ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

上からの合図に注意をおこたるな    ヒルティ

2018-04-07 16:00:12 | 人生の生き方
上からの合図に注意をおこたるな。善にたいする機会は、どんなにとるにたらぬものでも、
これをむだにやりすごすな。(『書簡集』「人を育てる芸術」)

すべてによい衝動に直ちに従うという習慣は、楽園(パラダイス)にいたる最短の道
である。(『眠られぬ夜のために』第二巻 四月十二日)

─『希望と幸福  ヒルティの言葉』秋山英夫訳編 現代教養文庫より

■善とは、つい漠然とよい事ととらえてしまうが、「他人のために尽くし、愛を分け与える
こと」が本意である。他者への意識(他者意識)が育っていなくてはならない。

我れ我れは後ろ向きに未来へ入ってゆく・・・

2018-04-03 18:54:20 | 人生の生き方
未来
我れ我れは後ろ向きに未来へ入ってゆく、とヴァレリーは言った。私達の限界を占めているのは
過去と現在の光景のみである。全く見えていない未来を心に思い描くのは冒険でしかない。
しかし、判断の材料は与えられている。自由経済機構の発展を促進したのは、常に
直前の時代に住む誰もが予測できなかった新しい技術革新の波である。
次から次へと引き続いて現れた技術革新の波頭が今日を限りにぴたりと永遠に停止
すると見るか、或いは現代人が予測もできない更に新しい技術革新が生まれる筈だと
当てにするか、答えはおのずから明瞭であろう。人間が生まれ変わり、生まれ変わり、社会が
継続するかぎり、技術もまたより高度により精緻に研ぎ澄まされてゆくこと必定である。
掘削技術の進展に伴い石油埋蔵量の推定量は増える一方であるし、いずれは、代替
燃料の開発も具体化するに違いない。

人間は新し物好きでありながら同時に新規を恐れ憚る。新しく世に現れる物は常に
必ず怪しげである。しかし一寸見には正体不明の首を傾げたくなるような分野から、実は
次の時代を主導する文明の利器が成長する。変わったことは良いことだと刮目して期待
すべきであろう。人間の組織でも生産の行程でも、発展は新しい原理への転換に端を
発する。その悉くが成功する保証はないにしても、次元を異にする発想のなかから未来が
芽生えるであろう。健康な精神は明日を信じる。自分が去ったあとのこの世になお
幸せあれ輝きあれと念じる明朗な心踊りを楽しむべきではないのか。

─『人間通』谷沢永一 新潮選書より

同調しすぎない。かといって離れすぎてもいけない。    『菜根譚』

2018-03-31 16:24:20 | 人生の生き方
世俗と同調してもいけないし、といって、離れすぎてもいけない。これが世渡りの
コツである。
人から嫌われてもいけないし、といって、喜ばせることばかり考えてもいけない。
これが事業を経営するコツである。
(前集・一九八)

▲組織のなかの人間関係にしても、同調すると巻き込まれるし、離れすぎると
疎外される。間合いの取り方がむずかしい。事業にしても、人から嫌われると
行き詰まるし、人を喜ばせることばかり考えても成り立たない。
兼ね合いがむずかしいのである。

─『人生を豊かにする「菜根譚」の言葉』守屋洋 PHPより

本心が見えない人、感情の波が激しすぎる人には近寄るな   『菜根譚』

2018-03-26 19:01:01 | 人生の生き方
口数が少なく、めったに本心を覗かせない人に対しては、こちらもうっかり心を
許してはならない。
感情の振幅が激しく、自己反省の乏しい人に対しては、なるべく敬遠して話し
かけないほうがよい。 (前集・一ニニ)

▲相手が何を考えているかわからない場合、うかつに本心を見せたら、それに
つけこまれる恐れがないでもない。
また、自己反省に乏しいタイプにも時おり出会うことがある。へたに触れると
手を噛まれる恐れがある。触らぬ神に祟りなし、敬して遠さかるにこしたことはない。

─『人生を豊かにする「菜根譚」の言葉』守屋洋 PHPより

宇宙は真空でなく、エーテルで満たされている、 簡単に考えてみればよい・・・宇宙人の接触は・・・

2018-03-20 19:05:52 | 科学
今日では「電磁力は重力の10の36乗倍の引力がある」と教科書に載っています。
10の36乗倍というのは、1兆倍(10の12乗)倍の1兆倍のさらに1兆倍の力ということ
ですよ。

ということは、電磁力から見れば、重力なんてあってなきがごとくです。しかも、地球
には磁力の働きがあるということはニュートンの時代でもわかっていました。単に
ニュートンが実験に失敗したからって、というよりも、ニュートンは自分の実験が失敗
したことも認めないという絶対主義者の自己中心的な人間だったんですね。

だから、自分を太陽に見立て、惑星が太陽の周りを質量の大きさによる軌道で
永遠に同じように回るという絶対的な法則を考えたのです。

宇宙には絶対的な世界はあるのでしょうか?

