ランチ王ブログ

千葉中央ランチ王、虎ノ門・霞ヶ関ランチ王を僭称する、ランチコレクターみぶのブログです。ランチ以外の食生活も暴露。

レストランヤマザキ

2018年11月30日 | その他千葉県

スペシャルディナーセット 1980円

レストランヤマザキ 千葉県市川市市川1-9-2 サンプラザ35ビル 2F

パンの木村屋といえば銀座なのは常識ですが、製パン最大手のヤマザキ製パン(株)といえば市川であることはそこまで有名ではありません。
山崎製パンの発祥の地は市川市であり、市川駅北口にパンの直売所があったのだそうです。
現在はサンプラザ35というビルになっていますが、その中にヤマザキ製品を販売するショップや洋食レストランも入っています。
木村屋総本店の銀座四丁目の店舗も1階は販売店舗で2階から上がレストランになっているので、考え方は同じようです。
銀座と市川ではずいぶん違いますが、庶民的なヤマザキらしくていいとも言えるでしょう。
この日夕刻、2階にある洋食レストランヤマザキに入ってみました。
駅前のビルにしては落ち着いた空気が流れ、ゆっくりと食事を楽しめます。
秋のディナーセットはサラダ、スープにハンバーグ、カニクリームコロッケに季節の野菜とペペロンチーノのセットで、ヤマザキだけにパンは食べ放題。
同じ市川市発祥のサイゼリヤのような大衆的な雰囲気とも違うし、高級レストランでもなく、何と言うか、ちょうどいいあんばいの落ち着いた洋食レストランでした。

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世界のANABA(改称)

2018年11月29日 | 千葉中央ランチ

広島産牡蠣フライ定食 990円

世界のANABA(改称) 千葉市中央区末広1-16-24

2016年10月に初めて訪れた際には本場さながらの広島風お好み焼きを堪能しました。
その後メニューの幅を広げて定食も提供するようになったので再度やってきました。
定食メニューにはガンス(魚のすり身のカツ)や牡蠣フライといった広島のご当地メニューがあり、牡蠣フライをたのんでみましたよ。
衣の色が濃いめのカキフライに、卓上のお好み焼きソースをたらーっとかけていただきます。
衣の色はやはり揚げ時間が長すぎたためか、食感は固めでした。牡蠣フライは揚げ時間の見極めが大切ですね。
あと、牡蠣フライには甘いお好み焼きソースよりも辛口のウスターソースのほうが相性が良いような。
(その後、店名を「来んさいや」に改称し、鉄板に面したカウンターを設けるなど、一層広島感が高まっています)

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カレーハウスCoCo壱番屋千葉中央駅東口店

2018年11月28日 | 千葉中央ランチ

大人のスパイスカレーTHE骨付きチキン 890円

カレーハウスCoCo壱番屋千葉中央駅東口店 千葉市中央区富士見2-23-10 松岡ビル1F

大阪を中心にカレー界におけるブームとなっているスパイスカレー。
そのムーブメントが、カレーチェーン最大手ココイチの期間限定メニューに押し寄せています。
2018年春に、大人のスパイクカレーTHEポークが発売され、以後夏、秋と季節ごとにチキベジ、骨付きチキンと具材を変えながら「大人のスパイスカレー」シリーズは継続されています。
スパイシーなカレーはこれまで色々食べてきましたが、いわゆるスパイスカレーと銘打ったカレーは未食です。
3期目に突入したココイチのスパイスカレーを食べてみましたよ。
まず見た目からしてココイチの通常のカレーとは一線を画しています。
骨付きチキンがどかーんとライス上に鎮座し、キャベツ混じりのルーが全面にかかった上から荒挽きスパイスがトッピングされているというなかなか攻めたビジュアルで、ルーの粘性が低いのも特徴的です。
スパイスの鮮烈さが際立っていて、これはもうココイチのカレーじゃない。
粘性の低いルーと骨つきチキンで思い出したのが、東銀座のナイルレストランのムルギランチ。
ということはムルギランチで推奨されているように、よく混ぜて食べるとうまいに違いない。早速やってみたがやはりうまい。
これはいずれスパイスカレーが定番メニュー化される日が来る可能性も?

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寒川そば

2018年11月26日 | 千葉中央ランチ

中カレーライス 500円

寒川そば 千葉市中央区寒川町3-41

昭和時代のプロドライバーが立ち寄る店はこういう場所だった、という事実をリアルに現代に伝える産業博物館的重要性すら感じる寒川そばです。
立ち席のみのL字型カウンターに立ち、おばちゃんにカレーライスの中と告げ500円玉を手渡す。
卓上のゆで卵(50円)を剥き終わる間もなく運ばれてきた黄色いカレー。
スプーンがコップの水に浸されていないことのほうに違和感を感じるほどにレトロなカレーライスをばくばくとたいらげて、そそくさと仕事に戻るのだ。

