お弁当

忘れた頃の更新です・・。
いつも見に来て下さる方、ありがとうございます。

手のかかる長男で、あれこれありましたが
一年生を修了することができました・・。
先生やお友達に支えて頂きながら・・。
それでも本人は毎日楽しく過ごせたようです。

というわけで春休み。
お弁当持参で学童通いをしています。
本人なりに集団生活では、それなりに我慢していることも
多いのか、帰宅後、あれやこれやと荒れ、暴れることも
しばしば・・。
ついつい哀れにもなり
働きに出ることも切なくなってきてしまう・・。

2～3日前、「あれ、花粉？黄砂？」という程度に
鼻に違和感が、風邪をひいたらしく
昨日の帰宅後、クゥ～と熱があがり、全身に痛みが・・。
寒いっ・・。
「ごめん。あとお願い。」と
姉に託して寝込んでしまった・・。

が、寝ても
弟「やめろよっ！！」
姉「やめてよ～！！」
弟「ばかっ、○ねっ！」
姉「おまえこそ！！」
暴言の往来・・。延々と続く・・。

いつもの元気がないものの・・。

母「あんたたち、とにかく離れて・・」

というのが精いっぱい・・。
と、その時、満面の笑みで、手渡してくれた・・。
この手紙。

「はぁ・・・」
あんな暴言吐きながら・・・なんというか・・。

でもかわゆい・・・。
『いつまでも食べたい気持ちだよ。』
『気もちがおちついたよ』
って彼なりの最上級。

ひらがなも読めない、書けないの一年前。
それなりの成長しているんだな・・。

ちなみに「気持ちがどう落ち着いたの？」
と聞いてみた。

「○○のことを殴りたい気持ちがなくなった」と・・。

ひゃぁ～、いいのか、悪いのか・・。
お弁当作り、頑張ります・・。

美味しいものは幸せの象徴

すっかり、すっかりご無沙汰です。
相変わらず更新がない中、訪ねて下さる皆様、本当にありがとうございます。

2月は節分。旧暦のお正月。
自分自身の誕生日後で、いつもリセットする月になるなぁ～と
ここのところ感じている。

足踏みしていた案も少し一歩踏み出そうという気配。
春からは新しい生活になるかな～。

最近、3日に一度は作っているシフォンケーキ。
写真は初期の頃のコーヒーシフォン。
よく見るとキメが粗いなぁ～。
なかなか料理中に写真を撮る習慣がなく
写真を残せないでいるが・・。

やっぱりシフォンケーキは美味しい♡。
2日くらいのお楽しみなおやつにしようと思っているが
ほぼ一日で完食。
子供たちが喜んで食べてくれるのは嬉しい。

余裕のない毎日だけれど、昨日より、2日前より、ひと月前より
そして一年前より進歩していると・・思う。
そう思えるようになったことが何よりの進歩。

この新月、そう思えた。
今日は黒糖シフォンを焼いています。
そろそろ焼きあがり。

美味しいものを頂ける幸せにありがとう。

今のタイミング・・。

何かしないと・・・。
そんな気持ちになってしまう時がある。

本当は専業主婦で悠々と暮らしたい。
とんだ選択間違いをしてしまい・・。
「結婚」の失敗・・というか・・。
そう許される状況の家計ではない・・。

かと言ってカガッツリ働ける状況では・・
ない・・。

旦那の口癖は
「自分が主夫になる」
本気で言っている。
それほど社会での仕事に意欲のない人。
とりあえず、毎日仕事に行くだけ・・。
職場でどういう立場にあるか想像し
気の毒だな～と思う。

主夫になったところで、
私の求める家事や育児をこなしてくれる
ようには思えない。

そういう残念な人・・。

子供のため、自分のため、
主婦でいたいと思う。
主婦でいることに、本気で喜びを感じる
こともある。

が、そうしているとやっぱり

「社会からおいてけぼり感」
「自身の価値の小ささ感」
「役立たず感」

みたいなものがムクムクと湧きだして
いてもたってもいられなくなることが
ある。

かと言って、外に働きに出ると
「時間・余裕・ゆとり」が全てなくなり
途端に家事も滅茶苦茶になり・・
食生活もひどくなり
感情のコントロールも家庭内で
ひどくなり・・・。
あまりいいことがない。

働いている時の

「自己達成感」
「自己肯定感」
「向上心」

とかは、自分自身の精神衛生には
非常に良い・・ように思う。
身体が疲労しても、心まで痛んでこない。

でも家庭内に大きなひずみが出る。

この４月からは
小学校への送迎・・諸々が始まる。
時間の制約も大きい。
きっと、学校の準備や宿題と
手をかけてやらねばいけないであろう。

普通の１年生とは違う・・。

その中で、仕事をスタートさせるのは・・。

これまでは、運よく、近所の事業所で
「事務」の職に就けた。
その後も同じ職場の中で運よく「筆耕＆事務」
という願ってもいない職を頂けた。
でも短期の季節労働者。これもタイミング良く
時間が出来たのでありがたかった・・。

