1975年
・「もし、今年精いっぱいやってダメなら野球を辞めるつもりで取り組んでいます」と自主トレ初日から悲壮な覚悟でハッスルしているのがロッテの伊達外野手。1973年のドラフト1位だが、法大同期の長崎「大洋」が昨年急成長し完全に差をつけられた。プロ入りするときは「攻守走、三拍子そろっており、長崎より実戦向き」という声もあったが、1年目が2打数
ノーヒット、昨年が7打数1安打。素質が開花しないまま3年目の春を迎えた。しかし、今年のやる気は少し違っている。
昨年11月に結婚し所帯を持ったばかりだが、オフも故郷へ帰らず地道にトレーニングを積んだという。昨年のジュニア・オールスター戦で本塁打したのが唯一の「プロの実績」といえる伊達。チーム1の強肩とシャープな打撃で本領発揮となるだろうか。
・「もし、今年精いっぱいやってダメなら野球を辞めるつもりで取り組んでいます」と自主トレ初日から悲壮な覚悟でハッスルしているのがロッテの伊達外野手。1973年のドラフト1位だが、法大同期の長崎「大洋」が昨年急成長し完全に差をつけられた。プロ入りするときは「攻守走、三拍子そろっており、長崎より実戦向き」という声もあったが、1年目が2打数
ノーヒット、昨年が7打数1安打。素質が開花しないまま3年目の春を迎えた。しかし、今年のやる気は少し違っている。
昨年11月に結婚し所帯を持ったばかりだが、オフも故郷へ帰らず地道にトレーニングを積んだという。昨年のジュニア・オールスター戦で本塁打したのが唯一の「プロの実績」といえる伊達。チーム1の強肩とシャープな打撃で本領発揮となるだろうか。