最初は三重

パラミタミュージアム
桑名・諸戸家コレクション 茶道具にみる日本の美

・青磁蕪無花入
大名物。伝来は武野紹鷗、大文字屋(疋田家)、信長、秀吉、徳川家。
・古銅下蕪花入
松花堂昭乗所持
・天明大霰釜
利休・津田宗及所持
・茶杓 銘 鼓の瀧 小堀遠州作
狩野探幽に贈られた。
三重にもなかなか興味深いコレクションがある事を知りました。
次ぎは京都

北野天満宮 宝物殿
学問の神・驚きの宝刀展

・太刀 銘安綱(鬼切)
源氏重代の刀で「髭切」等など複数の別名を持つ

・太刀 国広
慶長十二年(1607)豊臣秀頼が奉納した
携帯・スマホなら撮影OKでした。
次ぎは大阪

大阪城天守閣
真田幸村をめぐる人々

・真田幸村所用 鉄二枚胴具足
・真田信幸所用 昇梯子文革包二枚胴具足
上は3階の展示、4階では
「天下統一の時代」を生きた人々-僧侶・公家・侍女など-
・本阿弥光悦書状
十二月廿一日付、板倉勝重宛
・渡唐天神像 近衛信尹筆
慶長十五年の作
・松花堂昭乗書状
九月廿八日付。久保権大輔(長闇堂)宛
交遊関係のあった小堀遠州や江月宗玩の名が登場する。
大河ドラマに関連して真田関連の展示。