去年の1月にオープンした六本木の国立新美術館、1月21日から1年間で3,102,922人の入場者だそうで。「開館1周年記念総入場者予想キャンペーン!」に応募しておいたら、企画展「アーティスト・ファイル2008」招待券が送られてきた。<オシイ賞>ではなく、<チットモオシクナイ賞>の抽選に当たったようだ。<ピッタリ賞>はいなかったらしい。ハガキで応募したので、自分が答えに何人と書いたのか、さっぱり忘れてしまった。
この300万人の中に俺は何人いるのか調べてみた。
2月:「異邦人たちのパリ」ポンピドー・センター所蔵作品展
2月:20世紀美術探検 アーティストたちの三つの冒険物語
6月:大回顧展モネ
7月:日展100年展
9月:第92回 二科展
9月:安齊重男の“私・写・録”
10月:フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
12月:第39回 日展
300万人のうちの8人が俺だった。
今は亡き黒川紀章氏が設計した個性的な建物で、開館前から気になっていて、六本木ヒルズ展望台から見下ろしてみたり。広いスペースで同時にいくつかの企画展をやっている。外側から見ると意外と小ぢんまりしているが、内部は展示スペースがダァ~ッとおっ広がっているので観覧しているとけっこう疲れる。まだ一度もあそこのレストランには入ったことがない。いつも混んでるし。
それにしても「新美術館」という名称は、ダイジョ~ブなのだろうか。数十年経っても「新美術館」なのだろうか。もしもっと新しい国立美術館ができた時は、いったい何と名付けるのだろうか。「新美術館」よりもっと新しいから「MOTTO新美術館」と呼ぶか。そして今の新美術館を、元は新美術館だったということで「MOTO新美術館」と呼ぼう。それから、東京都現代美術館の新しいのができたら、「MOT新美術館」にしよう。ますます混乱してきたぞ。
この300万人の中に俺は何人いるのか調べてみた。
2月:「異邦人たちのパリ」ポンピドー・センター所蔵作品展
2月:20世紀美術探検 アーティストたちの三つの冒険物語
6月:大回顧展モネ
7月:日展100年展
9月:第92回 二科展
9月:安齊重男の“私・写・録”
10月:フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
12月:第39回 日展
300万人のうちの8人が俺だった。
今は亡き黒川紀章氏が設計した個性的な建物で、開館前から気になっていて、六本木ヒルズ展望台から見下ろしてみたり。広いスペースで同時にいくつかの企画展をやっている。外側から見ると意外と小ぢんまりしているが、内部は展示スペースがダァ~ッとおっ広がっているので観覧しているとけっこう疲れる。まだ一度もあそこのレストランには入ったことがない。いつも混んでるし。
それにしても「新美術館」という名称は、ダイジョ~ブなのだろうか。数十年経っても「新美術館」なのだろうか。もしもっと新しい国立美術館ができた時は、いったい何と名付けるのだろうか。「新美術館」よりもっと新しいから「MOTTO新美術館」と呼ぶか。そして今の新美術館を、元は新美術館だったということで「MOTO新美術館」と呼ぼう。それから、東京都現代美術館の新しいのができたら、「MOT新美術館」にしよう。ますます混乱してきたぞ。