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ざっきばやしはなあるき  

雑記林花或木 Since 2005-01-01 
美術とか映画とかなんとなくぶろぐ 

101回目の大東京建築ツアー

2014-09-28 08:06:08 | イベント
みんなの大東京建築ツアー

 9月21日、アートテラーとに~さん主催の【101回目の大東京建築ツアー】に参加した。講師は建築家ペンさん。100回目は参加できなかったので、101回目の糞坊主。大東京建築ツアーのトレードマークになっている東京タワーに集合。中に入るわけではなく、晴天の中、ぞろぞろと歩き始める。他の回でも行ったことのあるNOAビルやJOURE Aなどを経て、麻布から広尾、そして恵比寿までぞろぞろと、結構な道のりを1万歩以上歩いた。

 Nadiff Apartでとりあえずツアーは終了だったが、ペンさんのオススメ・ボーナスステージとして自由が丘で取り壊し直前の、吉村順三設計による住宅も案内してもらった。取り壊し中でボロボロというわけではなく、tokoneというタイツのアーティスト展示をやっていて、茶菓子まで頂いて、ツアーで消耗したエネルギーを補給しながらまったりと過ごしてしまった。名建築なら保存されればよいのだが、そうは言っても維持費やら老朽化対策やらを考えると思い通りにはいかないものだ。

 1.東京タワー 【内藤多仲】
 2.NOAビル 【白井晟一】
 3.AZABU HILLS 【伊藤嘉朗】
 4.JOULE A 【鈴木エドワード】
 5.麻布十番プロジェクト(麻布六堂) 【岸和郎】
 6.かんばんビル 【クライン・ダイサム・アーキテクツ】
 7.東郷ビル 【坂茂】
 8.Esq広尾 【テレデザイン】
 9.テック広尾 【竹山実】
10.Nadiff Apart 【長坂常】
11.自由が丘の取り壊し予定の住宅 【吉村順三】
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八ヶ岳建築ツアー

2013-08-06 20:25:42 | イベント
アートテラーとに~さん主催、お笑い建築家ペンさんが紹介する、山梨、長野の建築ツアーに参加した。八ヶ岳を囲むように位置する3物件をバスで巡る旅。

1.中村キースヘリング美術館(山梨県・小淵沢町)
 設計:北川原温
 HIV予防活動に関わり、自らもエイズにより31歳で亡くなったアメリカのストリートアーティスト。単純な人型、動物型を組み合わせて描いたコミカルな作品がたくさん集まると芸術になる。
 孤を描くように中央が凹んだ屋根が特徴の建物、展示室から天井を見上げると、屋根の孤の形そのままの天井が見える。天井裏もなく、屋根のペッコリがそのまま室内天上のモッコリになっている。






2.神長官守矢史料館(長野県・茅野市)
 設計:藤森照信
 神長官守矢(じんちょうかんもりや)は古代から明治初期まで諏訪上社の神長官という役職を勤めてきた家だそうで、ここには古文書1600点が収蔵されている。室内には鹿の首、猪の首、串刺しの兎など、神事で使われたらしい怪しげなモノが展示してある。
 史料館は鉄筋コンクリートながら、土蔵なのかあばら家なのか何だか不思議な印象の建物で、入り口の屋根には何故か柱が天高く突き出している。藤森氏の解説を読むと「軒が寂しいので柱を建てようとして、偶然鉛筆が軒を突き抜けた」のだそうだ。ナメてる。



 史料館の裏山には、藤森氏の茶室「空飛ぶ泥舟」と「高過庵」が作られている。昨年行った清春芸術村にも茶室「徹」があった。「高過庵」は「徹」と似たような木の上の物件。「空飛ぶ泥舟」はマンガの宇宙人が乗って来そうな物件。中には入れなかったが、暑いこの時期だったらたぶん不快な居心地なのではないかと勝手に想像する。






3.八ヶ岳高原音楽堂(長野県・南佐久郡)
 設計:吉村順三
 1988年9月に標高1500mの高地に造られた木造の音楽堂、夏の平均気温が19度で、大気と湿度が楽器に理想的な条件となっている。毎月いろいろな音楽家によるコンサートが開かれている。



 近所にある「八ヶ岳高原ヒュッテ」はレストランや土産物ショップが入っているチューダー様式のお洒落な洋館。尾張徳川家十九代当主、徳川義親の邸宅で、1934年に東京・目白に建てられ、1968年にここに移築されたもの。テレビドラマ「高原へいらっしゃい」の舞台にもなったようだ。設計:渡辺仁


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日本橋建築ツアー

2013-07-23 19:05:54 | イベント
 日本で唯一のアートテラー・とに~さん主催、お笑い建築家ペンさんの解説による「日本橋建築ツアー」に参加した。いつもは電車で移動したりもするのだが、今回は日本橋エリアに焦点を絞って、全行程徒歩でたくさんの物件を見て回った。場所柄、最新建築よりも、歴史的建造物が目立つツアーとなった。この日本橋ツアーは4年前の「第1回とに~さん主催お笑い建築ツアー」のリバイバルツアーなので、第1回目の時に建っていた建造物が既に無くなっていたりする。でも第1回目は参加してなかったので新鮮な気分。日本橋なので、見慣れた建物だらけだが、なんとなく通り過ぎていた建物の前に立ち止まって、ペンさんに解説してもらえば、その印象もまた違ったものになる。

 1.丸石ビルディング 【山下設計】
 2.近三ビル 【村野藤吾】
 3.中央区立常盤小学校 【東京市、吉田五十八】
 4.日本銀行 【辰野金吾】
 5.三井本館 【トローブリッジ&リヴィングストン】
 6.COREDO室町 【團紀彦】・偶然に團さん登場
 7.三井タワー 【シーザー・ベリ】
 8.日本橋三越 【横川民輔】
 9.野村証券ビル 【安井武雄】
10.三菱倉庫ビル ・外観写真のカムフラージュで囲んで建て替え中
11.COREDO日本橋 【コーン・ペダーセン・フォックス】
12.日本橋高島屋 【前田健二郎】
13.三菱UFJ信託銀行(旧川崎銀行)
14.大日本インキ 【海老原一郎】・取り壊し中
15.明治屋 【曾禰達蔵】・コンパクトなレトロ調が心地よい
16.片倉ビル周辺 ・東京スクエアガーデンに大変貌しちゃった
17.奥野ビル ・2棟を繋げたので無駄に階段が隣り合っているギャラリービル
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世田谷建築ツアー

2013-06-17 23:47:27 | イベント
 アートテラーとに~さん主催、お笑い建築家ペンさんの解説による「世田谷建築ツアー」に参加した。表参道ツアー、銀座ツアーなど、ピンポイントで街名を指定する建築ツアーなので、本来なら、自由が丘ツアー、用賀ツアーなどに絞るのだろうが、世田谷ツアーではあまりにも広範囲。そんなことも話しながら雨上がりで蒸し蒸しする街を歩き続けた。
 
 1.アビターレ玉川田園調布 【堀部安嗣】
 2.けやきガーデン 【堀部安嗣】
 3.満願寺 【吉田五十八】
 4.グラーツ 【中村拓志(ひろし)】
 5.マドビル 【アトリエワン】
 6.小野デンタルオフィス 【吉松秀樹】
 7.用賀プロムナード 【象設計集団】
 8.東京マザーズクリニック 【伊東豊雄】
 9.世田谷区民会館・区役所 【前川國男】
10.世田谷村 【石山修武(おさむ)】

 ポルシェディーラーのグラーツでは、たまたま出てきたオーナーさんに建設時の裏話などを聞くことができ、ひとりでは怖気づいて入れないポルシェやフェラーリの売り場にも入れてもらえた。

 
 東京マザーズクリニックはやたら張り出しすぎた2階部分が印象的、もちろん強度的には問題ないが、病は気からというから、患者が浮足立ったりしないのか気になる。

 
 最後のオマケの世田谷村は建築家の石山修武氏本人の住居で、ペンさん一押しの物件。なんかヤバイもん見ちゃった感満載の奇妙奇天烈なかたまり。林立するベンチレーターや使途不明な針金細工のような物が、近づき難い違和感を醸し出している。正面に回ってみてもますますヤバイ。もしも何かの縁で、この家を譲ってもらったとしたら、即刻建て替えるかも。
 
