ざっきばやしはなあるき  

雑記林花或木 Since 2005-01-01 
美術とか映画とかなんとなくぶろぐ 

2022新年あけましておめでとうございますなう!

2022-01-01 19:17:34 | Weblog
あけましてございます。ことしもよろがいします。

今年の自作年賀状はiPad miniで作成した「招き猫」!と思ったら寅年だけに「招き虎」!と思ってよく見れば招いてないので「招かん虎」! おみくろんは招きたくないし。だからとりあえずアマビエも追加しておいた。

昨年iPad mini 5からiPad mini 6に買い替えた。小さくてかわいい64GB WiFiモデル。Apple Pencil(第2世代)が使えるので一緒に買った。本体の充電だけ気にすればいいので気が楽だ。USB Type-Cになって汎用性も増した。液晶が7.9インチから8.3インチに広がったのに縦サイズが7.8mm小さくなった。横は同じで厚みが0.2mm増えた。重量293g、市販のカバーを付けてPencilも含めて470gになる。軽いので持ち歩いて使わずに帰ったとしてもやっちまった感は少ない。と言っても遠出をできない日々なのであまり外で使う機会は巡って来てない。



 今朝届いた年賀状で、古い知り合いが「コロナに感染してた」とコメントを書いていた。さすがに年賀状は全国区だ。私の近所の知り合いではひとりも出てこない。コロナ時代はいつまで続くのか。今年こそ今年こそと思いながら永遠に続くのか。

 いろんなイベントやライブ、展覧会などが中止になった。売り上げが伸びずに倒産する企業も増えた。あちこちで失業者が出た。転職せざるをえない人が出た。生きていたいのに生きていられなかった人も出た。死にたいと思っても死にきれない人も出た。自暴自棄になって犯罪に走った人も出た。いろいろな意味で人生が変わった人がたくさんいる。コロナでなくてもそれらは発生するが、コロナが拍車をかけたのは間違いない。

 ソーシャルディスタンスなどの必要性が強まると、知恵を絞ってあれこれと工夫や新アイデアも出てくる。セルフの支払い機がどんどん増えている。コンビニでさえ使い方に戸惑ったりする。つい癖で「Edyで!」とか言っちゃう。そして店員さんに「そちらの画面で選んでください!」なんて何度もきつく怒られてしまうのだ。注文から配膳、お勘定、レシートの受け取りまで自動の回転寿司のような店なら一度も店員さんと顔を合わさずに食事が終わる。映画館の1席空けて座るシステムはお気に入り。客としてはこれは一生そのままでいい。

 何に限らず日々進歩しているし、利用者もそういう環境に慣れてきて、昨年よりは不便を感じなくなってきているようだ。慣れは大事だ。コロナ禍で不便になって大変でもうどうしていいかわからない、なんて言いながら同じことを何度もやっているうちにそれが普通の暮らしだと思い込んでしまう。思い込みは大事だ。人間は非常時の対応力が高い。大丈夫だ。そうでないとあと何十年続くかわからないコロナ時代を生き残れない。



元旦の御殿場駅前
コメント    この記事についてブログを書く
« 世界の重大ニュース2021 | トップ | Windows11 Update »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事