梅ノ木

この梅の木は　まだ既存建物を解体するときには、K邸の庭にあり　今年は少な目の花しか咲かなかったそうです。
残念なことに　解体作業をするときに重機に当たってしまう位置にあったため伐採しました。K邸にずっとあった梅の木・・・・
何かに使えないかと思い加工場の外で数ヶ月天日乾燥させ　製材の日がやってきました。






和室の地窓のつく上の壁の中に落掛けのように取り付けました。
思い出のある梅の木は　これからもK邸家族と一緒です。

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横浜ショールームのページができました

木にかこまれて

今日は、日曜日でしたが　橘田電気の橘田さんが作業するとのことでしたので僕も仕事をすることにしました。

日曜日は、道もすいていて　天気もまずまず　　

すがすがしい気分で現場に到着

K邸はまず　玄関を開けると　こんな感じです！
　きれいな杉の無地の腰板
朝一番　玄関を開けると　木のいい香りがしてホットします。





カエデの玄関框に建具を仕込むため　2本溝を突いてあります。

石膏ボードは使わないため　杉の下地を壁に打ちつけ　左官仕上げになります。

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仕事 仕事

今日は、いつもの通り朝6時半に、家を出て山北町K邸にむかいました。　

　ラジオを聞きながら快調に仕事の相方、軽トラックを飛ばしていると

　　　「西湘バイパス通行止め」という声が・・・・

　昨日の台風で、西湘バイパス松田町の橋が崩れたようで・・・・

現場に着いたのは、8時半　2時間もかかってしまいました。トホホです


　僕は事務仕事などがあったため3時で現場をあがりました。


事務所にもどると、加工場では　「コロニーヘイヴ」の刻み作業中で、今日もいい香りでした。


湘南の住まい　楽居

コロニーヘイヴ 刻み

　材木に墨付け


　台持ち継ぎ手の加工

　込栓加工

昨日　今日と　加工場で構造材の刻みです。　
　
　今回は、梁と梁の接合は「台持ち」
　　　　　柱の「ほぞ」は長ほぞ　込栓打ち　（金物は使わない）
　　　　　柱と梁の接合などは、クサビを打ち込みます。

　壁は、小舞竹下地　土壁仕上げです。

　すべて化粧で見えてくる仕上げなので　材料の取り扱いには神経をつかいました。


現場の香りも、好きですが　工房で刻みをするときには特に　切り粉や鉋クズがたくさん出るため　木の香りがいっぱいになるので　この香りを嗅ぐと　今刻まれている木達が　建っている様子が目に浮かび　ワクワクします。
　

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框

玄関框がつきました。　家の顔でもある　玄関のタタキから床とのサカイに取り付けた　カエデの南京（こぶ）　

　K邸は、玄関ドアを開けると正面にダイニングのため　カエデの玄関框の幅を広い所で45㌢ほどとり　框に2本溝を突き建具が収まるようなっています。





階段はシモヌリさんが中心となり仕上がりました

　大黒柱と同じ檜を使いました。　階段は脇役ではなく家のシンボルになりそうです。

式台・框

先日、静岡の加工場まで　旅立ってきました。

何を持ちにいったかというと　式台＆框です。

今回の式台＆框

材種

楓（かえで）
楓の木は杉や桧よりも　堅い材です　

式台＆框は　
材料を見ながら、「収めるのが大変だな～・・・」

そんな式台＆框の写真は明日のブログでアップします。



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