余地

「客間には彼らのいる余地がなかった」ルカ2：7

心の中は色々なことですぐに一杯になります。
この世の心配事、楽しみ、様々な情報、等々

主を信じる者は常に‟御霊の宿る余地”を心の中に保つように努めます。
そのためには、この世の事柄への思いを‟断捨離”する必要があるかもしれません。

御霊の宿る余地を失えば、心は「主の道」から離れています。
また、御霊の宿ることのできる状態（平安）を失えば、やはり同様です。

わたしたちは心の中を御霊で満たすことができます。
そのために祈りがあり、安息日や聖餐式があります。

シオンの娘

姉妹の皆さんは…他の人々を養い育て…愛と清さを増し加えられるよう彼らを引き上げる霊的な能力を持ってこの世に来ました。
（シオンの娘　　　アイリング管長）

この賜物を認識して養い育てる女性は、主から愛され、
人生の目的を達成することができるのではないでしょうか。

男性にとってはそのことを理解することは難しいことかも知れません。
なぜなら、自分に与えられていない賜物を完全に理解することはできないからです。

それでも、母親のことを思い起こすときに、
この賜物について思い当たる人は多いのではないでしょうか。

男性は女性に与えられたこの特別な賜物を認め、
大切にし、協力を惜しまずに支援するときに喜びを得ます。

それは男性に与えられた賜物であり、
この賜物を認識して努める男性は、やはり主から愛されるからです。