今ではその太陽も銀河の周囲を地球よりも速く回っているということがわかっています。
だから、小学校4年生の頭でもニュートンは間違っているとわかるのです。でも、
ニュートンの法則を絶対だと教えてきた教師は試験で差別化して、絶対主義の
無思考型人間だけを出世させてきたのです。

ですから、物理学の嫌いな人間や不得意と思っている人たちは悲観しないでください。
これからがチャンスです。正しい物理学を学んでください。宇宙人はそういう人たちと
接触するのです。

そこで、宇宙が真空でなく、電磁力を伝導させるエーテルという物質で満たされて
いると考えたらどうなるでしょう。エーテルが存在していれば、電磁力が働きますから
重力なんてあってもなきに等しいものです。

デカルトもケプラーもホイヘンスもエーテルの存在を認めた宇宙観ですから、ニュートン
だけがおかしいのです、。だからこそ、ニュートンは権力でニュートン理論を広めさせ
たのです。正しいからではありません。

後にマックスウェルが「光も電磁波の一つ」だと発表すると、再びエーテルの存在が
クローズアップされました。そこで、エーテルが存在しているか、いないかの実験を
アルバート・マイケルソンとエドワード・モーリーが1887年になって実験しました。

表向きはエーテルは存在しないという結論になっていますが、実はわずかながら、
エーテルの存在が測定されていたのです。そこで、実験の方法論や精密さの問題
で様々な研究者が次々と実験してきましたが、いまだに結論は出ていないのです。
といっても、こういう話はみなさん方一般人には難しくてよくわからないと思います。

そこで、もっと簡単に考えてみましょう。ニュートンは「宇宙は真空だ」と言いました。
となれば、今の物理学者はなぜ、宇宙は4%の星と22%のダーク・マターと74%の
ダーク・エネルギー(暗黒エネルギー)と言うのでしょう。つまり、宇宙は真空では
ないのです。

だからと言って、ニュートンの法則は間違っていると言ったら、今の物理学者は失業
してしまうのです。名誉も地位もなくなってしまいます。かと言って、物理学の権威者
たちが「みなさん、私たちは馬鹿でした。今の物理学は間違いでした。天文学の
データもみんな間違いでした」と言うでしょうか?

ニュートンの理論が間違っているから最近の宇宙観測と合わないのです。

そこで、ニュートンの理論を否定してケプラーの電磁力説を信じれば、「宇宙は真空
ではなく、エーテルで満たされている」と証明できるのです。つまり、ニュートンの
理論を信じているからダーク・マターなるオカルトっぽい話が出てくるのです。
〈五井野正氏 文)

ー『今、知らなければいけない 重大な真実 を語るメジャーな人々 Vol.1 
  東京・日比谷公会堂での講演から』
 五井野正 池田整冶 滝沢泰平 増川いづみ  ヒカルランド刊より

ニュートンはリンゴがなぜ落ちるかということに対して"地球がリンゴを引っ張って いるからだ。”の証明ができていない

2018-03-18 19:21:45 | 科学
あまり多くのことをしゃべれませんが、ティミンスキー教授も、私と初めてあったときにすぐ
わかってくれました。後にパーティーの席上で、
「ニュートンやアインシュタインは間違っています」
と私が述べたら、
「ドクター五井野は、いつわかったんですか?」
と、ティミンスキーさんは逆に私に質問をしてきました。
「高校生のときですよ」
と、私が答えると、
「それはエリート中のエリートがワカルコトダ。ドクター五井野は天才だ」
とビックリしてくれました。

私は嬉しいとうよりも正直安心したのです。やっとまともな人と出会え、やっとまともな
世界に出会えたという気持ちと、私の高校生時代からの考え方と信念は間違っていない
と言う自信を深めたのです。

