日々の独り言

野球と気になったニュースへの一言が中心
って、一言どころかいっぱい言ってるやんけ…

日本の野球関係者はアホばかり

2008-08-24 14:08:45 | 褒めることの少ない野球話
「次もあるから…」ってことで真剣みがなかった可能性も否定できなくなるだろって。

星野監督に来年のWBC代表監督の要請(サンケイスポーツ) - goo ニュース

 日本代表・星野仙一監督(61)が来年3月に行われる第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督就任を要請されていたことが23日、明らかになった。

 関係者によれば、北京五輪前に水面下で監督就任の打診を受けた。星野監督は「五輪が終わってからにしてください」と態度を保留。一方、スタッフについては、今季現役を引退した元巨人の桑田真澄氏(40)を投手コーチとするプランもあるという。

 しかし、この日の3位決定戦で逆転負け。全員プロ選手で臨んでからは初のメダルなしに終わった。その“責任問題”や代表監督の“続投”に対する世論も無視できないだけに、流動的な部分もある。

 試合後、「リベンジ? ないでしょう。オレの人生はオレが決めるよ」と話した星野監督。来年3月の日本のリベンジに向けて今後、「WBC代表監督」の選定作業が本格化する。


結果を出す前に約束手形を出しておくって…。
そんな連中が日本の名だたる大手企業の重役に名を連ねているから日本経済は悪い方向にばっかり行くんだって。

これが選手といった現場作業者に対するものなら「安心感」を与えて力一杯仕事をするために必要かもしれない。
しかし、責任者は絶対に違う。
小さな失敗ならまだしも、これほどまでに大きな失敗をしてしまえば次を任せることは恐ろしいだろう。
なにせ、選手一人一人の評価・価値を底まで下げてしまったのだから。

まぁ星野自身、要請を受けても辞退するしかないだろうな。
日本シリーズで負け続け、オリンピックでは手も足も出なかった。
その中で、この短期間にもう一度やらしてくれとは言いづらいだろう。

しかし、誰になるんかねぇ。
ノムさんを推す声もあるようだが、個人的には本人が受けないのではと思います。
年齢的にもおそらく監督業はこれが最後と思っているでしょうし、北京での惨敗からの復活が至上命題なので、失敗したら晩節を汚すという思いが出てきてもおかしくない。
また、自分の考えを浸透させてから勝ち進んでいくノムさんのスタイルも、短期間でチームを作り上げる代表戦にはマッチしないと思う。

極端な話、現ロッテ監督バレンタイン氏あたりを据えた方が結果が残せたりしませんかね。
少ない戦力でも状況把握が早く、即行動に移せる監督ってなかなか日本にはいませんよ。
あとは、たまたまかもしれないが短期間にチームを立て直した現オリックス監督大石氏なんかはどうだろうか。

名前とか経験とか大事なのはわかるが、本当に勝てる監督選びが大事だろう。
野球とは意外とベンチワークの多いスポーツなんだから…。

まぁ、予想通り?

2008-08-22 22:40:50 | 褒めることの少ない野球話
仙ちゃん、本気で責任感じてる?

金メダル消え、ぼうぜん=星野監督「おれの責任」〔五輪・野球〕(時事通信) - goo ニュース

 「すべておれの責任」。金メダルの使命を託されていた闘将は声を絞り出した。22日に行われた北京五輪の野球準決勝で、星野ジャパンは宿敵の韓国に2-6で逆転負けした。野球にとって最後かもしれない五輪。悲願の達成は泡と消えた。

船出から不安に満ちた星野ジャパン。
「仲良しクラブ」「リストラ組再生内閣」「過去の栄光をもう一度首脳陣」
あたしが思っていた今回の監督・コーチ陣のイメージです。

当初は、山本コージがサードコーチで大丈夫なんか?って不安がいっぱいだったけど、そんなこと微塵も感じさせないほどの火力不足の打線でした。
つか、山本・田淵という歴史に名を残す大打者が二人もいて、野手全員の調子を落とさせるとはすごいの一言に尽きますな。

今日は守備でG.G.がやらかしていたみたいですね。
そもそも、レフトは少しの時期しかやっていなかったG.G.を即席で使うなんて大博打もいいところ。
森野がその前にやらかしていたことや、西岡・川崎の離脱により荒木をセカンドで使うしか道が無くなったこともあってのレフト起用だったが、ここまでひどくなるとはねぇ。
西武渡辺監督は、中島のサード起用は濃厚ってことで公式戦でもサードを守らせて目慣らしさせてはいたが、まさかG.G.をレフトに使うとは思ってもみなかったのでしょうね。

つか、なんで森野をまったく使わなくなったの?
2安打した次の試合から使わなくなったよね?
怪我をしたとかって情報は目にしなかったのだが…。

4番新井、5番稲葉も結局代えませんでしたなぁ。
まぁ、村田の体たらくぶりを見ているととてもじゃないが代えられないってのはあったかもしれんがね。
というか、「4番打者」ってものにこだわりすぎたな。
6回、先頭の青木が出塁したが、新井にバントのサインが出なかったのはなぜだろうか。
映像を見ていないので何とも言えないが、新井への初球は絶好球だったのだろうか。
いきなり打って出てショートゴロに終わったのでは世話無い。
スモールベースボールを銘打った癖して、今回ほとんどバントやら盗塁やらが効果的に使えなかったよね。
っつうか、星野じゃそういったモノは望んではいけなかったか?

それから、なんで今日また岩瀬を使ったのだろうか。
一昨日の試合、「キューバとは当たりたくないからわざと負けたんだ」みたいなことを述べる人がYahoo!のコメントに多く見られたのですが、今日の結果を見ているとまったくもってそんなつもりなんて無かったのでしょう。
岩瀬は実力の無さで打たれたってことですよ。

上原の温存しっぱなしってのも理解不能。
故障再発ですか?

一昨日絶好調だった田中を使わなかったのもなぜ?
川上よりも田中だったのでは?

なんか先日ここで述べたとおり、星野のおかしなこだわりのせいで負けてしまったように思えてなりません。
もう、銅メダルなんてどうでもいいから、帰ってきて日本のペナントレースを盛り上げてくださいな。

あ、そうそう。
韓国って世界大会のために、ボールやマウンドの高さを国際基準に合わせたらしいですな。
ぶっちゃけ、本気度がまるで違いますな。
日本のプロ野球はこのままでいいのでしょうか。
ダルビッシュの調子が上がらなかったのも、空調の効いたドーム球場でばかり投げているからだ、なんてことも言われています。
屋根取っ払って、天然芝にして、マウンドを低くして、ボールは滑りやすくする。
じゃないと、本気でメジャーに勝つなんて言えなくなりますよ。

「執念」

2008-08-21 23:05:40 | その他いろいろスポーツ話
アメリカの根負けって感じでしょうか。

日本快勝、悲願達成=上野完投、米のV4阻む-ソフト決勝〔五輪・ソフトボール〕(時事通信) - goo ニュース

 ソフトボールは21日、日本-米国の決勝が行われ、日本が米国に3-1で快勝し、1996年アトランタ五輪でソフトボールが採用されて以来、4大会目で初の金メダルを獲得した。米国は4連覇を逃した。

 先発は日本が上野(ルネサス高崎)、米国は左腕オスターマン。上野は20日に延長戦2試合に完投し、318球を投げたのに続く連投となったが、日本打線は3回表、三科(ルネサス高崎)の二塁打を足場に狩野(豊田自動織機)の内野安打で先制し、4回には山田(日立ソフトウェア)がソロ本塁打を放った。

 上野は4回にブストスの本塁打で1点を奪われたが、6回裏の1死満塁をしのぐと、打線が7回に救援アボットから1点を奪って援護。上野が守り切った。


上野、あんたは超人か。
2日で3試合完投。
親分、張さんじゃないが「あっぱれ!」だな。

しかし、勝てて良かったよねぇ。
これで負けたら、上野も監督も悔いが残っただろうね。
他の投手を完全に置き去りにして、上野の一人舞台にしちゃったんだから。
もちろん、他の投手は納得の上で上野に託したとは思うがね。

ただ、その「執念」が球場全体を覆っていたのかもしれない。
そんな精神論的なことで片付けてはいけないんだけどね。
でも神がかっていたように思ったのは私だけではないだろう。

ともかく、おめでとう!


