ファイリングデザイナー検定2級の合格者が、HP上で氏名発表になった。なんと、自分の名前の前には◎が!◎は90%以上の正解率だった受験者に付けられる印だ。せっかく、◎を頂いたので、次回の試験を目指される方に、POINTを紹介しておく。
※あくまで私の個人的な判断ですのでご注意下さい。
【合格の目安】1日1時間の勉強時間が取れるとして、2週間程度
【印の意味】★ きちんと理解しておく ★★重要 ★★★最重要。出る
・定型的な情報と非定型的な情報の違いを確認しておく★
・ファイリングシステムの用語 バーティカル方式 簿冊式 を理解する★★★
・ファイリングの6段階(発生・伝達・活用・保管・保存・廃棄)と、項目ごとの詳細(発生・・・作成・収集・複写・印刷)必ず組み合わせ問題がでる★★★
・保管と保存の違いはしっかり理解する事★★
・ファイリングシステム導入時の、廃棄文書、保存文書、保管文書の比率★★★
・ナレムコの統計結果★★★
・ファイリングシステムの導入目的4つ、特に3分・30秒のルール★★★
・保管容器のキャビネット 縦型横型の特徴 ★★
・保管容器と用具 個別フォルダー・懸案フォルダー・フォルダーとガイドの並べ方や色分け★★★
・ファイル作業の要領 個別フォルダーへの入れ方等★★★
・ファイリングシステムの対象と保管単位★★
・文書分類の考え方 ワリツケ式 ツミアゲ式 ★★
・フォルダータイトルのつけ方 (名前別整理・主題別整理・形式別整理・標題別整理・一件別整理・数字別整理)★★★
・移換え・置換えステップのポイント ファイル基準表・文書保存リスト・文書毎の使用キャビネットの引き出し位置・文書保存箱への記載事項等 ★★★
・ファイリングシステム導入の6ステージ (ステージ毎の詳細作業)★★★
・これからのファイリングシステム 磁気媒体・光媒体の種類と特徴★★
・保存年限に対する考え方★★★