さて、いろいろ悩んだが、復刻版に挑戦したので報告します。
まずは、材料を揃えに買出しに。
実は、これで迷ってしまった。
適切な大きさの海老がない。
関東だと、小ぶりの海老といえば芝海老で、すこし小さすぎる。
手ごろなのは車えびなのだが、これは高価である。
となれば、近年の庶民の味方(?)ブラックタイガーなのだが、これは結構大振りだ。
そもそも、なんという海老を使っていたのか知らないのだから、探しにくい事この上ない。^^;
しかたなく、小ぶりのブラックタイガーを見つけて、これで作ってみる事にした。
今回、刺身用に出ていた紋甲イカも見つけたので、この際なのでミックス丼にしてみる事にする。
あわせて、お吸い物も作るのだが、これは簡単。
ソーメンだけである。
が、まあ、ちょっと彩りを考えて、「蕎麦の芽」を買った。
以上、買い物終わり。
下ごしらえ。
ココはもう、丼つゆとお吸い物を先に作っておいて、後はひたすら海老の下ごしらえである。
前回、説明したとおり、尻尾を残して殻を剥き、腹側を開く。
ここで、一つ気付く。
しっかり開くと、ここで背腸も取れる。
なるほど。もともと、開いてしまえば揚げ時間の短縮になるとは思っていたけれど、調理時間の短縮にもなるのかなぁ。
そういえば、元々「博多長浜ラーメン」が細麺なのも、餃子が小振りなのも、客を待たせないための工夫と聞いた事がある。
とすれば、あの親父、屋台上がりだったのか?
いや、まあ、想像である。^^
しかも、話が飛びすぎ。
元に戻そう。
さて、海老の下ごしらえが済んだら、後は揚げるダケである。
あまり、てんぷらは得意でなくて、いつも揚げ加減に悩むのだが、今日は後で卵で綴じるのだから、高めの温度の油で、表面をカラッとさせる事にした。
本当は、ここで海老の周りに水溶き小麦粉を散らせて、海老を育てないといけないのだが、ちょっとやってみて、そのためには私の技量と、小麦粉の粘度が足りない事がわかった。
次回への課題である。
仕上げは「丼鍋」で一杯づつ作るのだが、そんな事していたら「腹減った!」と騒ぐ奴がいるので、必殺!フライパンで一気に作る事にする。
フライパンに丼つゆを多めに貼り、沸かせておく。
お好みでココに葱や玉ねぎを入れてもよいが、ここは記憶に忠実に、揚った海老、イカを油を切って「じゅっ!」と漬け込む。
そして、溶き卵を流し込み、がっと煮立ったら弱火にして、ふたをして蒸らす。
蒸らしている間に、丼にご飯をよそう。
後はころあいを見て火を止め、一杯づつ丼に持ったご飯の上に取り分けるのだ。
今日は、これも記憶に忠実に「固め」に仕上げたが、半熟状態でもおいしいと思う。
お吸い物は、海老を上げている間に先に茹でておいたそうめんを入れて、一煮立ちしたら蕎麦の目を入れて火を止める。
で、出来上がりが上の写真である。
ちょっと火を止めるタイミングを間違えて、蕎麦の芽がしなってしまった事が残念。
味は、大変、おいしゅうございました。^^
今日は、丼つゆを少し、天つゆより濃い目、甘めで作ってみたが、これはお好みである。
反省としては次の通り。
(1)開く事に一生懸命で、海老が反らない様に切れ目を入れるのを忘れてしまった。
次回は、もっと平らに仕上げたい。
(2)やっぱり、ブラックタイガーは、小さくても結構ボリュームがあって、ちょっと豪勢な感じになってしまった。
なので、これならイカを入れなくても十分だった。
と言う訳で、また、次回改良して作ってみたい。
これを見て、アドバイスがあればドンドン教えてください。
インチキ料理人なので、どんなアドバイスも大歓迎です。
まずは、材料を揃えに買出しに。
実は、これで迷ってしまった。
適切な大きさの海老がない。
関東だと、小ぶりの海老といえば芝海老で、すこし小さすぎる。
手ごろなのは車えびなのだが、これは高価である。
となれば、近年の庶民の味方(?)ブラックタイガーなのだが、これは結構大振りだ。
そもそも、なんという海老を使っていたのか知らないのだから、探しにくい事この上ない。^^;
しかたなく、小ぶりのブラックタイガーを見つけて、これで作ってみる事にした。
今回、刺身用に出ていた紋甲イカも見つけたので、この際なのでミックス丼にしてみる事にする。
あわせて、お吸い物も作るのだが、これは簡単。
ソーメンだけである。
が、まあ、ちょっと彩りを考えて、「蕎麦の芽」を買った。
以上、買い物終わり。
下ごしらえ。
ココはもう、丼つゆとお吸い物を先に作っておいて、後はひたすら海老の下ごしらえである。
前回、説明したとおり、尻尾を残して殻を剥き、腹側を開く。
ここで、一つ気付く。
しっかり開くと、ここで背腸も取れる。
なるほど。もともと、開いてしまえば揚げ時間の短縮になるとは思っていたけれど、調理時間の短縮にもなるのかなぁ。
そういえば、元々「博多長浜ラーメン」が細麺なのも、餃子が小振りなのも、客を待たせないための工夫と聞いた事がある。
とすれば、あの親父、屋台上がりだったのか?
