新型コロナウイルスの感染拡大収まらず皆さんまだまだ辛抱の日々をお過ごしのことと
思います。そんな中、今年も風蘭の植え替え時期を迎え、不要不急の外出を控えている
ことから時間をたっぷりかけて植え替えをと思いきや3月より在籍区の役員(会計)を
仰せつかりまた仕事でも報酬改定の手続きに追われるなどいつになく超多忙。結局は
去年一年間に鉢外に飛び出した根を鉢中に納めなおし、アート水苔を数回巻き付けて
ハイ終了なんて程度に終わってしまいました。近年、やや風蘭熱も冷めてきたのか
購入もごく僅かと目新しい品種の棚入れもなく、ブログ投稿は2019年7月を最後に
止まってしまいそのままに。これからも更新ままならないとは思いますが一昨年より
日強く作った中の一つに記録しておきたい変化があったので久々に朝からカメラを手
にしました。
2021年4月4日 撮影
こちらの2鉢は50%遮光下での栽培。これまではよくて時折ぼやっとした虎斑?雲?
がでる程度。ほぼ青無地の状態が常でした。
こちらは直射栽培の一方です。これも殆どの株が青無地ですが何本かに異変が。
これが最も変異したと思われる株です。
虎斑と思われる柄がよく現れています。が、派手になった分、一部に傷みが。
直射下で2シーズン。去年の秋口からですが夏場に日焼けした葉が緑を取り戻し
やがては青無地に戻るんだろうと思っていたところ一部の葉に柄と思われる斑
を残し今に至っています。休眠が明けほぼシーズン中と同等に回復したたばかり
ですがこのまま固定してくれれば・・・・・。
きっちり葉裏にも柄が抜けています。日強く作った場合の日焼けから来る色合いとは
全くの別物と思います。株分けしていただいたときの話では秋に雲を浮かべ、根もその
時期はルビー根になるとのことでした。もう7~8年くらいは作ったかな?途中、葉には
時折それらしい雰囲気が漂ったときもありましたがルビー根に関しては金牡丹のような
完璧なものは出なかったように記憶します。いずれにしてもこのような変化は思っても
いませんでしたので、是非ともこのまま固定を。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます