勇者の旅記録

感謝のスリッパ一万匹

特にネタもないので

2005年05月26日 13時16分31秒 | Weblog
本の話でもしようかと。

カプエスの話も少し。

昨日はセブンにいきましたが、伝説のオタクさんがいらっしゃいました。
ピノキオさんを通してちょっと知り合いに。

ナコルルを見せていただいたのですが、起き攻めを少しした後に相手の山崎に追い詰められ、一気に殺されてしまったので少し残念でした。
もうちょっと見たかったかな。

起き攻めのポイントは地転斬と鷹掴まり→ヤトロポック、それにアムベヤトロを巧く使う、ようですね。
アムベヤトロはよく使いますが、残りの二つ(特にヤトロポック)はコマンド上ややこしくなってしまうので避けてました。
次からは練習していきたいですね。

後はクマさんやピノキオさんのキャミィがやっていた、中足→フーリガンコンビネーションを練習しなくてはいけませんね。必須。
以前練習したときは全然できませんでしたが、今はどうかな…。


さて、本の話。

最近は学校が遠くなり、また授業の合間に暇な時間が多いので、本を読んでいます。
中^高校生のときに読んだ本を再び読み返す、という形ですけどね。

読んでいる本は3種類しかなくて、一つ一つ挙げると「北方謙三『三国志』」、「十二国記」、「キノの旅」です。
AFOが面白いなぁ、と感じているのも書いている順番であると思ってもらって結構です。

今回は北方謙三「三国志」について話しましょう。


三国志は有名な中国の歴史の話。
三国志を読みたい、となんとなく本屋で選んだ本がこれでした。
昔から横山光輝「三国志」(漫画)は読んでましたが、小説は初めてでしたね…。

北方先生は歴史小説作家というよりハードボイルド作家として有名で、知り合いに「この三国志の作者は北方謙三だよ」というと「え、北方さんが三国志なんて書いてたんだ」といわんばかりに驚かれました。

でまぁ、実際中身もハードボイルドでした。

アツい漢達が斬り合い、生について、死について考え、そして中国統一を目指し、夢半ばで倒れていく様はまさに熱いの一言。
正直なところ、泣けます。

ただ「三国志」としての歴史小説というより、やはりハードボイルド小説なのでちゃんとした歴史を知りたい人にはお勧めできません。
実際AFOもその後で、三国志の王道である吉川英治「三国志」を読みましたしね。

それでもこの北方三国志、本当に面白いです。
どのくらいかっていうと、そうですね…何か別の作業をしている最中、ふと本を手に取り適当なページをめくって読み始めると、そのまま熱中して最後まで読んでしまっているくらい、ですかね。
現にそういうことが何度もありました。

うん、というわけで皆さんにもお勧めです。
歴史に興味がない人でも楽しめると思います…が、読むかどうかは人によりますしね。
でもお勧めなので、ちょっと本が読みたいな、って人はぜひどうぞ。

よし、日記終わり……あれ、何だか短い。
カプエスの話のときの1/3くらいしかない気がします。

まぁいいかな。
今日は特にどこにいく予定もないので、白楽のゲーセンでのんびりやって帰ります。
では。