いや、まあ、想像である。^^
しかも、話が飛びすぎ。
元に戻そう。
さて、海老の下ごしらえが済んだら、後は揚げるダケである。
あまり、てんぷらは得意でなくて、いつも揚げ加減に悩むのだが、今日は後で卵で綴じるのだから、高めの温度の油で、表面をカラッとさせる事にした。
本当は、ここで海老の周りに水溶き小麦粉を散らせて、海老を育てないといけないのだが、ちょっとやってみて、そのためには私の技量と、小麦粉の粘度が足りない事がわかった。
次回への課題である。
仕上げは「丼鍋」で一杯づつ作るのだが、そんな事していたら「腹減った!」と騒ぐ奴がいるので、必殺!フライパンで一気に作る事にする。
フライパンに丼つゆを多めに貼り、沸かせておく。
お好みでココに葱や玉ねぎを入れてもよいが、ここは記憶に忠実に、揚った海老、イカを油を切って「じゅっ!」と漬け込む。
そして、溶き卵を流し込み、がっと煮立ったら弱火にして、ふたをして蒸らす。
蒸らしている間に、丼にご飯をよそう。
後はころあいを見て火を止め、一杯づつ丼に持ったご飯の上に取り分けるのだ。
今日は、これも記憶に忠実に「固め」に仕上げたが、半熟状態でもおいしいと思う。
お吸い物は、海老を上げている間に先に茹でておいたそうめんを入れて、一煮立ちしたら蕎麦の目を入れて火を止める。
で、出来上がりが上の写真である。
ちょっと火を止めるタイミングを間違えて、蕎麦の芽がしなってしまった事が残念。
味は、大変、おいしゅうございました。^^
今日は、丼つゆを少し、天つゆより濃い目、甘めで作ってみたが、これはお好みである。
反省としては次の通り。
(1)開く事に一生懸命で、海老が反らない様に切れ目を入れるのを忘れてしまった。
次回は、もっと平らに仕上げたい。
(2)やっぱり、ブラックタイガーは、小さくても結構ボリュームがあって、ちょっと豪勢な感じになってしまった。
なので、これならイカを入れなくても十分だった。
と言う訳で、また、次回改良して作ってみたい。
これを見て、アドバイスがあればドンドン教えてください。
インチキ料理人なので、どんなアドバイスも大歓迎です。
しいて言えば
「食べたい」
ですかね(笑)
私も揚げ物が得意ではない
いや、言い訳すると・・
一人暮らしですので
電気コンロのため
火力が弱いんですよね・・
ぜひ、えび丼貢いでください(ぺこり)
着ぐるんでちょ。 ;p
余談ですが、海老を育てる方法で簡単なのは海老
に切れ目を入れた後、引っ張ると育ちますょ。
引っ張って身長を伸ばしてから天麩羅やフライに
すると、洋食店などで目にかかる「大きな海老」
に成長します。業務用の方法。
コメント有難うございます。
なるほど、多分、曲がらぬようにするためにも切れ込みを入れないといけないはずなので、両方の目的を満たせるのですね。
今度、試してみます。
ご教授頂き、感謝です。
某量販店のお惣菜コーナーで仕事してます
天ぷら粉1に対して水は1.6から1.7倍
必ず水に粉を加えてくださいね
数回に分けていくとダマになりませんし
空気も含まれてサクっとあがります
油は170度~175度くらいが目安です
はじめまして。
よろしくお願いします。
揚げ方の御教授頂き、感謝です。^^/
確かに、温度管理、苦手なんですよ。
上げている最中にもどんどん変ってしまいますからね。
やっぱり、素人は「温度計」を買ったほうが良いんですかねぇ?