NHK第一で森川嘉一郎が「おたく」をマニアとは違い非実体的なマンガ、アニメ、ゲームなどを好むのを第一の特徴とし、なおかつ、マンガ、アニメ、ゲームが市民権を得た後はそれらの中に「ダメな」マンガ、「ダメな」アニメ、「ダメな」ゲームというサブジャンル(最近では「美少女」がキータームとなる)を作り出して好んでいることを第二の特徴としていた。さらに、マニアが一穴主義(すまん、表現が下品で)なのに対して、おたくは間口が広いとも言っていた。
「ダメな」に関しては全くその通りとしか言いようがない。とは言え、ダメさっぷりは様々な作品で既に対象化されているので、次はどこへシフトしていくのだろうとも思う。
ああ、番組のメインテーマは都市論としての秋葉原で、渋谷などが輸入の街(舶来のオシャレさで満ちている)なのに対して、秋葉原を輸出の街(実は日本の顔)と捉えていたのは「なるほどねぇ」と感心した。
「ダメな」に関しては全くその通りとしか言いようがない。とは言え、ダメさっぷりは様々な作品で既に対象化されているので、次はどこへシフトしていくのだろうとも思う。
ああ、番組のメインテーマは都市論としての秋葉原で、渋谷などが輸入の街(舶来のオシャレさで満ちている)なのに対して、秋葉原を輸出の街(実は日本の顔)と捉えていたのは「なるほどねぇ」と感心した。