青春18きっぷが残っているので、北陸旅行へ。最初の目的地は滑川のほたるいかミュージアム。
行きつ戻りつだけど、雪もすっかり融けて、「春だなぁ」なんて思っていたのだが、うちからJRで10分も行くと下のような雪景色がずーっと続いているんだよね。むう。
ほたるいかミュージアムは名前の通り、ホタルイカに関する博物館で、日本初と謳っている。多分2番目はないが。
ほたるいかミュージアムの売りは、期間限定ながら、本物のホタルイカの発光ショーが見られること。夜間は船に乗って海原で見ることもできるのだが、ここではもっとお手軽に生け簀のホタルイカで見ることができる。
この生け簀に入っているホタルイカは毎朝水揚げされたものだそうだ。なので、悪天候が続くと期間中でもホタルイカがいないということもないわけではないらしい。多分、滅多にないとは思うが。
ホタルイカには全身1,000ヶ所もの発光器官があるそうだが、そのほとんどは微弱な発光しかしない。これは、海中で下から見上げられた時に、空の光に紛れるためのものなので、あまり派手に光っても意味がないかららしい。
人間の目にもはっきり光って見える発光器官は腕(要するにげそ)に3ヶ所(だったかな)あるもので、これは新聞が読めるくらい明るい(実験したそうだ)。この腕の光は威嚇のために発するのではないかと推測されていて、実際、外部から刺激を受けると発光する。なので、発光ショーも、生け簀の中に敷かれた網を観客が紐で引っ張り揺することによって実現している。
冒頭の写真はタッチプールの中にいるホタルイカを撮ったもの。そう、生きたホタルイカに触ることができる。さらにエビやらカニやらにも触ることができる。「食べないでくださいね」と書かれているのは、いかにもホタルイカのタッチプールらしい。なお、生のホタルイカの内臓は寄生虫がいるので、処理をしないで食べるのは危険。
ほたるいかミュージアムのすぐそばには滑川漁港があって、目の前は海。この海を見ながら、ほたるいかミュージアムで食事もできる。当然、ホタルイカがメイン。刺身、酢の物、天ぷら、塩辛などを頂いたが、美味しかった。
最後に一言。ほたるいかミュージアムは一回行けば十分な施設。現状ではリピーターは期待できない。せっかくホタルイカというユニークな観光資源があるのだから、もっと展示内容を充実させたりすると良いと思うのだが、それでもリピーターは難しいか?
行きつ戻りつだけど、雪もすっかり融けて、「春だなぁ」なんて思っていたのだが、うちからJRで10分も行くと下のような雪景色がずーっと続いているんだよね。むう。
ほたるいかミュージアムは名前の通り、ホタルイカに関する博物館で、日本初と謳っている。多分2番目はないが。
ほたるいかミュージアムの売りは、期間限定ながら、本物のホタルイカの発光ショーが見られること。夜間は船に乗って海原で見ることもできるのだが、ここではもっとお手軽に生け簀のホタルイカで見ることができる。
この生け簀に入っているホタルイカは毎朝水揚げされたものだそうだ。なので、悪天候が続くと期間中でもホタルイカがいないということもないわけではないらしい。多分、滅多にないとは思うが。
ホタルイカには全身1,000ヶ所もの発光器官があるそうだが、そのほとんどは微弱な発光しかしない。これは、海中で下から見上げられた時に、空の光に紛れるためのものなので、あまり派手に光っても意味がないかららしい。
人間の目にもはっきり光って見える発光器官は腕(要するにげそ)に3ヶ所(だったかな)あるもので、これは新聞が読めるくらい明るい(実験したそうだ)。この腕の光は威嚇のために発するのではないかと推測されていて、実際、外部から刺激を受けると発光する。なので、発光ショーも、生け簀の中に敷かれた網を観客が紐で引っ張り揺することによって実現している。
冒頭の写真はタッチプールの中にいるホタルイカを撮ったもの。そう、生きたホタルイカに触ることができる。さらにエビやらカニやらにも触ることができる。「食べないでくださいね」と書かれているのは、いかにもホタルイカのタッチプールらしい。なお、生のホタルイカの内臓は寄生虫がいるので、処理をしないで食べるのは危険。
ほたるいかミュージアムのすぐそばには滑川漁港があって、目の前は海。この海を見ながら、ほたるいかミュージアムで食事もできる。当然、ホタルイカがメイン。刺身、酢の物、天ぷら、塩辛などを頂いたが、美味しかった。
最後に一言。ほたるいかミュージアムは一回行けば十分な施設。現状ではリピーターは期待できない。せっかくホタルイカというユニークな観光資源があるのだから、もっと展示内容を充実させたりすると良いと思うのだが、それでもリピーターは難しいか?