今、ここに在る。

まだまだ終わらない子育てのあれこれ、母として思う徒然を綴っています。

進級前のこと つづき

2015-05-30 00:15:14 | 特別支援
そんなこんなで・・

「個別支援級へ・・」と言葉を残され、お休みされた担任先生。

お休みは、そんなこともあるであろうし・・。
体調や心がどうにもならないことは沢山ある。
私だって、日々、そうしてしまいたい気持ちには
なる。
心配しながら、見守っていく・・・おこがましい??
そんな気持ちだった・・。

が、それからが・・。
提出したはずのプリントやノート。
子どももモノの管理が難しいので、なくした??
ということは多いが・・。
一度担任先生に聞いてみて。と聞いたりした。
答えは
「ありません。なければ買って下さい」
・・・。

そんなノートやプリントが、先生不在の折、
他先生から戻ってくることが何度か・・。
ちょっぴり疑問が・・。

それはおいておいて、とわが子のクラスの問題だ・・。
早く解決しなければ・・。といっぱいいっぱいだった。

病院での相談。療育での相談。
スクールカウンセラーでの相談。
結局、答えは出ない・・。

私の中では

クラス運営に大きくご迷惑をおかけしているようであれば
一日も早く動こうという気持ちになっていた。

学習の遅れは、まだどうにかなる・・と思えた・・。
友人関係も、ちょっと変なところもあるけれど、
まだまだ友達関係は築いていけそうに思えていた。

代理で、はいってくれている先生に聞いてみよう。
保護者会の折、ご挨拶した・・。

「○○くんは全然ですぅ~。
もちろん、よそ見なんかもしますが
手はかかりませんよ。迷惑もかけません。
多動的なところがないですし。
何か問題でも??
算数もクラスで1-2を争う出来ですよ・・」

????
そんなこともないだろうが・・。
そんな答え。

その延長で、校長先生との面談もお願いし・・。
かなり図々しく申し訳なかったが・・。

「○○くんはクラスで迷惑になることは
ないです。
ただ、本人のこれからの学びで、つまづいたり
困り感が出た時にどうかという問題があるので
・・・。
今急いで、結論を出される必要はないですよ。」

そうなの??
担任先生は「もう限界」に近い・・と
私は受けとめていたのだけれど・・。

「そうですか。・・それではまた2年生もこちらの学校で
御世話になります。宜しくお願いいたします」と・・。

とりあえず、もう少し様子見になった・・。

ずっとこんなやりとりが続くんだろうな・・。
私もヘンなところであがいているんだなぁ・・。

進級前のこと

2015-05-29 10:07:18 | 特別支援
忘れた頃の更新で・・。
それでも訪ねて下さる方、ありがとうございます。

すっかり学年も変わり、長男は2年生になっており
姉は中学2年に・・。

長男はあれこれあったが、今も普通級に通い
週に1回は通級に通っている。

昨年度2月。今年の2月。担任先生が急にお休みになり
そのまま年度末までお休みになった。
臨時保護者会が開かれ、臨時の教員を補充することなく
そのまま校内の先生が対応するカタチになった・・。
「なるべく詮索しないように・・・」との校長先生の言葉。

昨年秋に結婚され、新しい生活を始められ幸せいっぱい
・・だろうが・・。という担任先生。3学期初めには、ご自分の
結婚式の写真を子供達に披露していたとのこと・・。

「うちの子のせいかな・・」と思うことがあった。

正義感も強い、真面目な体育会系の先生である。
クラスの運営にはかなりの自信があるらしい。
が、どうにもこうにもうまくいかないわが子に
手をやいたのではないか・・と思われた・・。

2学期から、なんとなく先生のイライラが、私たちにまで
伝わってくるようになり・・。
学校へ行くのが申し訳なくなった・・。
かといって、これ!といった問題が起きているわけでも
ない。

率直に伺った・・。
答えは
「これから自我がどんどん発達する前に
個別支援級へ行かれた方が・・」ということ。
先生の精一杯の言葉だった・

早急に再度、教育相談に駆け込み、再度の特別支援級への
見学を試みる。
焦って、新年度からの移動を考えた。
病院やスクールカウンセラーに相談もした。

が、本人は現在クラスが楽しくて仕方がない。
転校など、微塵にも考えられず・・。

一体、一番の問題は何??
現クラスでご迷惑をかけっぱなしなのか・・。

2学期の成績表は・・
学習面は2段階だが、ほとんどが「できる」の評価。
生活面は「話を聞く」ことができないので「もう少し」

甘い成績表ではあるが、テストの結果に準じて
いるのであろう・・。

一体何が一番問題で、個別級では、本人にとっての
メリットはあるのだろうか・・。

見学を何校か重ねるが「違和感」が残る・・。
とにかく何とかしなくては・・と焦っていた・・。

そんな折の担任先生の急なお休み・・。
つづく・・。