井の頭自然文化園へ行ってきた。
何となく後回しになっていたのだが、行ってみてビックリ。良くできてる。特に、 水生物館。日本の淡水魚が中心で、特に珍しい生き物いるわけではないのだが、光の取り入れ方が上手いのかキラキラ輝いている。
日本の淡水魚を集中的に展示している所は他にもあるが、今まで見てきた中でここが一番。採光や視線の高さ、水槽設備、展示物のまとめ方なんかが上手いんだろうな。写真も載っけたいところだが上手く撮れたものがないのでパス。まぁ、実物見てくれやってところか。
さて、冒頭の写真。見ての通りのリス。リスの小径という施設の中で放し飼いされていて、中に人が入ることができる。中に入ってしまえば放し飼いなので至る所でリスが走り回っている。時々、人の背中や足下にまとわりついてくるものもいる。
これは、あれだね、二人一組で行って、まとわりついてきたらすかさずもう一人が撮影するっていうやり方がよろしいんじゃないかね。生憎私は一人だったし、リスもまとわりついてこなかったが。
ゴイサギはいるだけでついつい気になってしまう。ツクシガモは、その色合いが冗談みたいに鮮やかで印象に残る。
ホンドシカよりヤクシカが飼育されている率が高いような気がするのだが、何か理由があるのだろうか。体が小さく扱いやすいから? 食費が安いから? マーラはテンジクネズミ(モルモット)の仲間なのだが、なかなかそうは見えない。ちなみに乳首は脇腹にあるそうだ。
このワシミミズクは多摩動物園生まれ(1999年3月29日)のメスでザーニャ(ロシア語で「夜明け」)というそうだ。どういう訳か、一番前にある止まり木に止まっていて、人が近づいても気にする様子がほとんどない。お陰で間近で写真が撮れた。
タヌキはよく見かけるけれど、ホンドギツネはちょっと珍しいと思うのは気のせい?
アムールヤマネコはツシマヤマネコと同一の亜種とされることもあるそうで、見た目は非常に似ている。詳しい理由は失念したが、井の頭自然文化園には結構な頭数のアムールヤマネコが飼育されていて、その一帯には猫のチッチ特有のきつい臭いがしていた。私は気にならないがダメな人には辛いだろう。
ところで、アムールヤマネコは大きさと言い仕草と言い、家猫にソックリで、近所に飼われていても気がつかないんじゃないだろうか。特に顔を洗っている仕草を見ると「ああ、猫なんだな」と思う。
自然文化園には北村西望(長崎の平和祈念像などで有名)の展示館があり、様々な作品が展示されている。館内撮影禁止だったので屋外に展示されていたものをいくつか。
左下の作品は「烏の母親 ―舞踏」という題なのだが、『ベルセルク』を思い出すのは私だけではあるまい。右下は「静座 ―巨人」という作品なのだが、そのリーゼント様の髪型が気になるのも私だけではあるまい。
ところで、私にとって北村西望と言うと、「防衛」という作品が最も印象に残っていて、平和祈念像の作者であることすら忘れていた。また、マッチョ系の作品が中心であることも初めて知った。まぁ、要はほとんど知らなかったってことだな。
何となく後回しになっていたのだが、行ってみてビックリ。良くできてる。特に、 水生物館。日本の淡水魚が中心で、特に珍しい生き物いるわけではないのだが、光の取り入れ方が上手いのかキラキラ輝いている。
日本の淡水魚を集中的に展示している所は他にもあるが、今まで見てきた中でここが一番。採光や視線の高さ、水槽設備、展示物のまとめ方なんかが上手いんだろうな。写真も載っけたいところだが上手く撮れたものがないのでパス。まぁ、実物見てくれやってところか。
さて、冒頭の写真。見ての通りのリス。リスの小径という施設の中で放し飼いされていて、中に人が入ることができる。中に入ってしまえば放し飼いなので至る所でリスが走り回っている。時々、人の背中や足下にまとわりついてくるものもいる。
これは、あれだね、二人一組で行って、まとわりついてきたらすかさずもう一人が撮影するっていうやり方がよろしいんじゃないかね。生憎私は一人だったし、リスもまとわりついてこなかったが。
ゴイサギはいるだけでついつい気になってしまう。ツクシガモは、その色合いが冗談みたいに鮮やかで印象に残る。
ホンドシカよりヤクシカが飼育されている率が高いような気がするのだが、何か理由があるのだろうか。体が小さく扱いやすいから? 食費が安いから? マーラはテンジクネズミ(モルモット)の仲間なのだが、なかなかそうは見えない。ちなみに乳首は脇腹にあるそうだ。
このワシミミズクは多摩動物園生まれ(1999年3月29日)のメスでザーニャ(ロシア語で「夜明け」)というそうだ。どういう訳か、一番前にある止まり木に止まっていて、人が近づいても気にする様子がほとんどない。お陰で間近で写真が撮れた。
タヌキはよく見かけるけれど、ホンドギツネはちょっと珍しいと思うのは気のせい?
アムールヤマネコはツシマヤマネコと同一の亜種とされることもあるそうで、見た目は非常に似ている。詳しい理由は失念したが、井の頭自然文化園には結構な頭数のアムールヤマネコが飼育されていて、その一帯には猫のチッチ特有のきつい臭いがしていた。私は気にならないがダメな人には辛いだろう。
ところで、アムールヤマネコは大きさと言い仕草と言い、家猫にソックリで、近所に飼われていても気がつかないんじゃないだろうか。特に顔を洗っている仕草を見ると「ああ、猫なんだな」と思う。
自然文化園には北村西望(長崎の平和祈念像などで有名)の展示館があり、様々な作品が展示されている。館内撮影禁止だったので屋外に展示されていたものをいくつか。
左下の作品は「烏の母親 ―舞踏」という題なのだが、『ベルセルク』を思い出すのは私だけではあるまい。右下は「静座 ―巨人」という作品なのだが、そのリーゼント様の髪型が気になるのも私だけではあるまい。
ところで、私にとって北村西望と言うと、「防衛」という作品が最も印象に残っていて、平和祈念像の作者であることすら忘れていた。また、マッチョ系の作品が中心であることも初めて知った。まぁ、要はほとんど知らなかったってことだな。