総大会より ９月13日

「誰一人として自ら救いを獲得することはできません。決してできないのです」
（キリストの教義がもたらす力強い好循環　レンランド長老）

先週の安息日、「キリストと一つになる」というテーマで語り合いました。
話し合う中で「罪を犯してしまう」という言葉を聞きました。

「罪を犯してしまうのでキリストと一つになれない」と考えているとしたら、それはおそらく誤解だと思います。
人が罪を犯さないのであれば、「キリストと一つになる」必要はありません。
わたしたちは罪を犯すので、主のもとに行き、主に頼るのです。
そうではありませんか。

問題は、罪を犯すことではなく、主に頼らないことではないのでしょうか。
「それでは罪を犯してもいいのですか？」
それは主に頼らない人の言い分だと思います。
主に頼るなら悔い改めるでしょ。

高慢とは主を必要とせず、頼らないことです。
謙遜とは主を必要とし、頼り、依存することです。

…と思うのですが、皆さんはどう考えますか？