総大会より 9月2日

「わたしは初等協会の頃からこの祝福を求めて祈りましたが、その祝福を受けたのはおばあさんになってからでした」
（祈りなさい、お父様はおられます　ポーター姉妹）

祈りが応えられるまで、どうしてこれほど長い時間がかかるのでしょうか。
そう思ったことはありませんか。

「高慢を悔い改めることができますように」
福音と出会い、自分の高慢に気付いて以来、祈り続けています。
高慢を捨てることができないからです。

「わたしにはへりくだるなんて無理なのだろうか。
もぅ、おじいさんになったんだけど」
…なんて、あきらめそうになることもあります。

昨日は安息日でした。
讃美歌「悩めるイスラエル」を歌いました。
その歌詞が心に染み込んできました。

「聞け…主の呼ぶ声を
喜びに入れ
御使い降り…導く
シオンに来たれ」

そんなことに救われて、もう一度思い直します。

「もしかしたら…祝福を祈り求めている方がいるかもしれません。あきらめないでください。」