飛び立ち


明日から禅カウンセリング中級コースを開催します。







グループセッション ~ブレインジム・7次元の統合~

2010-11-18 08:00:42 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

マヤの紋章「白い風」音1の夜のグループセッション


20時スタートでしたが


私は21時過ぎに到着


すっかりお食事も作られていて


さすが、かまどの神様「青い嵐」が3人もいたので


料理がエネルギーのある美味しさでした。





8人全員で共通テーマを見つけることにしました。


いくつかピックアップした中


:感謝をしていない:


というフレーズに筋肉が反応しました。


筋肉の反応は全て8人で手をつないで行ないました。


共鳴場を作った中での筋肉反応をチェックしました。


感謝をしていないという言葉から


それぞれが思い出すことを紙に書き


個人個人の目標設定にしていきます。


文章のフレーズフレーズで


筋肉をチェックすると


その方向ではなく、ほかに???


という反応が出ていくので


自分の心の中を深く探っていけました。


全員の目標が明確になり


さて、バランス調整


ブレインジムインデプス7次元の統合にある


「パーソナルエコロジー」の領域で


ゆんたく(話合う)調整


キーワードを見つけて話をし、


気づきでバランス調整していく内容を使いました。


さて


8人全員の異なる目標設定が


バランスが調整できるのだろうか?


■尊重(破壊を防ぐ)

■言葉の真意

■家/身の周りの環境


共通キーワードが出てきました。


このキーワードで


思いつくこと、感じることを出していきながら


Mさんが話しはじめました。


夫の両親への感謝


幸せな家族を作れている今は、夫の両親の存在があること


心から感謝の言葉を使う!


筋肉はしっかりホールドされました。



二人目に話し始めたYさん


家族同士の関係で感謝して欲しい


もっと仲良くなって欲しい


皆で話合っていきました。


家族に求めるのではなく


家族を優先するのではなく


自分自分の好きなところに好きなときに行く


その時携帯電話の電源オフにする!


筋肉はしっかり強くなりました。



2人のバランス調整が終わったところで


8人手をつないグループのエネルギーをチェックしました。


筋肉の反応は↓↓↓


誰か1人だけバランス調整を行う


という意図で筋肉反射をしたら


強く反応したのがMさん


目標は、照れずに両親に感謝を表現している


でした。


ゆんたくが始まり


5歳時の母親を愛した記憶をさかのぼる


というところまで辿り着きました。


頭では母親に感謝し、愛しているが


ハートまで落ちていない反応でした。


周りの人たちの温かい質問の中で


自分の子供が1歳だった時は?


という投げかけに


Mさんが母を愛する思いが


ハートにエネルギーが降りてきて流れた感じでした。


本人ももちろん、


手をつないだ8人全員のエネルギーもカッチっと強くなりました。


マヤ暦/音1の夜から始めて

音2で終わったグループセッション


尊重

破壊を防ぐのは

母への愛を思い出す

愛されていることより

愛していることを思い出す



とてもとても深く余韻が心に染み渡る


セッション内容でした。


「私は日々の生活をおおいにエンジョイしています」


という目標設定もバランス調整されました。


私の母は、


まさしく80歳の日々を


おおいにエンジョイしていることに気づきました。


そうなった私は、自分の身の周りを


尊重している感覚がありました。


私を含んだ8人の女性たちに心から感謝します













ブレインジムをリアルに体験した最後のギフト

2010-10-17 23:21:29 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

ヴィジョンサークルティーチャーコースも無事終わりました。



世界大会から始まり、11日間の宿泊でした。



やっと沖縄に帰れる~



時間に余裕を持って、大阪駅から関西空港快速に乗りました。



大阪駅のホームは、△〇の印があり



その印を間違えると違う電車になってしまいます。



関西空港は△印です。



大きなスーツケースを持った人が並んでいました。



やっと沖縄に帰れる~



お家のベッドに寝れる~



それだけでとても幸せでした。



帰る家があることは本当に幸せですね~



安心した自分の空間を考えるだけで滋養を与えてくれます。



JRの電車にゆられながら



ポールデニッソン博士の著書「ブレインジムと私」という本を読み始めました。



数ページ読み始めると



気が抜けたのか眠くなり、眠ってしまいました。



関西空港までは長い道のりです。



大阪駅から一緒乗った大きな輪スーツケースの人たちも横に座っています。



私は、うたたねというより、ぐったり寝てしまいました。



よほど疲れていたのだと思います。



時々目を覚ましては、スーツケースを持った人たちを確認して・・・・



しばらく経って、「ここはどこ?」と目が覚めたとき



「次は終点、和歌山~」というアナウンスが聞こえました。



スーツケースを持った横の人たちは変わらず座っています。



・・・・・???・・・・・ 



この人達、関西空港ではなく、和歌山に行く人たちだったんだぁ~



・・・・・ということは、帰れない???(TT)



電車が止まった瞬間、その駅に飛び降り、私は逆のホームに走りました。



逆向きの電車がやってきました。



すぐに改札に走り、駅員さんを勢いで捕まえて、



「関空に行きたかったのに乗り過ごしたのです。この電車に乗って早くつきますか?」



と尋ね、「これでいいですよ」と答える駅員さんの言葉を背にしながら、



数秒もしなうちに飛び乗りました。




さっきまではすっかり安心していて、リラックスしていたのに



急な状況に、どうしよう?と脳のスピードが遅くなりました。



今日中に沖縄に帰るには、どんな方法をとることが一番いいのか?



情報を得るために、目で見て耳で



聞いてコミュニケーションしながら動き、方法を考え、段取る



予約していた19時30分の飛行機には到底間に合いません



電車の中から夫(ヨッシー)に電話して事情を話し



ANAに電話してもらいキャンセル、JALも調べてもらいました。



20時15分発JALがありました。



しかし、満席!



キャンセル待ちも何人かいる状況



空港に行って待つしかない



19時40分に関西空港に着き



急いで改札を出ようとしたら、SUICAは残高不足



また改札に走って、「飛行機の時間に間に合わないのです」



と勢いある訴えをし、急いで処理してもらいJALのカウンターに走りました。



空席案内のカウンターに行くと私の前に待っている人が数人いました。



私は一番最後のキャンセル待ちでした。



「キャンセル待ち番号、3001番から3007番をお持ちの方、カウンターにお越しください」



私の番号は3008番



呼ばれていないのに勢いよくカウンターの前に行きました。


「3007番の方はいらっしゃいませんか?」と何回もアナウンスされました。


「私は3008番です。乗れませんか?」


と真っ直ぐな乗りたいビームで荷物を預ける係りの人に言いました。


係りの方は一瞬、動きが止まりましたが、


「あぁぁ・・・・・どうぞ~」



と言って、荷物を預かってくれました。



やったぁ~ (TT)



乗れました。



飛行機の中でこのブログを書いています。



思いがけない事態が起こった時の脳の状態を



体験するために今回の事は起こったのでしょうか?



最初、泣きそうになりましたが



結構、統合されたローギアで、見事うまく電車に乗れました。



目標ができた時、

それを実現させていくためには

情報を集める~目、耳、動き、そして判断、

コミュニケーションで人に協力を得る

実現したい前向きなエネルギーを周りに発する



リアルな体験でした。



ブレインジムの内容は、脳のプロセスそのものでした。



ビジョンサークルティーチャーコースの最後は



このリアルな経験というギフトでした。



「ブレインジムと私」を是非読んでください。



ブレインジムの秘密全てが書いてあります。