というのは、私が高校2年のときからニュートンの方程式は間違っているとすぐわかって
しまっていたからです。定義された単位系が自然界ではあり得ないし、質量が力学の
定義から重力を持つことは矛盾しているからです。

つまり、重力だろうと、引力だろうと、力は定義によって質量×加速度だからです。
公式でいうと、F=ma(Fは力、mは質量、aは加速度)だからです。

だから、質量に加速度を与えるものが重力なのですから、質量が重力ではないのです。
わかりますか?やさしく言えば、リンゴが地面に落ちるのはリンゴが重力を持っている
のではなく、リンゴに加速度を与えているlものがあるからなのですよ。

加速度を持っているもの、それは現実にある自然現象から考えると地球の回転圧とか
太陽から来る放射線が地球の磁場を押して、その磁場が大気圧を押しているからとか、
そういうものです。ニュートン生存当時はどちらもそのような力は知られていませんでした。
あるいは、わかりませんでした。そういう"力の働き”でした。

だから、いくら水素ガスやヘリウムガスに質量があっても、大気より軽いものは地球の
重力とは逆に上に上がって下には落ちないのです。わかりますか!?だから、飛行船は
ニュートンのイギリスではなく、敵対するフランスで発達したのです。

といっても、一般人には難しく感じると思うので、もう少しやさしく言えば、ニュートンの
場合はリンゴがなぜ落ちるかという質問に対して、それは、"地球がリンゴを引っ張って
いるからだ”と言っているわけですよね。どうやって引っ張るんでしょうね。

まあ、これはとりあえず理解したとしても、同時に"リンゴが地球を引っ張っているからだ”と
いう考え方はどうですか?
やはり、理解しにくいですね。リンゴが重力を持っているということをどうやってニュートンは
証明するのでしょう?

じつは、ニュートンの万有引力の法則は当時、仮説だけであって、実験証明されていない
のです。ですから、当時はあくまでも仮説として理論体系自体は認められていなかったのです。

そこで、彼が王立協会の会長になってからヨーロッパ中の大使や学者を招待して、ニュートンは
神に近い天才だと思わすように仕向けたのでしょうね。そこから、「天才の考え方とは神に
等しいから凡人にはなかなかわからない」という風潮を作ってしまったと言えるでしょう。

ー『今、知らなければいけない 重大な真実 を語るメジャーな人々 Vol.1 
  東京・日比谷公会堂での講演から』
 五井野正 池田整冶 滝沢泰平 増川いづみ  ヒカルランド刊より

■ある数学者が言っていたのを思い出したが、式はいくらでも作り出せる、その証明
がなくても・・・と言っていたように思う。インドのラマヌジャンを例に出していた・・・
ニュートンの式もそんな類なのかもしれない・・・



カネと権力で世界を支配するために、私たちにニュートンとアインシュタインを信じこませた

2018-03-17 17:47:53 | 科学
私は小学校時代から仏教の影響があって、「宇宙の始めに生命ありき」と信じていた
ものです。ですから、ニュートンの重力理論は哲学、思想の面からも間違っていると
思っていましたが、この世の支配者たちはニュートン理論を信じこませたいのです。

つまり、フリーメイスンがおカネと権力で地球を絶対的に支配していくには、地球を
宇宙から孤立している状態に置きたいのです!

いいですか!宇宙人から干渉を受けないで地球を今まで通りに支配していたいのですよ。
ここが大事なのです。だから、彼らは宇宙人がいることを秘密にしているのです。

つまり、宇宙開発に進もうとするときに、宇宙の真実の姿とニュートンの方程式とは
違っていて、重力理論は間違っていることに誰でも気がつきます。『ザ・フナイ』でも
詳しく書きましたね。しかしながら、宇宙開発はすべて軍事力の問題なので、これを
秘密にするために、ニュートンとアインシュタインを信じ込ませるのがちょうどいいのです。

だから、旧ソ連では、スターリンがアインシュタインを否定するものを弾圧したり殺したん
ですよ。アインシュタインを否定した科学者たちの多くが弾圧されました。

いいですか、アインシュタインやニュートンを信じない者は弾圧されたり、抹殺された
から、信じているだけですよ。ところが、いつまでも真実は隠せません。そこで、
エリート中のエリートはそのような体制的なソビエト国立科学を捨てて、民間のソビエト
自然科学アカデミーをつくりました。

