ここ最近の出来事に思うこと

2007年10月19日 23時57分12秒 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は、早い時間から、笑三師匠の落語会の手伝いにいけないというメールが届く。う~ん。どうしよう。ずっと前にお願いして、最近も直接ではなくて、お願いした人にお願いしていた。そうだ、直接、お願いしないとね。もう来週だしと、なぜかこの人のことを思っていて、今日にでもメールししょうとしたら、お断りのメール。

だから、朝、それで目が覚めて、ボー。朝食はパンじゃなくて、なぜか、さぬきうどんを茹でる。朝から!

お手伝いの人数は、何があるかわからないからな~。来てくれたお客様に本も渡さなきゃいけないし。ぼー。ズルズル。ぼー、ズルズル。う~ん。

でも、私って超能力者かと思うほど、勘がいいんだな~とうぬぼれる。見えないけど、何か感じてるんだな~

うれしいこともあったのだ!私に能を教えてくださっている宮西ナオ子先生が、笑三師匠の知人の方に落語会を招待されて、笑三師匠の落語会にきてくださるのだ!先生の素敵なお友達とともに。先生に伝えたいことがあって、メールをすると、先生からお返事をいただいた。そんなことってある?本当に宮西先生と縁があることを実感してしまった!

本当に宮西先生は素敵な方なの~出会えて、幸せなの~不思議なえにしを感じました。

あ~どうしよう。そうだ、Sさんにお願いしてみよう~と何故か思って、お手伝いのお願いメールをしてみる。う~ん、お返事がこない。いいさ~洗濯するさ~

今日は、知人が日本芸術大学の資料館で行われている「串田和美の演劇空間 ブレヒトから歌舞伎まで」という展示会の彫刻作品を制作したので、観にきてくださいとメールでお願いされている。今日が最終日、行かないと。でも・・・。

と、ぼーとしているうちにお昼に。あ~しょうがない。外に洗剤や水を買い、何か昼ごはんを買おうかと思うけど、家で木久蔵ラーメンでも食べよっと。

木久蔵ラーメン作っていると友人Sさんから返事。その日の午後、時間があるから私と遊びに行こうかと思って連絡しようと思っていたんだと!へ~そんなことってある~ということで、無事にお手伝いが見つかる。知らないけど、見えないけど、お互いがお互いのことを思っていたという不思議。

いつも連絡すると、本当にちょうどその時だけは時間があってOKだったりする。いつもSさんのタイミングに合ってしまうのです。ふたりで本当に不思議だね~と。

ちょっと遅くなって、木久蔵ラーメンを食べて、出かける。

Dscf2819 場所は西武池袋線の江古田にある日芸の演劇資料館。日芸は工事中で、なかなか近くて遠くなっている。

資料館では、串田さんの演出した三人吉三のDVDが流れていたり、インタビューが流れていたり、時間があればゆっくりしたいけど・・・。時間ない。上野にいかなきゃ~

でも、できるだけいてインタビューの映像をみる。それに素敵な図録をいただき、うれしいのだ。(写真)Dscf2825

入場無料で、そのうえ、素敵な図録をいただけて、感謝。

コクーン歌舞伎の写真や資料がたくさん。ブレヒトの舞台の衣裳もある。模型もあるし。無料なのに内容も、充実。

彫刻作品も良かった~大変だったんだな~

知人にお願い事したら、ちょうど制作中で忙しかったようで、でも、丁寧にお断りのメールをくださった!いい人。若いのにしっかりしているな~と思ったら、とても活躍しているようだ。何だかわかるな~がんばれ~山本大介さん!!宣伝しとかなきゃ~

やっぱり、来てよかったな~と思う!

Dscf2826 江古田の駅にいると、カツ吉の和美さんから電話。来週の落語会の打ち合わせ。みんな師匠のためじゃなくて、私のために来てくれるんだ。本当に感謝だな。

上野につくと、ぶらぶら。蝠丸師匠の落語会には時間がある。どうしよう。すかさず、本屋に行く。

その本は、「すべては必然」とかいう本。そうだそうだ、今朝のお手伝いにこれなって、くることになったSさん。Sさんがこの会には必要だということで、断ってきた人も悪くないんだと。

断ってきたメールの返事をした。気にしなくっていいよ~って!大丈夫って!

彼女も本当に事情があるんだろう!すべては必然だからね~

だって、こんなにたくさん毎日のように不思議なことを見せられるんだもん。それしかないよね!

そして、上野松坂屋に。そうだ、芸大の展覧会やっている。これもまた、無料。(写真)

だけど、これも内容が充実していて、本当にいいのだ!私が学生時代にレポート書いた高麗仏画なんかもあって。やっぱり、私は絵画も彫刻も本当に好き。心が揺さぶられる。

でも、とうとう、落語の時間。あ~もっと、軽く動けるようにダイエットしなきゃ~と感じました。

落語会が終わって、家にいれば、お世話になった大学の先生から電話。明日、お会いすることに。

そう、最近、お世話になった方などにお手紙を書いていた。青山先生にも、写真を送ったりして。行動すれば、ちゃんとこたえてくれる人は、いるんだね!人は信じていきなきゃと思う。


柳家蝠丸の会 第2回チャリティー落語会

2007年10月19日 22時23分26秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日はいろいろ朝から大忙し。その内容は別にして、夜は浅草演芸ホールじゃなくて、上野広小路亭の柳家蝠丸師匠の会に行きました!

この会は、チャリティーで、「チベットの子供たちを支援するプロジェクト」が主催しています。落語会に収益は、チベットの子供たちのために使われるそうです。会場は、おば様が多い!お客さまいっぱいでした。出演者へのお金はどこからでるんだろう?なんて、やぼなことが頭によぎります。主宰する代表の方は中島さん。ほー、師匠と同じだから、奥様なのかしら?独り言独り言。本当かどうかは、知りませんのであしからず。

今日の出演者は、桂ち太郎さん、桂夏丸さんと蝠丸師匠です。みんな体重50キロ以下の会なんだそうです。すごいな~体重で決めるなんて!

ち太郎さんは、「強情灸」。ち太郎さんは、久しぶり。この話も初めて。う~ん・・・。がんばってる。だけど、ち太郎さんの師匠の平治師匠の方がやっぱり面白いし、かわいいな~しょうがないよな~がんばれ~

そして、夏丸さん、もしかして、「青い鳥」?と思ったら、やっぱり「青い鳥」。しょうがないよね~私は、もう何度も夏丸さんの「青い鳥」聴いているけど、他のお客様は初めての人が多いんだから。受けた方がいいから、まあ、しょうがない。他にないのかな~でも、お客様が喜んでいるからいいね~

蝠丸師匠「天狗裁き」。師匠の天狗裁きは初めてかな?マクラ面白い。お客さまにも、大うけです!良かった~

仲入り後、「柳田角之進」。この噺自体が初めて!ほー、聴かせてくれるな~いい噺。噺に引きこまれてしまった!お上手。

帰りは、蝠丸師匠がお見送り。「噺、地味だったでしょ~」と。私はとってもいい噺がきけて、とっても良かったです。ありがとうございました。と!言ったつもりだけど、ちゃんと聞いてくれたかな?

今日の最後はやはり落語でした。