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プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

奥柿幸雄

2014-02-06 20:46:12 | 日記
1971年

・ゴツイ顔にメガネをかけたばっかりに「怪物博士」という風変わりなニックネームをつけられた奥柿が、蒸発後、球団から任意引退選手として発表された。4年前、静岡商業からドラフト1位で入団。契約金1千万、月給15万と規定の最高額で迎えられ背番号も「1」をもらい、「王二世」とまでいわれた。その奥柿も結局は、おとなしい性格がプロの水に合わなかったのだろう。たまりかねて球界から逃避し、しばらく消息を絶って球団を心配させたが、いまは左官業を営んでる親戚に身を寄せて見習いをやっているそうだ。人間それぞれに生きる道は違うが、奥柿が大成できずに終わった原因は、本人の責任だけだったろうか?それともスカウトの見込み違い?指導者のミス?経営者を含め、この機会にじっくり反省する必要がありそうだ。
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