今、ここに在る。

まだまだ終わらない子育てのあれこれ、母として思う徒然を綴っています。

わかってはいるけれど・・。

2014-04-30 08:58:04 | 発達障害
・・なんでもすんなり出来ないこと・・。
切り替えが苦手
こだわりが強い
ひとつずつの指示しか聞けない
感情と指示は同時には受け取れない・・。

・・特性はわかってはいる・・。

それってわがまま以外のなにものでもないよね。

長女は許されないこと。
長男は、仕方ないとあきらめる。

決して、長男に甘くしているわけではない。
たとえ、理解できなくても、必死に伝えている。

「はい」という返事はない。
返事どころか、怒号が返ってくる・・。

こちらが耐えきれずに感情を露わにした分・・
何十倍になって、口答え、怒りがかえってくる。

自分の思い通りにならないと泣きわめく・・。

わかってはいても、やっぱりわがまま。
私は理解を示しても、世の中、それは通らない。

友達・・理解は無理。
    わがまま、泣き虫、 で終わるであろう。

先生・・大目には見てくれることがあっても
    いい加減にけじめをつけましょうということに

学校・・特別措置などなし。
    特支級へ行ってくださいとなるであろう・・。

母でさえ、我慢ならないわがまま・・・。
やりきれないなぁ・・・

家族も悲鳴をあげている・・。

限界・・かも・・。

正直、いなくなりたくなった・・・。
正直、消えてしまえ・・と思った・・。

そんな毎日の繰り返し。
それでも、それでも、と日々過ごす・・。

抱えていること、本当のこと・・
誰にも言えない・・・。

障害があって家族がひとつになる・・?
障害があるからこそ・・。

そんなのなくていい・・。
普通に・・穏やかに過ごしたかった・・。

ほめている・・。

2014-04-27 00:31:01 | 発達障害
学校へ行っている。
それだけで今は嬉しく・・ほめている。

本人も
「保育園よりも学校の方が楽しい!」
そう言っている。

理由は
「勉強ができるから・・」

そうではない・・と思う。

きっと、本人は自由に人間関係を作り上げ
遊んでいる時間よりも、カリキュラムにそって
動くことが安定につながっているのであろう・・。

担任の先生の声かけも嬉しいに違いない・・。
ほめられるツボが、本人にはジャストフィットなんだろう。

私も、出来ないことや
いまだ、着替えを進んでやらないこと・・等々
目をつぶり、ほめることに専念している・・。

「学校に行き始めたら、急にいい子になったね♪」
「1年生になった途端、お兄ちゃんになったね♪」

とこの切り替え時期を利用している・・。

あのね、神様が頭の中を取り換えたんだよ・・」

時々そんなことを言う長男・・。

「良かったね~!!」と笑いあう・・。

一日でも長くそんな日が続きますように・・。

ありがたい成長・・。

2014-04-26 00:46:46 | 特別支援
長男は広汎性発達障害・・。
著しくグレーゾーンにある。

小学校への特支級か、通級か、を非常に迷い、悩んだ。

教育相談の担当者は「特支級」が安心と。
学習についていけなくなることは明らか。
転校のリスクを考えても、当初から「特支級」へ
行っていたほうがよいとのことだった・・。

これまでの自分であれば、間違いなく「特支級」へと
選択したであろう・・・。

が、可能性がゼロではない・・気がした。
集団の中でも、やっていける・・気がした。

いつもなら、勧められていることを覆すことなど
せずに、言われた通りにしたであろう・・。

でも、最後にきて、ようやく
「リスクを背負う覚悟」もできて
一旦「通常級プラス通級」へとお願いした。

正直、認める覚悟、責任をとる覚悟・・・。
怖くて、覚悟ができなかった・・・。

朝晩の送迎。宿題。集団生活の色々。対人関係。
きっと容赦なく、私たち親にふりかかってくるだろう・・。

果たして・・・。

校内通級の選択は、とても良かった・・。
通常級と通級の連携を学校側でとって下さる。

通学・・。
学区外ということもあり、片道25分。
ちょっと重い・・。

が、今朝。入学して2週間経ち・・。
「一人で行く」と。
「ついてこなくていい」と・・。

さすがについて、遠くから見守ってはいたが
何とか学校まで到着。

もしかしてイケる??