上野は今夜あたりは疲れ切ってもうぶっ倒れているんだろうな…。
マスコミは無理に追っかけないで欲しいね。

気にくわねーなぁ パート2

2008-08-20 22:40:43 | 世相を斬る!ほど大げさじゃないニュース話
今更のSPEEDだし、再結成の理由が…。

SPEED日テレ「24時間」で復活(日刊スポーツ) - goo ニュース

 00年3月に解散した人気アイドルグループSPEEDが復活することが19日、分かった。日本テレビ系「24時間テレビ」(30、31日放送)で、スペシャルメドレーを披露する。今井絵理子(24)が、長男礼夢(らいむ)君がろうあ者であることを告白し、障害者への理解や手話の普及を訴える。SPEEDの再結成は03年11月のチャリティー公演以来、4年9カ月ぶり。

はじめは「SPEED再結成」というニュースだけ耳にしたんです。
理由なんてのはわかりませんでした。
なにせテレ朝の番組で聞いたのですから。(^_^;

解散後、誰一人まともに活躍しておらず、忘却の彼方に追いやられてた彼女たち。
「金看板を背負わなきゃなんもできんのね、がんばってね」ってくらいにしか思っていなかったんです。
それが事情を知ってお口あんぐり状態。
究極の無駄遣いかつ障害者晒しの偽善番組、24時間テレビのためだっつうんだもん。
今井の息子に耳の障害があることに絡めたんだろうけどね。

ホント、気にくわねー事ばかりだ。┐(´д`)┌


障害のある子供の子育てを見せ、耳の不自由な人のための支援をお願いするのならば、なにもSPEEDとして出る必要などないではないか。
「今井絵理子」じゃ誰だかわからないからか?
SPEEDにしたって、もう10年近くも前に活躍していたグループではないか。
下手すりゃ、「SPEEDって何?」なんて言われても仕方がないんだぞ。
制作サイドも本人達も浅はかすぎやしないだろうか。

気にくわねーなぁ

2008-08-18 21:48:05 | その他いろいろスポーツ話
そりゃ、トップに立ち続ける重圧ってもんはあるんだろうけどね。

伊調姉妹の引退表明、協会会長は「落ち着いてから話し合いたい」(読売新聞) - goo ニュース

 北京五輪のレスリング女子4選手が18日、北京市内で記者会見し、48キロ級で銀メダルを獲得した伊調千春選手(26)と、63キロ級で連覇を果たした伊調馨選手(24)の姉妹がそろって現役引退の意向を明らかにした。

 これに対し、福田富昭・日本レスリング協会会長は「試合直後の高揚した中での話。特に馨選手がやめるには若過ぎる。落ち着いてからゆっくり話し合いたい」と、翻意を促す考えを示した。

 2人は10月に東京で開かれる世界選手権の代表に決まっている。しかし、千春選手は「また練習する姿が想像できない。もうレスリングシューズを履くことはないと思う」と話し、馨選手も「千春がやめて自分一人だと目標がない。この大会が最後になると思う」と述べた。

 一方、55キロ級金メダルの吉田沙保里選手(25)は「10月の世界選手権で金メダルを取る」と現役続行を宣言。

 72キロ級銅メダルの浜口京子選手(30)も「レスリングは大好きなので、またやりたいと思っている。家族やお世話になった人たちと相談して決めたい」と話した。


ぶっちゃけ、姉千春の引退は年齢的なことを考えてもやむを得ないといったところでしょう。
またトップに返り咲くためには、今以上の努力が必要となるので気力を持たすだけでも大変だろう。
ただ、妹馨の理由はいったいなんなのだろうか。
あれが本気で話しているとしたら、レスリングを舐めてるとしか言いようがない。
そりゃ、オリンピック二連覇だけを見ても大変な偉業であることに異論はない。
冒頭にも書いたとおり、トップに居続けるのは大変だろう。
ただ、引退理由が「姉がやめるから」って…。

というか、公の場で姉を指すときに「千春が…」って言うなや。
日本にはそんな文化はねーんだよ。
24にもなってどんだけ幼稚なんだっつうの。

タイトルの通りで「気にくわねー」。


吉田はまぁ、がんばれるだけがんばってくださいって感じかな。
負け続けるようになるまで続けた方がより魅力的だろうね。
浜口は…、そろそろいいんでねーの?
4年後のロンドンも十分にメダルは狙えるかもしれないが、3度挑戦して3度とも金じゃない確率が高いんじゃないかなぁ。
どうも、一番の大舞台で力が発揮できないタイプみたいだしねぇ。