うつぐみの竹富島

本日の竹富島、曇り小雨一瞬晴れ　気温18度。

竹富島の歴史が知りたくて　本屋さんへ行った。

以前、ゆがふ館で それらしい本は無いかと尋ねると
種子取祭を知るための物や、八重山の事がぎっしり書き詰められた物になってしまうとの事だった。
読む前から、開いてみただけで頭がクラクラしてきた。(＠0＠；)
だから無言で元あった場所に戻しっ。。。

本屋さんには、あの日見た写真集も棚に並んでいた。
『うつぐみの竹富島』と言うこの写真集は、竹富島の色んな所に置いてあり、コレまでも何度もページを捲った事がある。
一日、一日と、この島で暮らしていると、
少しずつ少しずつ、島の人の顔が分かってきて、初めてこの本を見た時よりも 今見る方が断然面白い。

全然違う。
100年も200年も前の事じゃないのに、この島も、ここに住む人達も 今とは全然違っていた。
私は、今　何処に居るんだろう。


本屋さんの角っこでしゃがみながら、
私は、私の知らない竹富島をじっと見ていた。







明日の私も、私の知っている竹富島に居られますように。