再出発!とかいいつつ、全然マイペースの更新であるが、まあ、こんなモンです。^^;
何より、コメントにレスせぇっちゅう話やね。
きちんとレスしますので、こちらももう少々お待ちを。
さて、9月も第二週を過ぎて、残暑も息絶え絶えとなり段々と秋の気配が近づいている・・・様な気がする(どっちやねん!)が、秋となればやはり食欲の秋。
特にスーパー等を見ていると、果物が目につく。
レジャーを紹介する雑誌やサイトでも、やれ何々のリンゴ狩りとかブドウ狩りとかの特集をやっている。
一度経験すると判るのだが、果実というものは、出荷に際してやや完熟手前の物を出しているので、実際に観光農園で樹上で熟した果実を喰らうのは結構旨い物である。
なので、機会が有れば行きたいのだけれど、なかなか貧乏暇無し、今年も無理かなぁ、等と思っていてふと気付いた。
近所にあるぢゃん。
それが、「浜なし」である。
「浜なし」とはナシの品種名ではなく、横浜市で作っているナシの統一ブランド名である。
横浜とナシというと、あまりそぐわない気がするが、その歴史は結構古くて、昭和60年に既に「かながわの名産100選」に選ばれていたと言うから、結構続いているのである。
まあ、詳細は、横浜市 環境創造局の「浜なしとは」を見て貰うとして、歴史も長くて名産にしてされているのに、知らない人が多い。
その訳は簡単で、お店には出荷せず、直売所での販売に限られているからである。
しかも、直売所に並んでいるのは、その日の朝取ってきたばかりの新鮮な物。
それも、樹上で熟した完熟のものである。
で、これまでも何度も「販売」ののぼりは目にしていたのだが、移動の途中だったりどんな物かよく知らなくて、買いそびれていたのだが、ついに今年買うことが出来た。
それが、トップの画像である。
まずでかい!
それでいながら、完熟なので甘くて歯ごたえも良くて、決して大味ではないのである。
是非、みなさんも、横浜にお立ち寄りの際にはお試しを・・・と書きたいのだが、なかなか難しくなりつつある。
まず、販売時期。
8月の中旬から販売をはじめて、約一月、つまり来週中くらいまでしか売っていないのである。
ぢゃあ、と、慌てて出かけても、もう一つ問題がある。
これまでは、知る人ぞ知るだったのが、だんだんと人づてに伝わって、人気が出始めており、なかなか手に入りにくくなってきているのだ。
もともと少数な上に、最近の人気で地方発送も増えてきたため、肝心の直売所に卸す分が減り始め、午前中で完売という直売所も多いのである。
実際、うちも先週買い求めようとしたのだが、もう夕暮れだったので買う事が出来ず、今日、リベンジした次第。
食べてみたい方は、是非、心してかかられよ。