今、ここに在る。

まだまだ終わらない子育てのあれこれ、母として思う徒然を綴っています。

卒業式も終了

2014-03-27 00:00:30 | 発達障害
姉の卒業式も終了。

弟の卒園式に全力を出し過ぎて
何かと準備不足。
あわただしい朝。

たんたんとしたものだった。

えらいなぁ~、小学生。

しっかりしてるなぁ・・。

6年後、こうしていられるだろうか・・。
なんてすぐに考えてしまう・・。
弟が頭から離れることはない・・。

卒業直前で、べったり仲良かったお友達と
喧嘩状態。きつい無視の嵐。

でも、ほかのお友達に救われて
笑顔で楽しそう・・。

良かった。

子供の世界は思ったより、独立していて
矛盾だらけで残酷・・。

どこまで親が関わるべきなのか

子供達も、その矛盾や残酷さ辛辣さを
親に指摘されまいと必死に隠す。

やりたいだけやらせて、最後に救うのが
いいのか・・。
今の状態では、救いきれないなぁ~・・。

長女は想像以上にマイペース。

「だったら好きにすれば。」
「それで結構です。」

そんな図太さが、私には腹立たしく
お友達にもイラつかせてしまう原因だろう。

それくらいの方が、周囲に振り回されることなく
いいのかな?

無理やりに謝らせてしまったが・・。

親の私の方が、いつも

「相手様の気持ち」を憶測しすぎて
フラフラしてしまう・・。

自分の生き方への肯定感。自信。
そんなのがないからだろうな~。

強さの根拠が「自分の全力」で
あるように・・・。
母として、「全力を発揮」できるように
支えていきたいな。

「ちょっと先」を見越して
アドバイスできればいいんだけど・・。

母は今日もぐったりで
もうこれ以上思考できない状態です・・。

頑張ります。

卒園式 終了

2014-03-26 15:17:46 | 発達障害
とうとう卒園・・でした。

20名ゆり組、全員元気に卒園。

本人の成長には少し卒園が遠い気がしていたけど
やっぱりやってきた。

寂しいというか、不安というか・・。
安堵のような・・。

お名前を呼ばれてのお返事も
卒園証書授与も
お別れの言葉も

花丸。良く出来ました。

恥ずかしさがないのか
地声が大きいのか
緊張しないのか

素晴らしく響き渡る声で
理事長先生・園長先生に褒めて頂きました。

思えば、非常に理解ある園でした。

療育にも何度も付いてきて下さった先生。
いっぱいほめて下さった先生。
根気良くつきあって下さった先生。

出来ないこと。外れることが多くても
支えてくれたお友達。

あたたかく見守ってくれた保護者の方。

月並みだけれど、感謝が尽きません。

卒園式 謝恩会 二次会 そして三次会。

涙・涙の一日でした。

どんな子を持っても
悩んだり、迷ったり、不安だったり
することは、みんな同じ。

皆さん、どうもありがとうございました。

このブログは誰にも明かさないままですが[emoji:e-257]。
ぼやきと愚痴が多すぎてひかれそうです。ごめんなさい。

そして、帰りに自転車がなくなっていた[emoji:e-260]。

もしかして、もっと大事なものを
失いかけていたのかな?

