ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

領土問題

2008年07月28日 | Weblog
日韓に横たわる領土問題、竹島がまたここに来て、沸騰してきた。
靖国参拝で近隣アジア諸国との軋轢を起こした小泉総理。
そのあとの小泉チャイルドといわれた、安部さん、ようやく近隣アジア諸国に対応できると思われる福田さんになっても、内憂外患の日本の政治が一歩ふみ出せないでいるのはなぜなのか。
今国民が望む、政権交代の序章ともいうべき状況が日本を取り巻く。
親日といわれた韓国の現政権も支持率は政権発足してまだ一年もたたない間に支持率はがた落ち、大統領としふさわしくない人物を国民が支持したことの不満が今韓国を揺るがしており、韓国政府としては、国民の視線をかわす狙いとし、日本がこのたび教科書への竹島が固有の領土である表記には、当然強く反応せざるをえない。
現韓国政府の批判ではなくて、批評とするなれば、重みのない軽薄そのもので、なんら今後の政策すらみだせない大統領を、国民は選出したもので、当面は静観するしかないのだが、韓国民の感情からしては、おそらく出来ようもなく、新たな混乱が起きそうだ。

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