姿・形は翡翠に似ていますが花色は到底翡翠には及びません。紀州緑風や紀州緑宝などの名の通った品種
ではありませんが一応天然種という点で満足しています。
平成27年6月6日撮影
こちら紅天狗2鉢です。向かって左は50%遮光下での栽培。右側はほぼ直射下での栽培。葉などを
見くらべると50%遮光のものに比べ直射下のものはやはり葉が荒れています。
赤花ではトップクラスの花色濃い品種ですがやはり日採りが弱いのかつぼみ・軸ともに赤味が薄いようです。
こちら直射下で栽培のもの。つぼみ・軸ともに赤味強くあがっています。
上下の2枚を見比べればその差が解りやすいですね。赤花の発色は日照との関係が深いというのが理解できます。
薬品を使えば花の発色をよくできるようですが、やはり自然環境での本来の花色を楽しみたいですね。
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