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根津・本郷建築ツアー

2013-05-28 18:52:28 | イベント
 アートテラーとに~さん主催、イケメソ建築家soさんの解説による、大東京お笑い建築ツアー【根津・本郷編】に参加してきた。根津・本郷とはいえ、もうほとんど東大内部で過ごしたようなものだ。東大は、赤門をくぐったことはあるが、中を歩いたことがなかったので、予想外に広い敷地に注目すべきの建築がたくさんあることも初めて知って新鮮な気分。赤門が正門だと思っていたくらいのおのぼりさん。もしここで学んでいたならぜんぜん別な人生だっただろうなぁ、などと妄想しながらキャンパス徘徊。しかし脳味噌がかなり不足しているので、所詮、夢まぼろしの如くなり。

3331アート千代田 (メジロスタジオ、佐藤慎也)
東京大学:本部棟 (丹下健三)
東京大学:その他多数 (内田祥三)
東京大学:山上会館 (前川國男)
東京大学:福武ホール (安藤忠雄)
東京大学:法学部教育棟 (槇文彦)
東京大学:正門 (伊東忠太)
東京大学:文学部4号館 (大谷幸夫)
東京大学:弥生講堂 (香山壽夫コウヤマヒサオ)
東京大学:弥生講堂アネックス (河野泰治)
谷中テラス (ヨコミゾマコト、照内創)
谷中の家 (みかんぐみ)
カヤバCoffeeの内装 (永山祐子)
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プリツカー賞建築ツアー

2013-04-23 20:21:33 | イベント
 アートテラーとに~さん主催、講師はお笑い建築家soさんによる、大東京お笑い建築ツアー【プリツカー賞ってナンだ?編】に参加した。“「建築界のノーベル賞」と呼ばれる「プリツカー賞」に、建築家の伊東豊雄さんが選ばれた”という最近の話題を記念して、プリツカー賞を受賞したことのある建築家の建造物を見て歩くツアー。

 京王線仙川駅付近にある、安藤忠雄設計のビルが立ち並ぶグレーゾーン、じゃなくて、安藤ストリートと呼ばれるエリアから始まったツアー。その一角にある(東京都を代表する美術館かと勘違いしそうな名前の)東京アートミュージアムも安藤忠雄設計のコンクリート打放し、吹き抜け3階建ての細長い美術館は、山梨の清春芸術村にある、同じく安藤忠雄設計の「光の美術館」と似たような雰囲気の物件だった。

 その後は駒場東大前から富ヶ谷、表参道、青山へとズルズルと、4月とは思えぬ肌寒い街を歩きながらのプリツカー見物、昼まで降っていた雨が辛うじて止んでいたのが幸いだった。

 最後は解体中の赤プリを遠巻きに見学。丹下健三設計で1983年に開業した40階建て138.9mの新館が解体されてダルマ落としのようにだんだん低くなってきている。結局、宿泊したこともないうちに消滅してしまう。ただ、赤坂見附の辺りを歩くときの目印として使っただけだった。

・安藤忠雄 : 安藤ストリート(仙川)

・槇文彦 : 東京キリスト教会(富ヶ谷)

・妹島和世・西沢立衛 : Dior(表参道)

・伊東豊雄 : TOD'S(表参道)

・ヘルツォーク&ド・ムーロン : プラダ(青山)

・ザハ・ハディッド : ニールバレットの内装(青山)

・伊東豊雄 : 南青山Fビル(青山)

・丹下健三 : 赤坂プリンスホテル(赤坂見附)【解体中】

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第42回 東京モーターショー

2011-12-11 22:40:37 | イベント
第42回 東京モーターショー

 毎回同じメンバーで行っているモーターショー、久々に幕張から東京に戻って来た。国際展示場正門前に出ると、入場者の列が逆方向に迂回して続いていた。なんじゃこりゃ!! 前回はリーマンショックの余波とかで開館そうそう行列ゼロメートルの淋しさを堪能したのだが、今回は盛り上がっちゃっているではないか。そうは言ってもいつも集まって最初にやることは、まったりと休憩すること(@v@;) 今回も近所のカフェでブレックファスト、40分くらいだらだらしてから外に出ると、入場行列は解消していた。

