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横浜 開国博Y150

2009-05-01 00:41:01 | イベント
『横浜開港150周年記念テーマイベント 開国博Y150』

 もう行った人が、びみょ~でゆるい・・・と言っていたイベント、地元なのでとりあえず偵察してきた。GWとはいえ、基本的に平日だからなのか、たいして混んでもいなかった。こういうイベント場や遊園地が空いていると、ゆるさが一層際立つ。それでも、小学生の団体がバスを連ねてやってきた。大人たちは期待半分疑心暗鬼な顔でいるのだが、小学生たちは四六時中、高周波で雑談会議の真っ最中。彼らにとってはきっとすごい思い出のイベントになるのだろう。

 有料会場は《はじまりの森》、《トゥモローパーク》、《ドリームフロント》の3箇所。その他は無料会場となる。

 とりあえず《はじまりの森》では、見たかった巨大クモ機械『ラ・マシン』を見られたのでよしとしよう。

 《トゥモローパーク》にある未来シアター『BATON』はアニメ映画だけど、会期中20分ごとに3回に分けて上映される。その都度入場券を買わないと見られないという強欲な規格である。

 《ドリームフロント》はトリエンナーレ2008の会場だった新港ピア。540インチのスーパーハイビジョンで通常の16倍の超高精細映像を見られる。あとはゆるゆる。

 《大さん橋会場》では日比野克彦監修の段ボール船のワークショップがまったりと展開されている。

 《赤レンガ会場》は飯食っておみやげ買う場所かな。

 《トゥモローパーク》の『アースバルーン』は直径20mのバルーンに映像を映すので夜だけの企画。近いのでいったん帰宅して夜に出なおした。チケットは当日なら再入場自由なので、朝から行って夜までいたい人は、会場に飽きたら周辺をブラブラしたり、中華街でたらふく食ってから戻ってきたりしてもいいかも。

 《象の鼻地区》はまだ造成中で6月2日オープンだそうで、いままで入れなかった地区が公園になるので、オープンしたら行ってみたい。

 んで、これらは《ベイサイドエリア》というわけで、山の方にあとひとつ《ヒルサイドエリア》というのもできて、7月4日からオープンする。ズーラシアのそばらしい。

 さらに《マザーポートエリア》なんてのが出てくるから、ますますこんがらがってしまうが、単に周辺の商店街とか施設のこと。チケットを捨てないで持っていれば、施設の入館料などがいろいろ割引になるようだ。

 行くまでは、いったいどこで何をやる企画なのか、あちこち点在していて判りにくかったが、行ったらだいたいの概要がつかめた。全体的にゆるいんだなぁということもわかったのであったのであったのであった。

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