本日の竹富島、晴れ 気温33度。
朝っぱらから、自称芸術家が何かしてる。 一般人のくせに、芸能人みたいなポ~ズとってしまった。A--;)
自称芸術家が何をしていたかと言うと、、、
波打ち際で拾った、蟹の抜け殻(正確に言うと、抜け殻ではなく死骸 (笑) )を御丁寧に広げてポ~ズをとらせている。
丸っとしていた蟹も、見事にカニカニしている。(謎)
この蟹一つで、長い事撮影大会をしてしまった。
生きてるように見える。≧[゜゜]≦
今日は、星砂の説明係りでした。
暑いけど楽しいんだよねっ。 お蔭様で、真っ黒です。 σ( ̄_ ̄;) 諦め時かっ・・・
カイジ浜では、ハスノハギリの木陰に座って休んだらいいよ。 風が抜けて、心地いいから。(^^
んんん~。 ネコッ。 寝子。 zzz。
カイジ浜には、止むはずの風が今日も心地よく吹いていた。
その風と共に、お母さんと娘さん 二人連れのお客さんがやってきた。
見るからに若そうな その女の子は、お店の前でコチラをじっと見ていた。
その目はとても印象的で、真っ直ぐに私の目を見ていた。
その子の肌は真っ白で、目はとても澄んでいた。
何となく、“あの子”な気がした。
私は、この親子と去年の今頃 この竹富島で出会っている。
ほんの一瞬、交わした言葉もたった一言。
真っ直ぐに、この子の顔を見たのは 初めてと言っても間違いではない。
でも、この子は私の事をずっと見てくれていた。
約1年経つけれど、毎日見てくれていた。
時には、私の事を心配し、私と共に驚き、私と共に笑ってくれていた人だった。
そして、私に“会いに来ました。”と言ってくれた。
遠く離れたこの島へ、再びやってきてくれた。
その子のお母さんが言った。「竹富島が、とても身近に感じるんです。」って。
嬉しかった。とても、とても嬉しかった。
この島の事、少しでも感じてもらえているんだなって分かっただけで 私は、とても嬉しかった。
この不思議な出会いと再会は、
あの日私が貴方のカメラを拾った時から始まった。
ありがとぉ。
遠く離れた場所に、貴方のような人が居てくれると言うだけで
私は元気を貰えています。