 バイクは二輪車コーナーというよりも、四輪車に紛れて展示、それでもバイクがコマ切れにならないように、四輪も展示するスズキとホンダの周辺に寄せ集まっていた。カタログの小型化も顕著。小さいものはA5サイズ程度だったりして、持ち運びは楽でよいが。そういうものに金をかけなくなったのかな。ベンツなどは、清掃担当の人がこれ見よがしに指紋を拭きまわっていて、その後ろではどこかの子供がべたぁぁっとウィンドウに鼻をくっつけて中を覗き込んでいる。イタチゴッコか。ベンツゴッコか。

 混んでいると言っても午前中はまぁまぁなんとか見て回れる感じだったが、午後になるとさらに混んできて、人気ブースでショーが始まるともう後ろからは何にも見えない状態。でも昔と違うのは、何やっているのか見たかったら前の方でデジカメやケータイを掲げている人たちの液晶を見ればなんとなく見えちゃうということ。大道芸の潜望鏡を用意しなくても大丈夫。

スズキ REGINA 外車みたいなレトロチックなスタイルがかわいい
 全長:3,550㎜ 全幅:1,630mm 全高:1,430mm 730kg 32km/L 800ccターボ直噴ガソリン


ASIMOも登場、でも韋駄天走りはしなかった


ヤマハ MOEGI Y125


耳カー J-WAVE


耳カー TOKYO FM
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仏像マニアックス6

2011-07-18 23:46:15 | イベント
『仏像マニアックス6』@東京カルチャーカルチャー

 なでしこジャパンが優勝した日に開催された、仏像に関するバカ話バチあたりイベント パート6。現地にて小パンダさんと合流。さっそく震災復興支援チャリティー「ミニ阿修羅像」を1000円で買った。1000円のわりに背丈が17cmくらいあってお得感。腕も6本あってさらにお得。今回も前回と同様、宮澤やすみさんと坂原弘康(まんじまる)さんの脱力系仏像話。前回は震災後自粛ムードで客も少なかったが、今回は満席のお客さんが脱力トークを楽しんだ。




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仏像マニアックス5

2011-04-03 22:09:58 | イベント
『仏像マニアックス5』

 水戸へ戻る道すがら、お台場の東京カルチャーカルチャーでの仏像マニアックス5に行ってきた。1,2,3と行っていて4は行けなかったが、今回は日曜昼間なのでなんとかなった。世間は自粛ムードで混迷している最中なので、観客の入りもいまいちだった。

 今回の出演者は前回と同じ(行ってないけど)で、宮澤やすみさんと坂原弘康(まんじまる)さん。宮澤さんは「仏像ナイトスクープ!」として、エロありがたい仏像トーク、坂原さんは「羅漢・高僧伝説」として、坊さん絡みの面白トーク、ということで、自粛ムードに水を差すかのような、不謹慎極まりないトークショーを2時間半ほど楽しめた。仏像マニアックスは、自粛ムードでなくても、罰あたりスペシャルみたいな企画なので、世の中の状況とはあんまり関係ないともいえる。

 水戸に帰る途中、初めて高速道路上で緊急地震警報に遭遇した。FMラジオでもアナウンスされて、運転に注意するようにと呼びかけられて、ちょっとドキドキしながら走っていたが、幸い何事もなかった。いきなりスピードを落とすわけにもいかず周りを見ていると、後ろから来るクルマはいつもどおりに追い抜いて行く。よく考えると、携帯が鳴らない場合、ラジオでなくCDやiPodを聞いていたら警報に気付かない。クルマで走っていて地震が起こった時は、目に見える範囲内で大揺れ、運転不能、渋滞、事故、亀裂、倒壊などが起こらないとなかなか地震には気づけないようだ。
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CP+2010

2010-03-14 01:30:36 | イベント
「CP+ カメラと写真映像の情報発信イベント」@パシフィコ横浜

 「CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW」が横浜であったので見物してきた。カメラ関連の各種メーカーが、展示ブースでいろんな新製品などを展示している。14日まで。めちゃ混みではないけど賑やかだった。

