ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

能登の震災から一年経って

2008年04月17日 | Weblog
 能登沖地震から一年がたった。
その後、再び中越沖地震が起きた。こうしてみれば日本列島はどこでもいつでも地震が起きてもおかしくない状況にあるが、どこで起きるかはまったく予知しようがない。

さて、門前町も今復興にむかいつつあり、神戸から来月にも、有志による、視察にいく予定だ。
その昔、能登あたりが、大陸との交易の中心的な位置をしめていて、大陸の玄関口であったと思えば、むしろ、裏日本とはいいがたく、何故、太平洋側が発展したのは、やはり気候の関係など、改めてこの日本が歩んできた歴史を知るうえで、能登を知る事意味があるとも言える。

震災をキッカケに、こうした旅が出来るということには意味がある。
日本を再び見てみたいと思う。

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