今は、ロシア自然科学アカデミーと言います。その科学部のトップの人が、ディミンスキー
教授でした。

エリート中のエリートはニュートンやアインシュタインが
間違っていることを知っている


ー『今、知らなければいけない 重大な真実 を語るメジャーな人々 Vol.1 
  東京・日比谷公会堂での講演から』
 五井野正 池田整冶 滝沢泰平 増川いづみ  ヒカルランド刊より

■もうそろそろ、真実にわれわれは気付かなければならない。ネット社会では
秘密はバレル。個人が知恵を使っていろいろと、調べることができるようになって
きている。地球の支配階級〈裏権力者たち)がふたたび地球上の情報を操作する前に
大衆は今度こそマインドコントロールに乗ってはいけないと思う・・・



ゲーテが『ファウスト』の冒頭で(「天上の序曲」において)言い あらわそうと試みたもの、神の壮大な見方 

2018-03-15 19:01:16 | 人生の生き方
悪の起源や、もともと悪がどういう根拠を持っているかといったことを考えめぐらすことは、
無用なことである。しかし、神がこの点について、われわれ人間よりか、はるかに壮大な
見方をしておられること、ゲーテが『ファウスト』の冒頭で(「天上の序曲」において)言い
あらわそうと試みたものにおそらくはほぼ近い見方を取っておられることは、確実と見て
よいだろう。

いずれにしても、神は、人間のたましいが、自由な決断によって善に就くことを、
望んでおられるのである。

恐怖や強制の国を、神は望みたまわぬのである。

それゆえ、悪は、常に可能たらざるをえないのだ。従って人間の試み得べきことは、
はたして悪によって幸福になれるものであるかどうか─これは経験上、不可能なこと
である─、善によって悪を克服するかできるかどうかである。
それゆえ、ヘブライ語の聖書原典にだけある聖書冒頭の意味深き一句にも、あらゆる
罪はそれ自身を克服することを求めている、と言われているのである。
〈書簡集『人間をそだてる芸術』 「神の国はどうして来るか」)

─『希望と幸福ーヒルティの言葉ー』秋山英夫訳編 社会思想社 現代教養文庫

■神はその解釈が現代では宇宙の法則、自然の法則として置き換えられる。
神=宇宙の法則と置き換えてとらえるとヒルティなどの教訓も考えると見えてくるものがある・・・
人間の個々の見識が大きく広がってきて、神としていた、何か人間には理解を超えるものは
現代では、宇宙の中に存在する法則となっていると理解すべきだろう。だからと
いって、過去の唯物論のようなものではなく、異次元が存在する,霊界が存在する
しかし、その世界も宇宙の法則の前では従わざるを得ないものとしてとらえるべきだろう。
霊界からの通信でその状態を語っているものがある・・・

ニュートンは科学者ではなく、「最後の魔術師」、科学的探究とはまったく異なる分野に没頭

2018-03-14 19:06:31 | 科学
『ニュートンと魔術師たち』
ピエール・チュイリエ著
工作舎


この本では、経済学舎のケインズが競売でニュートンの遺稿を落札し、それらを
つぶさに呼んだ結果、ニュートンは科学者ではなく、「最後の魔術師」であったと
結論づけています。

早くからニュートンの研究を続けていたケインズは、ニュートンの文章から、彼が
錬金術に没頭していたオカルティストであったという事実を知ったのです。


『ニュートン極秘文書』
中見利男著
宝島社


ニュートンは、聖書の「最後の審判」や「666」の正体について独自の解読を
して予言めいた発言をするなど、科学的探究とはまったく異なる分野に没頭
していました。

■『ニュートン極秘文書』には興味がある。
彼は、霊感、霊能があったのではと考えている。
後の書物で万有引力を「"光"それはすべての人間に平等に照らされている神の
心のようなものです。そして、万有引力はすべての物体に平等に生じる力であり、科学的に
あらゆる人間には、平等に”光""引力”などが、働き、それは、決して
一人だけを特別扱いにしてはいないということによって、人間はこの自然
のなかにおいてすべて平等なのであるとうことが言いたかった」と
述べているものがあるのです。〈『天国の扉』たま出版参照)