 4月9日発売が決まったカシオのハイスピードEXILIM EX FH100、24-240の広角高倍率ズームと、高速ムービー、高速連写など、すごい機能がてんこ盛り。FC100より多少は大きく重くなっているけど、じゅうぶん許容範囲。ハンドグリップが盛りあがっていて握りやすい。もう早くも買う気になっている・・・



 4月下旬発売予定の M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 を装着したE-PL1。14-42mm標準ズームレンズと同様に、UNLOCKスイッチのついた沈胴式レンズだが、サイズはグ~ンと小型になっていて物欲心を刺激する逸品。四角いフードは別売品。



 5月下旬発売予定の M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 のモックアップを装着したE-PL1。いい感じのコンパクト感。このレンズひとつで安心感倍増。でも先っちょが伸びるので、装着したまま格納するカメラケースを検討しなおさないと。



 富士フィルムのFINEPIX HS10は動体キャンセル機能がついている。1回の撮影で5枚の写真を撮って、動いている人やクルマをごみ取りみたいに消去するという荒わざで、誰もいない風景になる。「死に絶えた街角」なんてお手軽ホイホイと撮影できる。



 ソニーの今年発売するAPS-Cサイズのミラーレス小型一眼モデル。模型を触った感じでは、かなり軽量コンパクトだけど、どんな機能が付いているのかは知らない。



 日本カメラ博物館ブースにはいろいろな古~い写真機が展示してあった。



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東京モーターショー2009

2009-11-01 02:41:20 | イベント
東京モーターショー2009@幕張メッセ

 2年に一度、恒例のモーターショーに、いつもと同じ友人たちと、いつもと同じ時刻に、いつもと同じベンチで待ち合わせて、いつもと同じ道を通って行った。でも、いつもと違うのは、その道のりの空虚感。なんだこの閑散とした風景は。もうすぐ開館という9:30間近なのにガランガランである。

 チケット売り場は行列ゼロ、さすがに入口の手荷物検査前は、入場開始待ちの人たちが並んでいたが、前回の10分の1にも満たないミニ行列。まあ、楽でいいけどね。この分では入場者数も、前回の半分もいかないんじゃなかろうか。

 今年は不況の影響で、外車メーカーはほとんど不参加。4社しかない国産バイクでさえ、カワサキ不参加で3社のみ、それもホンダとスズキは4輪車展示の片隅にちょこっと2輪コーナーをくっつけた感じだし。さらには、モーターショーの目玉ともいえる美人コンパニオンさんたちは、企業が金払えないので、ほとんど出番がないのであった。←目玉か。

 ダダッ広いメッセの場内はゆとりだらけで歩きやすい。そうは言っても、人気のコンセプトカーの前には人垣ができていて、ああ、モーターショーだなぁ、と再認識するにはちょうどよい。エコカー的な雰囲気をぷんぷんさせた展示が多かった。

 所ジョージのチョロQは、6m後ろに引っ張ると、60m進むという健気なチョロQ。テレビでやったらしいが、見落とした。なんちゅうアホやねん・・・

 いつもは暗くなってから帰途についていたのに、13:30には一回りし終わっていた。いつもは場内で昼食をとるのだが、あんまり早く見終わっちゃったので、駅前のラーメンに向かってしまった。これじゃあ出店している店もあがったりだろう。

所さんのチョロQ


ホンダN360にそっくりなEV-N


CB1100

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横浜アート縁日

2009-10-11 23:28:41 | イベント
横浜アート縁日Vol18.

