膀胱がん  勇気とともに

56歳で、膀胱を埋め尽くす10cmものガンが見つかった夫との日々

主治医に叱られる

2012-05-29 11:28:48 | わたしの病気
2012年 5月29日(火)

昨日、主治医に叱られた。
水曜日、外出したいと言ったからだ。

あなたは肺炎なんですよ!
安静が何より大切なんです
外に出て、うろうろするなんて
一番いけません!!


こんなに入院が長引くと
思ってなかったし
どうしてもやらねばならない
仕事が水、金とあったので
ま、ちょっと外出させてもらって
ちょこっと、やってきたらいいか
と気軽に考えていた。

でも主治医は、頑!として
首を縦に振らない。
今、きちんと治さないと
入院が長引いたり
薬が効きにくくなったり
菌が強くなったり
繰り返したりすると!

あまりに力説されるので
観念した。
安静が第一!と
肝に命じる!


大体、昨日は運が悪かった。
友人2人が見舞いにきてくれて
一緒にスイーツでも食べようと
談話室に行った途端、主治医が
病室に来られたノダ。

看護師から聞くやいなや
すぐさま部屋に戻ったが
<うろうろ>する現場を
見られてしまった、、、


安静とは、寝ていることです!




夫は、日に2ー3回病室にやってくる。
昨日は、ほとんど夕食が食べられなかったとか。
大学病院で、CTをしたら、二ヶ所のリンパが
大きなままだと言う。
今の薬を変えるか検討しているらしい。

あんなに苦しい思いをして
抗がん剤をやっているのに
効かないなんて・・・・

重篤な副作用と引き換えに
やっているのに、、、
どんな気持ちなんだろう
私なら、心底がっくりするだろう。
それも見せず、淡々としている。


とにもかくにも
わたしが
よーく養生して
早く退院しなければ!





コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。