いまだに、これといって特に強調する点もないのですが、いずれ何かがと期待すること早や11年。月日
の立つのは早いものです。この前の水遣りのとき、新葉がふと目についたので撮影しました。といっても
只々ほんの少しだけ明るく伸びていたのが目に留まっただけですが。
右側がほぼ直射で、左側が50%遮光下の栽培です。右側の直射下で育てている木の新葉が明るいなと感じたのですが、
写真では全くと言っていいくらいに表現されず、大失敗。実際はもう少し目を引き付ける明るさなんですがね。
本種の場合、本来は晩夏から秋にかけての頃が芸めいた雰囲気を漂わすようで、そのころになると天葉がやや透けたように
透明感が感じられ、腰のあたりも白黄色になり、ちょっとした特徴が現れます。今のところこれが限界ですけど。
根ですが、このように伸び始めは「おっと」てな感じです。しかし、残念なことに伸長が勢いづいてくると色が薄れたり、泥根っぽく
なったりと現状のルビー色が続きません。この根色だけでも続いてくれれば、一応は一芸といえるんでしょうがね。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます