今、ここに在る。

まだまだ終わらない子育てのあれこれ、母として思う徒然を綴っています。

やっぱり福祉・・

2014-03-08 07:14:32 | 特別支援
療育クラスへ行ってきた。

当然だけれども、皆、それぞれに、これから行く学校
について悩まれたり、迷われたりしながらも
それぞれに決定してきている時期になる。

長男のクラスは、同じタイプのお子さんがほとんど
なのだけれど、本当に、一見したところでは、
その特性がわかりづらい。
どこに、その特性があるのか見えづらい。

これが、いいのか、悪いのか・・。

身体の大きなSくんは、自治体の判断で
  支援クラスへ・・。

双子のRちゃんは、姉妹のこともあり
  通級利用へ・・。

オシャレなたたずまいのBくんは
  支援学校へ・・。

長男の通級利用での入学は正しかったのかと
疑問になるくらい、皆さん、能力が高く
できることも多い・・。

このクラスでの過去の悲しい出来事が
あるゆえ、深く接しないようにしてきて
しまっている。

帰りがけ、Bくんのリュックの名札に
大きく書かれていた。

「○○○○B○○○です。
 僕には 障害 があります
 連絡先・・・・・・・・・」

ちょっと愕然とした。

会話も行動も、一番落ち着き、指示も聞ける。

Bくんのお母様の覚悟・・が素晴らしいと
思った・・。

早くに「その特性」を認めて、早くにその
対応に余念がない・・。

本来なら、そう、すべきなのかも・・。

ちょっと反省・・。

教育委員会やセンターの方から

「福祉」のお話ばかりをされて、ちょっと
受け止められず、またあがいてしまった。

長男の「その特性」で困って泣いて、苦しくて
ぼやいてばかりいるのに・・

受けとめることにあがいてしまっている。
もう6年も・・。

もっと、もっとちゃんと向き合おう。

向き合うべきだよね・・。