今、ここに在る。

まだまだ終わらない子育てのあれこれ、母として思う徒然を綴っています。

言霊 その2

2014-03-19 00:02:58 | 今のこと
「ほめる」子育て・・。

きっと、本当に大事なのだと思う。

しかし、その「箇所」と「タイミング」が重要
なのでは・・ないかと思うようになってきた。

悪い例。

「そのままのあなたで素晴らしい」
「今のあなたがとても素晴らしい」

これがいけないんではないかと思う。
うちの旦那の例だけれど・・。

「努力した経過」
「ひたむきに頑張ったこと」
「人を思いやれたこと」
「優しい気持ちが出せたこと」

そんなことをさりげなくほめること
・・・であれば私にも出来る。

『育てたように子は育つ』らしい。

難しいな・・・。

「なんでそう出来ないのっ」
「またぁ・・」
「いけないって言っているでしょ。」
「何回言ったらわかるのっ」

子供を持つ前には、決して言うまいと
おもっていた。
感情任せに恥ずかしいと思っていた。

子供を持った途端。
毎日、毎日、この言葉の連続。

恥ずかしい感情任せの言葉の羅列。
なぜ冷静になれないのだろう・・。

「人格として別です。」と言ってみたり

「子供は親の鏡です。」と言ってみたり

やっぱり、子供の責任は親の責任。
親としての管理が問われる・・。

そうそう放っておけない・・・。

「愛情」があれば・・。

ってそんな抽象的なことが通じるわけでも
・・ない。

「わが子が一番可愛い」

そんなことも思えない。
いたって冷静。

「わが子が一番素晴らしい!」
そんなことが言える親御さんの頭って
どうなっているんだろう・・。

でもきっと、そのお子さんこそ
「愛情」を感じることができているのかも。

思いの「言霊」が通じることは
間違いない。

せめて今日一日「ほめる」言霊が
飛ぶよう気をつけてみよう。