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中華そば満鶏軒

2018年11月24日 | 東京都墨田区

特製鴨中華そば(塩) 1100円

中華そば満鶏軒 東京都墨田区江東橋2-5-3 井上ビル1F

錦糸町の人気ラーメン店「真鯛ラーメン麺魚」が新たに鴨のスープの中華そばを提供するお店を開き、これまた行列の人気になっている様子は目にしていました。
オープンから半年を過ぎようやく行ってみようかという決意を固め、自宅から歩いてお店に向かいました。
営業開始の11時を少々過ぎた時刻、すでに形成されていた数人の行列に並び、少々待ってカウンターに着きました。
注文は、店の看板メニューと思われる特製鴨中華そば(塩)で1100円。
1100円のラーメンで口に合わなかったら悲しいという懸念をよそに、鴨の旨みあふれるスープはおいしくてお値段にも納得です。
真鯛ラーメンは自分の好みではないけれど、こちらの鴨中華そばはおいしくいただきました。


真鯛ラーメン創業の場所で、鯛の絵はそのままです

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生そばあずま鎌取インター店

2018年11月23日 | 千葉中央ランチ

山かけ丼セット 918円

生そばあずま鎌取インター店 千葉市中央区赤井町741-13

以前この場所にあった店舗が閉店し、千葉市中央区から山田うどんが絶滅してしまいました。
その場所に2018年4月にオープンしたのは、博多うどんのウエスト系列の「生そばあずま」でした。
ウエストは本来うどんの店なのに、千葉市内にある店舗では3玉まで同一価格のそばのほうが人気があるように見受けられるので、新店舗はそば専業になったようです。
小ぎれいな客席と写真を多用したメニューはウエストのイメージそのままで、当然3玉まで同一価格は採用されています。
少々お腹が減っていても過去の経験から3玉は飽きるので、山かけ丼セットのおそばを2玉で注文してみましたよ。
冷たいそばはきっちりと冷たく、ゆで加減は最適で、つゆも悪くはありません。
要は、けっこうよくできています。
こうした当たり前のことを当たり前にできて、3玉まで同一価格というお得感があるチェーン店が出てくるようになると、ますます街のおそば屋さんの居場所が先細りになってしまいます。
寂しいけれど、現し世のことわりとはそういうもののようです。

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カフェランテリア

2018年11月22日 | 千葉中央ランチ

本日のたれ漬けランチ(チキンの麹みそ漬け) 950円+税

カフェランテリア 千葉市中央区本町3-2-2 ジュネス店舗棟1F

東金街道沿いにあるこのお店の場所も、過去にいろいろなお店が通り過ぎていきました。
繁華街ではない場所なので何かオンリーワンの特徴を出さないといけないのはわかります。
ということで、お店のコンセプトは「キャンプ場のようなカフェ」なのだそうです。
ランチメニューもダッチオーブンを使った煮込みや漬け焼き、燻製やカレーといったアウトドアで作りそうなメニューが揃っています。
それらの中から、本日のたれ漬けランチのチキンの麹みそ漬けをたのんでみましたよ。
麹みそ漬けという名前から、ある程度濃厚な味のチキンを想像していたのだけれど、想像とは違って漬け具合が甘いあっさりした味付けでした。
ごはんのおかずにはもうちょっと濃い味のほうがいいなあ、と思いながら完食したプレートランチでした。

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2018年11月21日 | 千葉中央ランチ

ナポリタン 470円

 千葉市中央区都町1-1-25 チバテレビ1F

チバテレビ社屋の1階には「泉」という喫茶室がある。
久しぶりに行ってみたら、玄関に「喫茶泉をご利用の方は受付係員にお声がけの上、ご入館ください」との看板が掲げられている。
さすがに放送局が玄関フリーパスはまずいと思ったのか、以前はいなかった守衛さんが配置されていた。
看板の指示にしたがい、守衛さんに喫茶店利用の旨を伝えて入館したのでした。
日替わりランチのほか、サンドウィッチ、スパゲッティ、カレーなどの喫茶店的フードメニューの中から、ナポリタンを注文してみましたよ。
柔らかい食感のスパゲッティは、これぞ喫茶店のナポリタンだ。
具が少ないのはお値段との兼ね合いで仕方がない。
いまどき470円でナポリタンが食べられるお店はそうそうない。

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来来飯店

2018年11月20日 | 千葉中央ランチ

チャンポン 650円

来来飯店 千葉市中央区末広3-8-13

たまにレポートする恒例の「千葉ちゃんぽん」探訪の巻。
千葉の中華料理店でチャンポンを注文すると、出てくるまでどんな麺料理かわからないという、まさにチャンポンな状態だということがこれまでの研究でわかってきました。
スープは塩だったり醤油だったりで、具材は炒め野菜だったりあんかけだったりと、出たとこ勝負です。
この日もそんな出たとこ勝負、イチかバチかの注文を通してみましたよ。
果たして提供されたのは、醤油味、肉野菜あんかけの玉子とじというチャンポンでした。
アツアツのあんかけをハフハフといただき、汗ばんで完食。
これが大衆中華のチャンポンの醍醐味です。

