竹島は韓国との問題、尖閣諸島は中国との問題。
双方とも日本敗戦し、旧ソ連に北方4島を取られ、沖縄はアメリカに
その後アメリカは日本に返還されたとは言え、米軍基地が島の主要なところを
占拠されていて、実質はアメリカの領土と変わらぬようで、その維持費たるものは
日米安保条約に基づくとのことで日本が支出して基地が恒久化しているのが
現状で、果たしてこの場所が極東安保の重要な役割をはたすのかといった議論が
これまでも出ては消え、そして騒動となれば政局となってきた。
この沖縄基地問題が再燃すれば、北方4島、竹島、尖閣諸島と隣接する
ロシア、韓国、中国との外交安保が焦点となり、日米安保の重要性が説かれいつしか
沖縄からの声はかき消されてきたのだが、もうこのあたりで
日本の新たな国防への枠組みを独自でつくるために、憲法改正の議論も
はじめればよい。
しかし、明治維新以降、日本がとってきた近隣諸国の侵略外交の傷が
未だ残るだけに、警戒感と不信がぬぐえないだけに、ただただ、アメリカに
国防を依存することから脱却できない。
その状況が日本の領土問題にあって曖昧な形で先行支配されたおおきな
背景であり、領土として主張していくことをそがれていかれている。
双方とも日本敗戦し、旧ソ連に北方4島を取られ、沖縄はアメリカに
その後アメリカは日本に返還されたとは言え、米軍基地が島の主要なところを
占拠されていて、実質はアメリカの領土と変わらぬようで、その維持費たるものは
日米安保条約に基づくとのことで日本が支出して基地が恒久化しているのが
現状で、果たしてこの場所が極東安保の重要な役割をはたすのかといった議論が
これまでも出ては消え、そして騒動となれば政局となってきた。
この沖縄基地問題が再燃すれば、北方4島、竹島、尖閣諸島と隣接する
ロシア、韓国、中国との外交安保が焦点となり、日米安保の重要性が説かれいつしか
沖縄からの声はかき消されてきたのだが、もうこのあたりで
日本の新たな国防への枠組みを独自でつくるために、憲法改正の議論も
はじめればよい。
しかし、明治維新以降、日本がとってきた近隣諸国の侵略外交の傷が
未だ残るだけに、警戒感と不信がぬぐえないだけに、ただただ、アメリカに
国防を依存することから脱却できない。
その状況が日本の領土問題にあって曖昧な形で先行支配されたおおきな
背景であり、領土として主張していくことをそがれていかれている。
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