この発言は、ニュートンについていた善霊のことばとして載っている・・・
このようなことを当時言った人は他にはいないのではないか・・・
私が追跡している本群では悪平等ということをいっているが果たしてそれだけなのか。
霊能の研究をしているが、いわゆる悪霊というのも霊能者には出入りしてしまう。
彼の時代には、それがはっきりわからず、態度が変だったのかもしれない・・・
この頃は、オカルティズム、フリーメイソン、イルミナティなど秘密結社が活発に
動いている時代だろう。霊の世界には善なるものと悪なるものがいる。
悪なるものは、善とともに今日まで存続してきた。そのつど善と悪の霊の戦いが
あり、バランスをとってきているようだ。ニュートンは、善なる霊が働きかけたが
途中で悪側に乗っ取られたのかもしれない。ちょうどスターウォーズの
ダークサイドの考え方と同じである・・・

ニュートン力学に基づく誤った平等思想・・・月もリンゴも石ころも人間も同じ物質であるとした

2018-03-12 18:23:14 | 科学
『ニュートン あらゆる物体を平等にした革命』
ゲイル・E・クリスティアンソン著
大槻書店


この本は、ニュートンが月もリンゴも石ころも人間も同じ物質であるとしたことや、
彼の重力理論は矛盾だらけであり、修正する必要があると考える研究者が今や
大勢を占めているとも指摘しています。

ニュートン力学に基づく誤った平等思想は、イギリスにおいて意図的に人間社会に
適応され、まともな人間も他人に害を及ぼすようなおかしな人間も同じ一票を与えなくては
いけないという議会制民主主義を生みました。

つまり、これは質より量、数さえ多ければ支配者になれるという考えで、単なる数の
力で表される大衆を金の力で動かせる政治づくりの仕組みをつくって世界支配を
目論んでいる一族の発表とみてもおかしくはないのです。

ー『天才 五井野正博士だけが知っているこの世の重大な真実』
 インタビューアー小笠原英晃 ヒカルランドより

「ニュートンの法則」を絶対的だと教えてきた教師は、物理学と は何ぞやも知らずに、物理学の歴史も捻じ曲げて教えてきた

2018-03-11 16:31:06 | 人生の生き方
教科書に書いてあることを鵜呑みにして、すばやく反復するタイプを日本では「エリート」と
呼んでいますが、世界ではまったく逆、すぐれた 問題解決力を持っている人を指しています



ニュートン力学やアインシュタインの相対性理論の誤りを是正しない限り、ミクロの
世界からマクロの宇宙に至る力の統一理論もできない。地球人類の科学が宇宙の
中で孤立してしまったのは当然のことでしょう。

にもかかわらず、「ニュートンの法則」を絶対的だと教えてきた教師は、物理学と
は何ぞやも知らずに、物理学の歴史も捻じ曲げて教えてきました。暗記試験を
通して自分と同じようにそれを信じて疑いも持たない、絶対主義者に従う無思考人間
だけを出世させるように無意識にしてきてしまったのです。

これが唯物主義の最たる弊害です。医療、教育、科学、文化、芸術、政治、地球環境
問題など、現在のさまざまな問題や、自然環境や人間環境の危機的状況をつくり
だしている根本原因となっているわけです。

教科書に書いてあることを鵜呑みにして、すばやく反復するタイプを日本では「エリート」
と呼んでいますが、世界ではまったく逆です。

ラテン語で「神に選ばれた者」のことを指す真のエリートは、真実を見抜く知恵を持ち、
自分の頭〈全脳)を使って考え、本当の科学的な思考ができることから、すぐれた
問題解決力を持っている人を指しています。

ですから、物理学を嫌いで不得意と思っている人は決して悲観する必要はありません。
これからが正しいことを学ぶチャンスですから、ぜひとも正しい科学を学んでいただき
たいと思います。地球人よりも進化している宇宙人はそういう人たちと接触するのです。

ニュートンやアインシュタインの間違いについては、相対性理論やホーキング宇宙論
を否定したコンノケンイチ氏や反重力の研究者の早坂秀雄(元東北大学)氏なども
著書を出しているので、ぜひご参照ください。

ー『天才 五井野正博士だけが知っているこの世の重大な真実』
 インタビューアー小笠原英晃 ヒカルランドより

ニュートンはフックのアイデアを 横取りし、アカデミーのメンバーの前で実験証明ができないまま王立アカデミーを去った

2018-03-10 16:55:22 | 科学

ではなぜ、いまだに教科書でニュートンを教えているのか?

