楽の志 ~らくのこころ~

湘南で木の家づくりをしている「楽居」の親方三浦がキャッチしたできごと、思い、喜び、悩みなどを、力を込めて投げかけます。

第一号まもなく

2012-09-19 20:50:29 | 宮上 頑居堂
最近は、雨が続き現場が思うように進まず
進めれる現場隊は現場で、外で作業ができない隊は湯河原の頑居堂にて
加工作業+「第一号」作成とわかれ進めていきます。



かねてより作成しなくてはならない、楽居の「生きる家」プロジェクトの一つ
に欠かせないものです。
なんでしょうね・・・・。

これは、現場で使います。

ヒントは現場には欠かせないものなのですが、日頃より使うのに
少々香りと、見た目の悪さにあまり好かれないものです。

正解は、「仮設トイレ」

今回作成しているこの仮設トイレの代わりとなるものは
「コンポストトイレ」です。
木材の加工の際に大量に出る「おが屑」を使いコンポストトイレ
を現場で使用します。
そのための、記念すべき「第一号!!」なのです。

使っている材料は、杉と桧
何度でも解体し使い続けれるようもちろん木組みで作成しています。
まだ、作成段階ですがこの第一号を現場で使えることにより
香りの問題や、見た目の悪さも解消できます。
なにより、コンポストであることに意味があります。
集めたものを、堆肥として畑の土に混ぜ野菜の栄養に変わることを
目指しています。

そして、現場でコンポストトイレを使用することにより
一人でも多くの方にコンポストトイレは難しくないということを
知っていただければと思います。

・・・・・・。

まだ、作成の段階なので記念すべき「第一号!!」は試作
ということになりそうですが。。



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