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ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

進まぬ震災復興

2011年06月14日 | Weblog
 震災から3ヶ月、遅々として道筋が見えない復興計画。
政府としてどういった布石を打つのか、まったくのところ
無策な状況で、国民の怒りも、そろそろ限界にある。
「がんばろう日本」の言葉のごまかしでいつまで引っ張ろうと
している、政治家どもは、すでに地に落ちた、賢げにそれぞれが
震災の復興を唱えるのだが、成果どころか、被災者を見殺し、
むしろ、政争の具に利用する輩の徒になり下がっており、
他党の批判と政権への執着が政治家達のエネルギーとなっている。

 菅直人が辞めようが、辞めまいが、それよりどうこの国を
立て直すか、そのような重いのある政治家の出現が必要なときでは
あるが、今の日本では無理で、このまま電力不足と共に、
力がそがれていき、益々、国民の暮らし向きは厳しくなるであろう。
まさに、日本の落日と、崩壊が始まった。