反省。反省。

もっともっと向かい合っていくよ。

全然更新もポチポチなのに、こちらのブログに訪問して
下さる方、本当にありがとうございます。

へこむなぁ・・。

2014-03-20 21:04:26 | 仕事
卒業・卒園 目前

あれこれ問題が起こる。

姉も弟も心の整理が必要な時なのであろう。

子供の問題に口を出す問題ではない・・・
のかもしれない。

しかし、経験不足や認識不足ゆえに
沢山の失敗をしている・・。

あれこれ話し、問題もようやく表面化。
解決法について話し合う・・。

子供の世界は残酷な言葉のやりとり。

「死す。死す。願書427311(しになさい)」
とちっちゃな手紙にぎっしり書かれたもの
をもらっている・・。

今回は深刻な喧嘩。
もう修正不能なように思う・・。

そうなってしまった原因。
ここに至るまでの経緯。

子供も面倒くさくなって話したがらない。
都合の悪いこともあるのであろう・・。

もう一回振り出しに戻って
謝る。謝るしかないね・・。

果たして・・
「だから?うざい!」また手紙。

時間の解決しかないね・・。

もう12歳。

親がこうしろ、ああしろは通じない。

お互いが納得するしかない・・。

徹底して聞いてアドバイスするのみ・・。

そんなことを抱えて卒業式
お別れ会のボーリング大会。
同じグループ。

私だったら行かない・・・。
しかし、姉はそんなところは厚顔というか
マイペースなのか、平気。
「一人で行く。そんなことで行かない
ことの方がバカバカしい・・」

つよっ!
そうなんだ・・。
なんか痛いなぁ~・・。

そんな時でも相手のことを怨まずに
「いつもありがとうございます」と心で
言い続けているんだよ。

と綺麗事?なアドバイス・・。

「因果応報」だから、今がとても大事。
そんな話もする。

園へお迎えに行くと・・

「今日はとても情緒不安定で・・」

卒園式の練習やら、お別れやら・・

弟くんは

「これから僕はどこへ行くんだろう・・」

と不安になってしまったらしい・・・。

お疲れムード。

今日はゆっくり一緒に寝ようね。

春って苦手・・。
3月のうちにリセットしたいなぁ~。

言霊 その2

2014-03-19 00:02:58 | 今のこと
「ほめる」子育て・・。

きっと、本当に大事なのだと思う。

しかし、その「箇所」と「タイミング」が重要
なのでは・・ないかと思うようになってきた。

悪い例。

「そのままのあなたで素晴らしい」
「今のあなたがとても素晴らしい」

これがいけないんではないかと思う。
うちの旦那の例だけれど・・。

「努力した経過」
「ひたむきに頑張ったこと」
「人を思いやれたこと」
「優しい気持ちが出せたこと」

そんなことをさりげなくほめること
・・・であれば私にも出来る。

『育てたように子は育つ』らしい。

難しいな・・・。

「なんでそう出来ないのっ」
「またぁ・・」
「いけないって言っているでしょ。」
「何回言ったらわかるのっ」

子供を持つ前には、決して言うまいと
おもっていた。
感情任せに恥ずかしいと思っていた。

子供を持った途端。
毎日、毎日、この言葉の連続。

恥ずかしい感情任せの言葉の羅列。
なぜ冷静になれないのだろう・・。

「人格として別です。」と言ってみたり

「子供は親の鏡です。」と言ってみたり

やっぱり、子供の責任は親の責任。
親としての管理が問われる・・。

そうそう放っておけない・・・。

「愛情」があれば・・。

ってそんな抽象的なことが通じるわけでも
・・ない。

「わが子が一番可愛い」

そんなことも思えない。
いたって冷静。

「わが子が一番素晴らしい!」
そんなことが言える親御さんの頭って
どうなっているんだろう・・。

でもきっと、そのお子さんこそ
「愛情」を感じることができているのかも。

思いの「言霊」が通じることは
間違いない。

せめて今日一日「ほめる」言霊が
飛ぶよう気をつけてみよう。

言霊・・・

2014-03-18 07:06:23 | 今のこと
「ほめて育てる」

本当に本当に基本なのだと思う・・。

なかなか出来ないな~。

「ほめる」って難しい・・。

自身がほめてはもらっていないので
「ほめられる」ことが極端に嫌。
何か、馬鹿にされた、コケにされた
ようにしか思えない・・・。

ひどいヒガミかも。

「ほめて欲しいこと」と
「ほめられる」ことが一致しなかったのかも。

でも、いつも、謙虚に、自分がダメ人間
だからこそ、努力を重ねたこともあった。

素晴らしい人から学びたいと思った。
吸収したいと耳を傾けてきた。

対して、旦那は
「ほめられ続けて」育った人。

おおらかで、人のことを悪くは言わず。
怒らず。穏やか。
それは違いない。

が、向上心が1mmもない。
自分が最高。誰もが最高。
誰もが、何も変わることなく
「そのまま」でいいと思っている。

人の意見を聞くことも聞くけど
受け入れない。
変わらなくていいと思っているから。

「ほめられ、認められ、讃えられて」
育った人。

大きな疑問・・・・。

それって

「裸の王様」
「井の中の蛙」

本当は恥ずかしい痛い人なのに・・
本人は鼻を膨らませて生きている。

恥・・。

無理・・。

そう思うと「ほめる」子育てが
できない・・。

保護者会で、一言といわれて
ついつい自虐的なことを言い放ってしまう。

反して・・

「わが子はよくぞがんばってくれました。」
「わが子はこんなにいい子で・・」
「わが子はこんなことを目標に・・」

とほめほめ言葉を連発される親御さんたち。

正直。鳥肌。

でも8割、そうかも。

言霊のチカラってある。

せめて、家の中で、ほめてほめてあげる
ことくらいしてもいいはず・・。

難しいな~・・。