それはウソを信じた学生が教授になって、教科書を編纂する立場になっても、考え方が
変わっていないという面もあります。今さらニュートンの重力理論が誤っているとわかっても、
科学界の混乱の方が影響が大きいし、支配する立場に立てば逆に有益になるのです。
つまり、日本の科学教育は、文部科学省の中の教育課という下の地位にしてあるから
被支配国としては乗り換えられない壁の状態になっているのです。

それゆえ、先端理論によってうまれる科学産業や軍事力の開発ができず、そのために
支配国には永遠に勝てなくなってしまったのです。

外国ではBC5世紀のプラトン以来、学問はアカデミーを基点としている。17世紀のニュートン
のときも、国王の前で実験証明してから科学の法則として広められたのであって、王立
アカデミーのメンバーが科学の権威者だったわけです。

ロバート・フックはその科学実験担当で、時として国王の代理人となり、発明、発見の
証人役としてその発明や発見を記録していました。ニュートンはそのフックのアイデアを
横取りし、アカデミーのメンバーの前で実験証明ができないまま王立アカデミーを去った
人だったのです。

後にイギリスがスペインの無敵艦隊を破り、軍事的に世界統一してから状況が変わっり
ました。ニュートンの世界観をベースにした物理学が正当なものとされ、科学者の思考を
停止させました。これが今日用いられてきた訳はコントロールしやすい人間を世界に
量産するためだろうと考えられます。

当時の科学というものは今と違って自然哲学の範囲でした。

西欧の国々はバチカンの支配から抜け出したくて宗教支配と軍事でバチカンの宗主である
スペインとポルトガルだけが、バチカンからキリスト教の布教という形で世界が支配されて
いたのです。

やがて、スペインの無敵艦隊が16世紀後半(1588年)にイングランド(イギリス)海軍に
負けると、制海権を得たイギリスがバチカンに代わって世界支配をするようになったのです。

そのために、一神教の宗教を利用したバチカン支配から、軍事力や金融力で世界を支配
するイギリス型になったのです。

そして、アリストテレスの宇宙観や哲学から、ニュートンの唯物学の哲学に変えて、
ニュートン教を科学としてつまり、唯物学として被支配者に教育して信じ込ませたのです。
つまり、神から物の世界観に変わったのです。

ようするに、ニュートンの唯物的世界観によって唯心論のバチカンのキリスト教の世界観
を除外して、国民を自分たちの思い通りにマインドコントロールしながら、いつの間にか
真実を覆い隠してしまい、ウソがばれてもさらにウソでぬり変えてしまうのが、今日の
科学の真の姿と言えるでしょう。
・・・③へつづく・・・

ー『天才 五井野正博士だけが知っているこの世の重大な真実』
 インタビューアー小笠原英晃 ヒカルランドより

■長い引用になっているが重要な問題なのでもう少し見て行きたい・・・




ニュートンの重力説が間違っているとわかってしまう・・・電磁力の働きからすれば、重力は皆無に等しい

2018-03-07 18:48:16 | 科学
─ニュートンの重力理論のせいで、電磁力の研究も大幅に遅れてしまったということでしょうか!?


科学時代の始まりである17世紀に、重力理論を思いついたニュートンは、「光は粒子である」とし、
唯物理論の立場を貫きました。しかし、その後「光は波である」ことが明らかになったことから、
ニュートンの重力理論を用いる科学者は大問題となりました。

そこで、アインシュタインはニュートンの考えを受け継ぐ形で「光をエネルギーの粒子(光量子)
だと考えればいい」と、17世紀に唱えられていたニュートンの粒子説を古典物理として復活
させたのです。

しかし、これはあくまでもニュートン物理学世界の混乱を防ぐために重力という粒子説を復活して
踏襲しているとすれば、かえっておかしな世界が生まれてしまうのです。

たとえば20世紀の科学では原始の世界を、原子核が陽子と中性子でできていると考えられて
います。しかも、その原子核の周りを電子が高速で回っていると考えられてしまっている。

ところが実際には、その陽子と電子のバランスは重力ではなくイオンなのです。すなわち陽子が
持つ+イオン、電子が持つ-イオンでバランスをとっている。いわゆる電磁力でバランスをとって
いたことがわかってきました。