どこまで続くかはわからないが・・。
一歩一歩の成長を果たしていることには
違いない・・。

ありがたい朝・・。

「行ってらっしゃ~い」と玄関で送り出せる日が
来るのかな・・。

4月 乗り切ったか・・。

2014-04-25 11:30:49 | 健康
4月は、ものごごろがついた時から苦手。
年月を重ねて、いよいよ嫌いになってきた。
桜の季節を超えられるか・・といつも自分を
奮い立たせなければいけない・・。

1月生まれ。冬はやっぱり好き。
自分の季節の終わりと感じるからだろうか・・。
新しい環境に変わっていくことがしんどいのかな・・。

気候も苦手。
急に夏のようになってみたり、冬の冷たい風が
吹いたり・・。

今年の春は、忙しすぎることもあって
乗り切ったか!と思えたが・・。
急な発熱。全身の痛み・・・。
インフルエンザ・・?7

丸一日寝込む・・。
まだ節々が痛むがそうも寝てはいられない・・。

怒りすぎたかな?
ちょっと腹立たしいことがふたつあった・・。

丸くおさまったのだから、良し。としなければ・・。
ぐずぐずと怒りを身体にかめたかな?

怒り、悲しみ、ねたみ・・・全て身体を冷やす。

笑い、喜び、楽しみが身体を温めるそう・・・。

冷えているものな~。いつも。

顔の表情だけでも笑顔・・。
頑張ろう!!

今日は長男初の給食日。
乗り切ってくれますように・・・。

自己紹介・・。

2014-04-15 10:09:59 | 発達障害
人前で話すのが極端に嫌だ・・。
こんなにも苦手だった・・かな?

仕事をしている時には、司会・講演
まわってくるものにはなんでも出来た・・。

今は絶対に嫌・・。
自信の喪失。自己肯定感の喪失・・。
からかな・・。

新学期は自己紹介の嵐。
グレーな長男も練習。
まっすぐに立つことから・・。

長女は、そこそこ緊張もさほどしないらしい。

ここ何年も保育園の懇談会では
自己紹介やひとこと。という場面では涙が
あふれてしまう・・・。

もう恒例・・で笑いにかえて終わる・・。

人前で泣くなんてあり得ないでしょう・・。
なのに、涙があふれてしまう・・。

なぜ泣くか・・・。

・日ごろの涙を押し殺しているから。
・本当の感情を言い過ぎるから
・日常的な感情・感傷を他の場面で
 出していないから・・。


つまりは、日ごろ、誰にも本音や本心を出さずに
いるのに、つい、そんな場面で出してしまう・・・
ということか・・。だっさ・・。

自己紹介の台本なり、を作成して話す方がいいかも
しれない・・。
でも、そうすると、上滑りな伝わらない、自己紹介に・・。

早速に通級クラスの自己紹介・・。

・・・・・・・・やってしまった・・。

早速にこみあげて、声が震えて、止まる・・。

・・・・・・あ~~~、やっちゃった。恥。

「この1年、支援級か通級かを悩んで・・・」と言ったところできてしまった。

カッコ悪。

まいった。最初から暗い印象・・。

いいか。暗いんだから・・。

長女いわく「暗い顔でしゃべるとそうなるよ。
笑ってなくちゃ・・・。笑顔で話す・・」

そっか。顔の表情だった。

心も身体の健康も「笑顔」に指示されるんだった

「笑顔」で自己紹介・・。

そうでした。次回挑戦してみます。

それにしても、嫌だな・・。
やっぱり、「子」ではなく母である「私」の方が病んでいる・・。