
仕事中に、不意に「両性具有」という言葉をググったら・・・、いや、仕事中に何でそんな言葉をと、突っ込みたくなるだろうけれど、それを書くとまた話が長くなるので、兎に角、ググったら、イキナリ、こんな言葉が飛び込んできた。
「史上最高の両性具有セクサロイド」
え?なんだそりゃ?
びっくりして、そのサイトを開いてみると、なんとその言葉の「引用元」は、「国語辞典」。
「三省堂 新明解国語辞典」である。
いや、そう言えば、噂は何度か聞いていた。
それに、確かフジテレビのタモリの特番で取り上げたのをちらっと見た記憶もある。
記事が書いてあったのは、「新明解国語辞典を読む」というサイト。
件の記述は、「カテゴリ」→「一般ネタ」の「両性具有」という項目に記載されている。
サイトの方には、管理人さんが、「セクサロイド」出典探しの経緯等も乗っていて、それも面白い話なのだが、それはサイトの方を読んで頂くとして。
話題を「新明解国語辞典」に戻す。
いや、それにしても、ユニークな辞書である。
「両性具有」の説明に、イキナリ、「セクサロイド」という、SFの、しかも更に特定の分野の人の好みとしか思えない単語が出てくる辺り素晴しい。
正に「個性溢れる」国語辞典である。
なんだか「国語辞典」というと、どれも同じように感じている、あるいは「同じでなければいけない」と感じている人もいるかもしれないが、どの辞書を手に取っても、ちゃんと「監修者」がいて、それぞれの主義主張がある。
実際、監修者が違う辞書を読み比べると、監修者毎の考え方の違いで、同じ言葉のニュアンスが微妙に違っていたりして、結構面白い。
まあ、流石にこの「新明解国語辞典」ほどのモノは、無いのだけれど。
残念なことに、この「ユニーク」さのピークは、第4版が絶好調だった様子。
5版、6版と版を重ねるにつれて、段々パワーは落ちているらしい。
その辺りを、纏めた本もあるので興味のある方は、是非、一読してみては如何でしょう。
因みに、「日本語」の乱れが叫ばれる今日、これくらいユニークで印象に残る辞書があった方が、みんなももっと辞書に目を向けると思うのだが・・・。
とりあえず私は、古本屋でも巡って、埋もれた第4版を探すとしよう。

発見した暁には、また、ここでご報告いたします。
ではでは。
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いいと思います。顔がみえそでみえない。
今度は真っ赤の上にブルーの薄い重ね着してもらえるといいのですが。あつさうさうブルーも対極的なアミタイツ
重ねるとおもしろいかも。でもシンプルがいいのね
ブルーに黒の取り合わせや黒に赤は凄くおおいですよ
ご本尊のベスベラも赤系統に青でせい
この組み合わせはとても色彩的にいいそうです
初めまして。
シンプルが良いでしょ?
本当は、青エナメルのヒールにしたかったのですが、同色が無かったんですよ。
また寄って、下さいね。
記事の内容にも触れていただけると嬉しいです。
女性がムスコを装着していますことよ。切り替えられると便利ね。うふふ セクサロイドきっとあなたと同じような
人がつくってるのね くすくす
触れる これの英語(ドイツ語)もおもしろくてよ。リサーチしてみてね うふふ
素早いレス、ありがとうございます。^^
>セクサロイドきっとあなたと同じような
人がつくってるのね
そうですね。
あまり、安直にその言葉を使いたくはないのですが、やっぱり「言葉フェチ」の人のような気はしますよ
謎めいた課題、ちょっと調べてみますか?