すると、この陽子と電子のバランスの力をニュートンの重力で当てはめると、陽子の質量は本当に
わずかなものですから、質量が小さければそれだけ重力、つまり引力がわずかになってしまい
ます。

つまり、原子核と電子を結ぶ重力なんて、ほどんど皆無に等しい。ところが現実には、原子核と
電子を結ぶ力は重力の力以上の大きな力によってバランスを保っているのです。原子核と電子
を結ぶものは電磁力だとすると、その電磁力は重力に比べたら、ものすごく大きくなってしまう
のです。

もし仮にニュートン重力説が正しいとするならば、あるいは重力が原子核と電子の引力として
働いていたとしたら、その力の差を比べて数学として表すことができるはずです。

そういう考えて計算すると、「電磁力は重力の10の38乗倍の引力がある」と言う結果になって
しまったのです。

10の38乗倍というのは、1兆(10の12乗)倍の1兆倍のさらに1兆倍のさらに100倍の力という
ことです。ということは、電磁力と言う力から見れば、重力なんて皆無に等しいもので、あると
してもほとんど重力の力なんてないとわかるのです。

地球には磁力の働きがあるということは、ニュートンの時代でもわかっていたことです。
となると、小学4年生の頭でも、ニュートンの重力説が間違っているとわかってしまうのです。
太陽と惑星間のバランスは重力でなく磁力で保たれているのです。

ではなぜ、いまだに教科書でニュートンを教えているのか? ・・・②へつづく


ー『天才 五井野正博士だけが知っているこの世の重大な真実』
 インタビューアー小笠原英晃 ヒカルランドより


ニュートンからいかに不当な妨害をうけたか

2018-03-06 18:34:47 | 科学
『専制君主ニュートン』
D・H・クラーク、S・P・Hクラーク著
岩波書店


これは副題の「抑圧された科学的発見」にあるように、ニュートンから長期にわたって
執拗な攻撃を受けた2人の科学者の物語です。

1人は、英国王立(グリニッジ)天文台の初代台長ジョン・フラムティードで、もう1人は
1729年に初めて電気通信の実験に成功したスティーブン・グレーです。彼らが、攻撃的
で専制的な権力者であったニュートンからいかに不当な妨害を受けたかが克明に描かれて
います。

現在、高周波・高電圧を発生させるテスラ・コイルや交流電流を発明したニコラ・テスラが
再び注目されていますが、それよりも前に、グレーは電気伝導の原理や電気が重力の
影響を受けないことなどをすでに発見していたのです。

このとき、もしグレーが正当に評価されていたら、電気通信技術の発展の歴史は数百年は
進んでいたでしょう。ようするに、こうした天才科学者たちの実績を盗んで自分のものにした
のがニュートンの真実の姿なのです。

ー『天才 五井野正博士だけが知っているこの世の重大な真実』
 インタビューアー小笠原英晃 ヒカルランドより

■ニュートンがいかにひどい人だったかその理由をつかんでみたい・・・

重力理論を発表した天才ニュートンは、他人のアイデアを盗んでいた!

2018-03-01 18:09:22 | 科学
-略ー
中世のイギリスはカトリックで、イギリスの王様が王妃と離婚したいと言っても、カトリックは許しません
でした。ところが、14世紀に入るとルネサンス運動あが起こり、15世紀前半になるとヨーロッパで
活字印刷が始まりました。そして、聖書がたくさん刷られると、教会中心から聖書原典主義に変わり
ました。それが16世紀のマルティン・ルターの宗教改革に繋がってゆくわけです。
それによって、ヨーロッパ中でプロテスタントのブームになりましたから、イングランドと言うか、一般的
な言葉でイギリスと言えばわかると思いますが、そのイングランドのヘンリー8世が王妃と離婚したくて
イギリス国教会をつくって、イタリアのローマ教会から離れました。

それからは、国王が今までのローマ教会の主要な学問となっていたアリストテレスの考え方ではなくて、
もっと合理的な新しい天文学や自然哲学を求めていたわけです。そこで、実験主義で証明されたものを
研究していきましょうということで、「ボイル・シャルルの法則」でお馴染みのボイルが提案して、天才的な
ロバート・フックたちと王立協会をつくったのです。1660年の創立です。
この王立協会jがロイヤルアカデミーになるわけです。王様の前で実験し、王様の前で説明する、これが
王立(ロイヤル)アカデミーです。

