goo blog サービス終了のお知らせ 

SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

1709 逸翁美術館 茶の湯道具始

大阪は池田市
003
逸翁美術館
004_001
茶の湯道具始 -ようこそ収集家の世界へ!-
期間:8月26日(土)~10月15日(日)
ituo09
芙蓉図 松花堂昭乗筆
団扇形の紙面に芙蓉を描いた画。花の上には一匹のカマキリが愛嬌のある姿で立つ。
本来は「水仙」「菊」との三幅対だが、季節などに応じて床に一幅を掛ける。
墨蹟 応庵法語 一休宗純筆
宋時代の僧・応庵曇華が慈修造なる僧へ与えた法語を一休が書したもの。
内容は「達磨の教えを実践し、自らの持物や富貴を捨てれば悟りの道が開ける」といったもの。
竹二重切花入 歌銘「帰雁」 小堀遠州作
上部に輪ひとつ、下部に窓2つの竹花入。
背面に遠州自作の和歌「雨そそぐ つばさの袖に かげとめて~」を金泥で記す。

この他にも、長次郎の黒樂「老松」「千鳥」赤樂「常盤」や利休・宗旦の茶杓を拝見。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「探訪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事