ラグビーＷ杯

　４年に１度のラグビー・ワールドカップがニュージーランドで開催中です。

　日本と同様、２月にクライストチャーチで大規模な地震に見舞われたニュージーランドでの開催に、多くの方が関心をお持ちであろうかと思います。

　もともとラグビーは、サッカーと同様にストリートスポーツとして、あまりお金をかけずに、ボールひとつで楽しめる競技として発達したと言われています。

　気になるラグビーの競技人口は、ＩＲＢ（国際ラグビー評議会）によると、ラグビー発祥の地、イングランドが１００万人強と最も多く、ついで南アフリカ、フランス等となっており、日本は１２万人超の６位であるとされています。

　４年に一度行われる“ナショナルチーム世界一”を決定するラグビーワールドカップは、１９８７年に始まって以来７回目を迎え、スポーツの大会としては、サッカーのワールドカップ、夏のオリンピック次ぎ、世界で３番目に大きな規模です。

　ニュージーランドと日本は、地震による大きな被害を受けた国として、お互い「復興」に向けて頑張らなければならない時となっています。共通の目標を持った国として、あらゆる面からの頑張りが必要だ、そのように思います。