ニュートンが王立協会に入ってくるのは1671年ですが、晩年に王立協会の会長になりました。天才だから
会長になれたと一般の方はそう思うでしょう。でも違いますね。賢い皆さんは知っていますね。そう、
ニュートンの法則の多くは、彼が他人から盗んだものなのです。つまり、1687年に刊行されたニュートンの
力学体系をまとめた『プリンキピア』は他人のアイデアを無断で自分のものとしたものだったのです。
例えば、「慣性の法則」の発見者はガリレオ・ガリレイだし、「フックの法則」は有名なロバート・フックの
業績やアイデアです。しかし、光の性質についての発見など多くのものがニュートンの発見となってしまって
います。実際にフックは、「ニュートンは私の理論を盗んだ」と記述しています。

しかし、今日ではニュートンは重力理論を発表した天才と評されているから、たいていの研究者は、
ニュートンは立派な人なのにフックから濡れ衣を着せられてかわいそうと思って本に書いていますが、
実は逆ですよ。事実を正当に調べれば、ニュートンが盗んだと誰しもが思うでしょう。

重力理論といったって、質量の問題でなく、「引力は距離の2乗に反比例する」という簡単なことで当時
の学者たちは悩んでいたのです。というのも、当時のニュートンや王立協会は、「引力は距離の2乗分の
1で減じていく」ということを数学的にどうやって証明するかがわからなかったのです。こんなのは図で
描けば簡単でしょう。
たとえば1メートルの円をつくります。それが2メートルになったら、面積は4倍に増えるでしょう。仮に光の
明るさで考えれば光が4倍に広がれば明るさも4分の1に弱くなりますね。
だから、重力でも引力でも電磁力でも、平面の面積は距離の2乗に拡大されていくのでその分濃度が薄まる
と考えれば、2乗の逆の2乗分の1で減じていくわけです。でも、当時の人たちはそれがよくわからなかった
ようなのです。

さらに、微分積分はドイツのライプニッツが発明したのですが、それをニュートンが自分の発明としたので、
ライプニッツと争いになりましたが、ニュートンの卑怯な手口でニュートンのものにしてしまったことは
『ニュートン あらゆる物体を平等にした革命』(大月書店)を読めばわかると思います。
それに、ニュートンは『プリンキピア』で重力理論を発表する前から錬金術に夢中になって水銀中毒症に
なっていました。そのため、奇行が多く、精神的にも不安定な状態であったのです。

そうなると、ニュートンの性格が少しわかってくるでしょう。だから、王立協会でフックは盗作したニュートンの
批判をしました。日本人だったら、「君はもう出ていけ」となるでしょう。でもフックは「君のアイデアは私も
前に考えた。君は優秀だからもっと新しいアイデアを出してほしい」と言います。論争はどんどんお互い
に言うのが当時の人たちです。「じゃ、あなたの意見は?」「こうこう」「ああ、なるほどね」と議論し、
終わった後は仲よくなります。思想と人間は違いますから。
ところが、ニュートンは違いました。執拗に復讐心に燃える人だったのです。それゆえ、今の物理学者の
中にはニュートンの気質を受け継いだ嫉妬深く執念深い人たちがいるわけです。

人間は、お酒を飲んだり、お風呂に入ったり、病気にもなるし、みんな一緒ですよ。でも、教養は違います。
いろんな国に行っていろんなことを勉強した人はいろんなことを知っている。がり勉でテストのことしか
知らない人は「答えがないとわからないんです」などと言います。
「答えを出すのが話し合いでしょう」「先に答えを言ってください」。こういう人が最近多くなってきました。
思考能力がないのです。ないからアイデアを盗むしかないのです。

ー『今、知らなければいけない 重大な真実 を語るメジャーな人々 Vol.1 
  東京・日比谷公会堂での講演から』
 五井野正 池田整冶 滝沢泰平 増川いづみ  ヒカルランド刊より

■しかし、ニュートンがこんな人だったとは。本当に驚きである。私は、科学者として最高峰の人だと
思い込んでいた。伝記も読んだがそれには、すばらしい人とうたわれていた。この本では、さらに
アインシュタインのことも書いてある。現代物理の尊敬がことごとく崩れた。現代だから、真実が
すこしづつ明らかになっているのだろうか・・・発表しているものたちがウソをついているとは思えない。
今後披瀝される内容を追跡していきたい・・・