膀胱がん  勇気とともに

56歳で、膀胱を埋め尽くす10cmものガンが見つかった夫との日々

私が肺炎?!

2012-05-23 12:46:06 | わたしの病気
2012年 5月22日(火)

金環日食後、私の熱はどんどん上がり
39度4分から下がらなくなった。

でも高熱のわりには、そこまではしんどくなく
階下におりては、家族が集う夕食の
部屋のガラスのドア越しに、夫と
会話していた。

元々は、娘がゼロゼロやってたのから
移ったようだったから
血液データの低い夫に
もし移ったら?!と、凄く警戒して
私は、自主隔離していた。


夫の指示通り、抗生物質を2日間
飲んだのに、熱はちっとも下がらない。

アタマだけ冷やしとき!
というから、保冷剤で冷やし続けた。


昨夜、寝る前にちらっと
友人の話をした。
あまり高い熱ではなかったのに
手遅れ寸前の肺炎だった話。
普段から家族がらみで親しく
お付き合いしている友だ。

入院先のドクターの昼夜も問わない
懸命な治療の甲斐あって
友人は一命をとりとめた。
そのとき、ご主人の放射線科医師が
『私がついていながら・・・
少し遅すぎました、、、』と
涙ぐんでおられたのが、強く印象に
残っている。

この件があってから悠に五年以上は経つが
ショッキングな出来事として
記憶は鮮明だ。

いつもは22時には、熟睡してしまう夫も
この話の影響か、なかなか寝られないようで
ゴトゴト音がしていたが
夜中2時に、大声で叫んだ。
『明日は入院や!
朝イチにいくから、着替えや
歯ブラシなど用意しといて!
入院せんかったら知らんで!
どんななっても知らんで!』


そんなこんなで、今朝早く
彼の勤務している病院へ!
インフルエンザの検査は陰性だったが
血液検査、胸部レントゲンとCTで
肺炎と診断され、入院となった。

はぁぁぁぁぁ!、、、、
あたしが肺炎?
まさか肺炎などとは、縁がないと思っていたのに
思いがけなく、病はやってくるなぁ。



しばらくおとなしく寝てないと
仕方ない。。。







コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。