日々の独り言

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桑田、お前だけは違うと思っていたのに…

2008-08-03 21:22:45 | 褒めることの少ない野球話
こいつ、結局は格好つけたいだけのくだらないヤツだったのか…。

桑田氏 PLのユニホームで甲子園里帰り(スポーツニッポン) - goo ニュース

 怪童が、ドカベンが甲子園に帰ってきた。第90回記念大会とあって開会式に先立ち、聖地を沸かせた往年の名選手11人が集まったイベント「甲子園レジェンズ」が開かれた。“怪童”中西太氏(75)“ドカベン”香川伸行氏(46)今年3月に現役引退した元パイレーツの桑田真澄氏(40)ら11人が当時のデザインの母校ユニホームに身を包んで子供たちとキャッチボールを行うと、満員のスタンドから大きな拍手が起こった。

 「死ぬ前にもう一度と思っていた。人生のスタート、原点が甲子園。足がガクガク震えたのを思い出したよ」と中西氏は感無量の面持ち。“KKコンビ”で5季連続甲子園に出場して2度優勝、2度準優勝の桑田氏も「ここで20勝もさせてもらったことを思い出した。(高校時代に)戻れるならもう一度戻りたい」と当時を懐かしんでいた。


リンク先などで写真を見て欲しい。
一人だけユニフォームの着方がおかしくないだろうか。
桑田だけが、プロ野球時代の着方そのままにズボンの裾を降ろして着ている。
他の人は全員昔ながら、当時の着方を再現しているのにもかかわらずである。
どうしてみんなと同じようにしないのだろうか。

また高野連では、桑田のようなユニフォームの着方は明文化はされていないが認めていないはずである。
じゃなきゃ、揃いも揃ってストッキング丸出しのわけないでしょ。
高校生の前に出るにもかかわらず、あのような着こなしをしてしまうなんて間違っていやしませんか。

練習への取り組みとか精神的なこととか手本になるという意見を聞くことが多い桑田だが、こういったことを見てしまうと本当に手本にしてしまって良い人物なのかと訝ってしまう。
もし、そういう着方に対する反発があるのなら参加しなければいいのである。
そして、そのことを世間に訴えればいいじゃないですか。
おそらく、本人は何も感じていないんでしょうね。


ちなみに、今日のオリックス-ソフトバンク戦でソフトバンクは前身球団である南海ホークスのユニフォームを着用しています。
当時と全く同じではないですが、これまで目に付いた選手・コーチは全員ストッキングを上げて試合に臨んでいます。
おそらく監督、コーチ、選手すべてクラシックスタイルにしているのでしょう。

その当時をリスペクトしているのである、見ている人も当時を懐かしく思えることも想定してこのような着方をすることは絶対に大事なのだと思われます。
メジャーリーグのオールドユニフォームデーでは、必ず全員クラシックスタイルです。
日本人はこういう「歴史に敬意を払う」という姿勢が本当に足りません。
その中で、今日(今年?)のソフトバンクはそれなりに頑張っています。
それに比べて西武ときたら…。(ま、その話はいいや)

桑田のやったことは、本当に情けないと私は思います。