パソコンを始めたばかりの人間の9割はやったであろう"ソリティア"
ルールは簡単で一人でも手軽にできるため、しばらくの間はカチカチと楽しめる。
そして誰もが飽きてしまう宿命も併せ持っている。
そんなゲーム。
しかしこのソリティア。
しっかりやってみると意外と奥が深い。
1枚ずつカードをめくるルールではなく、3枚ずつカードをめくるルールにするとより深くなる。
カードがくっつくからといって何も考えずにホイホイくっつけていくと、すぐ詰みになる。
適当にやってクリアできるときもあるが、しっかりクリアするならば、どこにどのカードがあって、どのカードが裏向きに隠されているかなどをしっかり予測しなければならない。
一回でも選択を間違えるとクリアできたものがクリアできなくなってしまう、そんなこともある。
つまり、ソリティアはがっつりやりこめばやりこむほど奥が深くなり、考えをめぐらせなければならない良ゲーなのだ。
そんなソリティアを昨日やってみた。
もちろん3枚ずつめくるルール。1枚などぬるくてやっていられない。
開始の初期配置。くっつくカードがない。
まあ、そういうこともあるよね。ただこれは逆に考えると、どれかに1枚でもカードがくっつくと、そこを始まりとしてどんどんくっついていく可能性を含んでいる。
つまり、さほど悪いことではないのだ。
だが今のところはくっつくカードがないので、仕方なしに山札をめくる。
ペラ。
ペラ。
ペラ。
ペラ。
ペラ。
ペラ。
ペラ。
………?
おわた?????
やっぱりソリティアってうんこゲーだよね。
所詮はパソコンはじめたばっかりの奴がやっちゃううんこゲームなんだよ。
それがよくわかった。