 2年ぶりにアート縁日に行った。いい天気の青空の中、ヨコハマポートサイドにテントが並び、いろんな小品を売っていた。

 倉谷奈己さんのブースでは、ねんどで作った、やたらリアルなデコレーションケーキやお菓子などのブローチやマグネットを売っていた。合羽橋道具街のミニチュア版みたいな作品だ。以前、合羽橋で、レストランで使う実物大のクリームソーダとソース焼きそばを買ったことがある。しばらく飾っておいたが、うちはレストランじゃないので客の役には立たなかった。あの、フォークが宙に浮いたナポリタンは憧れの的だったが、買わずに人生を過ごしてきてしまった。さてどうでしょう。

倉谷奈己さん ねんどの国



 「工房にのじ」というブースでは、断面豚というユニークな発想の焼き物をゲット。「頭隠して尻隠さず」の引きこもりバージョンという感じ。なるほどこれなら豚鼻が収納できるってわけだ。←収納してどーする

工房にのじ



 ※おとしぶた ・・・ 落っことしたブタ

 ※おとしぶた ・・・ 高齢なブタ

 ※おととしぶた ・・・ 一昨年のブタ

 ※おとととしぶた ・・・ 魚くんと渋田くん

 ※おととととしぶた ・・・ 魚くんと高齢な渋田さん

 ※「おとしぶた」を※で注釈入れているが、そもそも本文に「おとしぶた」って無いやん
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ナマステ・インディア2009

2009-09-28 00:18:42 | イベント
ナマステ・インディア2009

 昨日はじめて気づいたんだけど、この土日だけのイベントなので、さっそく行ってきた。サイトを見たら17年もやっているイベントだそうだが、全然気付かなかった。代々木公園の端っこのほうにテントがいっぱい建って、大にぎわいだった。

 とりあえず2カレーとナンのセット600円を食べた。椅子が足りなくて立ち食いになってしまったが、安くて適度に辛くていい味だった。んで、うろうろ見てたら金ピカのガネーシャが売っていたので買ってきた。ガネーシャなのにメイド・イン・チャイナのバッタモンで800円のお手頃価格。大きさはこのくらい。

ホルス神&豊穣の神ハピとサイズ比較
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黄金町建築ツアー

2009-09-27 11:37:27 | イベント
 黄金町バザール まちなか探検建築ツアー

 企画では定員20名とか書いてあったが、始まってみると40~50人が大集合しちゃって民族大移動状態。先週の歴史ツアーは8割がた年配の人たちが参加していたが、今日の建築ツアーは8割がた若い人たちで占められていた。このコントラストは面白い。

 建築ツアーに参加しようと思ったのは、先週の歴史ツアーの時に、面白い旅館が見られるという話を聞いたのがきっかけ。京急線の両脇に点在する、いろんな建物を案内されるうちに、その「山城屋旅館」に到着。中に入ると、迷路のような廊下や階段のあちらこちらに大小様々な客間があって、それらはひとつとして同じ間作りの部屋がない。各部屋には思い思いの置物やら装飾、壁に彫られた飾り窓やらが据えられている。その存在が、ある時はいい感じに、はたまたある時は場違いに部屋を彩り、醸し出される違和感が個性となり、妙な味わいが脳内を刺激する。度重なる増築によってこうなったそうだが、ちょっと泊ってみたくなる「異空間」だった。

 そのほかにも、やたら間口の狭い建物や、ノスタルジックな建物、あやしげな建物をいくつか案内してもらった。その多くが、以前は風俗営業をしていた小部屋だったそうで、言われてみればなるほどそうなのかと思えるが、言われなければ気がつかなそうな、これもまたDEEPな界隈を見学できて面白いツアーだった。


 

 
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黄金町歴史ツアー

2009-09-21 00:37:13 | イベント
 黄金町バザールの一環として行われた歴史ツアー。アートは先週見ちゃったので、友達と4人で歴史ツアーに参加した。最初に30分くらいレクチャーがあり、その後、日ノ出町から野毛山を越えて東福寺赤門を経て一回り。土曜日と打って変わって「帰ってきたサマーホリディ」みたいな暑い中、40人くらいの参加者がぞろぞろと、所々立ち止まって説明を聞いたりしながらのんびり散歩した。参加者の平均年齢はけっこう高めだった。2時間20分の散歩が終わると日ノ出町の謎のレクチャールームでお茶やお菓子が出てきて、なごやかに談笑。レクチャーしてくれた教授やNPOの人などと、あれやこれやと談話していたら5時になってしまった。いつもは通らない道を歩いたり、聞かなくちゃわからない古い時代の話など聞けて面白かった。
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