でも、ちょっと新たな仕事の挑戦したいと
思うようになった・・。

「なるようになる」はいいようにもとれる。
が、悪い方にもなる・・ということ。

ここは、もっともっと、子供に向き合って
いる時間を確保すべきか・・。

「今」ではない気もするが・・。
仕事のチャンスが「今」のような・・。

ご縁を信じて、自然にまかせてみようかな・・。

6年・・節目。 その２

昨夜、書きかけでアップ・・。
書きたいことに辿りつく前に時間切れ・・。ダメだな・・。

昨夜の続きです。

そんなこんなで、病院へ6時半到着。

結論から。

「イタタタタ・・・」

と思い・・。

助産師さんも

「まだまだあと4時間くらいはかかります。」

とか言っているのに分娩代へ。

7時24分。あっという間に産まれた。

一度目の出産が帝王出産だったため、ほぼ初産と同じ。

きっとまた帝王切開になるだろうと覚悟していたが、

普通分娩に挑戦させてくれた先生。

「見事でしたね～」とあっという間の出産を
笑って言ってくださった。

我ながら、これはこれは見事な出産だと思った。

楽しい出産だった。
もともと痛みには強い。
なんてことはなかった・・。

超高齢の初分娩。

その後の経過もよく・・。
もちろん、色々あったが、なんてことはなかった。

五体満足・・。それだけで安堵した。
嬉しかった。

よくぞ、母に負担をかけずに産まれてきてくれた。
と、本当にありがたかった。

私には似ていない二重の可愛い男の子。
これにも驚いた。

楽しく嬉しく、ありがたい出産だった。

あれから6年・・。

すんなり、スムーズだったのは、あの出産の時。だけ。

と思うほど「育てる」ことが本当に大変だった・・。

人間、全て平等・・という。
笑うことも、泣くことも、悲しいことも。
苦労することも・・。

これから先はどうだろう・・。

本当に平等かな・・とも時々思う。

たった1時間足らずの陣痛で産まれて、楽をしたのかも。

「障害は個性」そんな言葉では語れない。

「障害は不自由」だし
「障害はさし障る害」です。生きていくのに・・。

まだまだ未熟なので、そうしか思えていません。
聖者にはなれません。

長い長い6年。
失ったものも・・沢山ある。
得たものも・・・・ある。

今日、節目を迎える。

ひとつだけ確信していること。

誰でもない、自分の子がいて、その子を社会の中で生きて
いけるようにする「責任」が自分にはある。

誰のために産まれた。
誰のためにか、ハンディがある。

どうであれ「責任」がある。

節目の日に、その「責任」をさらに思う・・。

ちょっとリフレッシュ・・

、

過酷な休日明け

休日はゆっくり疲れをいやしたい・・といつも思う。

が、そうは許さない・・。

小学６年の姉、年長の弟。
やりたいこと、行きたいこと、興味。友人。何もかもが
全て違う。

日ごろ、強いられている姉には、休日くらい好きにさせて
やりたいなと思う。
お互いが少しづつ妥協して、共有の楽しみが見つけられる
ようにと過ごす・・ようにしている・・？

昨夜は最悪なパターン。
週末の雪で興奮状態の弟、疲れもマックス・・・
だったのであろう。今思えば・・。

自宅で静かに過ごす・・べきだった・・。

しかし、済まさなければいけない用事があり外出。

我が家には夫は休日は不在。平日も不在。
あてにはならない。

公の場所でのぐずり・わがままには本当に手をやく。
なだめ、おだて、たしなめ、誤魔化し、時にはきつく
時に、下手に出て・・とやりつくす。

が、一歩間違うとひどい大声・わめき・・・。

こんなことばかりじゃないけど・・。

このぐずぐず・わがままが何とも、何とも耐えがたい。

帰宅後、今更言っても仕方ないと思いながら
外で我慢していた感情を爆発させて怒ってしまった。

結局、用事も果たせず・・。
夫への不満も全開・・。

めちゃくちゃに怒った・・。

わけもわからず反省文を並べ立てる弟。

わかんないだろうになぁ・・。

もう滅茶苦茶・・。

お互いに泣きながらに眠ることに・・。

朝、昨夜届いた「食パン型」に気付く・・。

ほぼ毎日、ホームベーカリーでパンを焼く。
が、どうも底の穴と、練りのムラが気になり
「角型アルタイト一斤用食パン型」を購入。

気持ちを切り替えて焼いて見る。
ちょっとリフレッシュ。
ちょっと感動。四角いパン。

嬉しい顔で、食べてくれるといいなぁ～。