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そば処種村

2018年11月18日 | 中部

八割そば(並) 800円

そば処種村 長野県松本市中央3-9-4

まだ時間もあるし、お腹にも余裕があるというわけで、松本市内でおそばのハシゴをしてしまいました。
木曽の開田村産の蕎麦を自家製粉して打つ八割そばをいただきました。
ツユにもこだわりがあって、宗田鰹、サバ鰹のコクと利尻昆布の甘みが特徴の「甘みつゆ」、本鰹の香りを楽しむ「香りつゆ」の二種類が出てきます。
お店推奨の流儀にしたがい、最初に香りつゆ、次に甘みつゆをいただきます。
食べ比べると香りつゆのほうが好みだったので、後半は香りつゆで通すことに。
鰹のふくよかな風味が広がるおいしいつゆで、本日3回目のおそばですが、これまたおいしくいただきました。

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そば処もとき松本開智店

2018年11月18日 | 中部

もりそば1人前(2枚) 1300円

そば処もとき松本開智店 長野県松本市開智2-2-32

現存最古の松本城に登城し、お昼はやはり蕎麦をいただきます。
十数年ぶり2度目の「もとき」のおそば。
信州の1人前はもりが2枚が定番です。
洗練の極致と言ってもいいおそばのおいしさに改めて感心しました。


吟醸蕎麦というだけあってソバの実の芯しか使わないので白くて美しい。


蕎麦湯もすっきり。


昼のみ営業です。

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そば処桔梗

2018年11月18日 | 中部

安曇野わさびそば 420円

そば処桔梗 長野県塩尻市大門八番町9-1 JR塩尻駅内

塩尻市内に宿泊した翌日は松本城への登城を志し、電車で松本に移動しようという算段がついている。
JR塩尻駅の待合室には立ち食いそば店があって、さすがそばの本場信州だけにおいしいと評判だそうだ。
しかしここのそば店が有名なのは、味もさることその狭さによるのだ。
改札外の待合室側にはカウンターがあって普通の立ち食い店だ。待合室なので、なんなら座って食べることもできる。
ところが改札内に面したカウンターがすごい。
入り口の幅が50センチくらいしかなくて、その中も2人立つのが限界だ。
アンコ型力士は入店すら不能だ。
で、あえて極狭の店内で安曇野わさびそばをいただいた。
要するに葉わさびが乗ったかけそばで、これがしみじみとうまかった。
やはり信州の蕎麦は高水準であった。


この入り口の狭さ!


中はこんな感じ。奥の自販機で食券を買います。


安曇野わさびそばは420円


改札の外側には広々したカウンターがありますよ。

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十四三

2018年11月17日 | 中部

ワンタン麺 680円

十四三(テンホーミー) 長野県塩尻市大門八番町11-9

山賊焼きと馬刺しで少々呑んだ後、シメのラーメンという寸法。
素朴な醤油味のワンタン麺がうまい。そして安い。
こういうのがいいんです。


君が店長かい?

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山賊

2018年11月17日 | 中部

山賊焼きミニ 400円

山賊 長野県塩尻市大門七番町10-1

塩尻市の名物は山賊焼きです。
宿泊したホテルのすぐそばにある山賊焼き発祥の店「山賊」に行ってみると、街を歩く人をほとんど見かけないのに店内は満席の大盛況でした。
カウンターに滑り込み、名物の山賊焼きと馬刺しを発注し、最初に馬刺しでビールを流し込みます。
馬刺しは普段ほとんど食べないけれど、ここのはすごくおいしかった。
そして、ミニとはいえども山賊焼きが登場。
サクサクの衣に包まれた身がジュゥシィ!
いや、最高じゃないですか。もっと大きいヤツをたのめば良かった。


馬刺旨し。これで550円は破格!

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お食事処かわかみ

2018年11月17日 | 中部

かわかみのからあげ丼 850円

お食事処かわかみ 岐阜県恵那市明知町456 大正村浪漫亭2F

岐阜県の明智町は、明治・大正時代に養蚕・製糸産業で栄えた町並みをそのままテーマパークに見立てて「日本大正村」と称して町おこしをしてい ます。
けっこう昔からあったような記憶なので調べたら、昭和59年の開村からすでに34年も経過しています。
ということで大正村こと明知の町に初めて行ってみましたよ。
中途半端に古い建物が並ぶ町並みは特に感心をひくものでもなく、「なるほどねえ」という以上の感想は出てきません。
そぞろ歩いておなかが減ったところで町の中心にある大正浪漫亭という建物の2階に入るお食事処かわかみでランチとしました。
名物というからあげ丼は確かにおいしかった!


歩いて汗ばんだのでね・・・。


つまみに恵那三浦豚のヒレカツ(480円)を注文。うまし。


大正感はあまりないけれど、街の中心に聳え立っている大正浪漫亭の建物です。


「うかれ横丁」という賑やかな通りだったそうですが・・・。


大正村役場(旧明知町役場)

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