いつも寝不足 (blog版)

動物園・水族館へ行った記録が中心(?)。
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避妊手術

2005年11月10日 | ポーすけ(or猫)
可哀想と言えば、可哀想なのだが、放っておいて子供を産まれた日にはもっと可哀想なことになるので避妊手術を受けてもらった。

日程は一泊二日。昨日の午前中預けて、今日の午前中引き取ってきた。冒頭の写真は動物病院へ連れて行くためキャリアに入れたところ。キャリアは出しっぱなしで、時々中に閉じこめたりして遊んでいるので苦にはしないのだが、自動車の音が全くダメで移動中はズ~ッと鳴いていた。

引き取りは、今日のいつでも良かったのだが、長々預けておくのも可哀想だと午前中引き取りに行った。

一日ぶりに見たポーの印象は意外と元気そう。もう少しへこんでいるかと思ったがニャーニャー鳴いて動きたがる。ただし、鳴き声は普段より小さいし、動きももったりしている。

家へ帰ってきてから手術跡などをまじまじと見たのだが、胴の真ん中あたりから後肢の付け根あたりまできれいサッパリ毛が剃られてしまっていて、まるで羽をむしった鶏みたいになっている。そしてその真ん中には、真新しい手術跡があった。

むう、家族は誰も受けたことがない開腹手術を受けたんだなぁ、と妙に感心してしまった。そして、縫合したところから細いワイヤがピョンピョンと跳びだしているのを見て、「なるほど、こうやって傷口を舐めるのを防止しているのか」と、これまた妙に感心してしまった。まぁ、それでも下の写真のように傷口を舐めようとするけどね。
傷口を舐めるポー

さて、第一印象は比較的元気そうに見えたポーすけだが、やはり、手術跡は痛いのかひっつるのかするらしく、動きはぎこちなく、普段だったら一発で飛び乗るようなところもそろそろと前肢をかけて乗ろうとしている。

その他、全体的に疲れた感じでほぼズ~ッと寝ていた。早く元気になって欲しいと思うとともに、普段は30分から1時間近く付き合わされる遊びの時間がないのは楽と言えば楽。

下の写真は寝床で丸くなるポー。やはり、寝ていても普段の元気がない。後肢のところに茶色くついているのは多分、手術の時に消毒としてつけた薬だと思う。
疲れ気味のポー

抜糸は2週間後の予定で、それまで何事もなければ無事に避妊手術は終了となる。